日工の技術雑誌

計測技術 2012年8月号 PDF版
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A1208

計測技術 2012年8月号 PDF版

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■特集:エネルギーとしてのガス計測
○天然ガスの効率化利用と今後の展望
/(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構/伊原賢
21世紀にはいって脚光を浴びるようになったシェールガスによる天然ガスの大供給余力を背景に、天然ガスのサプライチェーンの充実、天然ガスの利用技術の普及が望まれる。

○海外の超音波流量計による天然ガス計測/アズビル金門(株)/浅倉正典
信頼性の高いエネルギー計測システムとして、海外の天然ガス取引用超音波流量.Sonic をベースに、流量計の2 重化と周辺機器を含むトータルエネルギーマネジメントの概念を導入したメータリングシステムを提唱する。

○超音波流量計/(株)オーバル/小澤貴浩
天然ガスは可採年数や埋蔵量、埋蔵地域の偏在がない等、優れたエネルギー源として需要量は増加している。この取引量計測には流量計が欠かせない。本稿では天然ガス計量に用いられる超音波流量計の概要や特長について紹介する。

○ガス計測におけるマイクロモーション/日本エマソン(株)/谷先雅彦・宮崎岳也
Micro Motion 社は世界で初めて1977 年にコリオリ流量計を製品化してから世界で7 5 万台以上をインストールされている。AGA(アメリカガス協会)、API(アメリカ石油協会)、カナダ計量局、ドイツのPTB およびオランダのNMi を含むグループはすべて、コリオリ流量計におけるガス流量計測技術ための基準を書いている。本稿は、これらのテストによって証明された測定精度も含めコリオリ流量計の利点について紹介する。

○天然ガス流量計測技術とソリュー ション事例
/エンドレスハウザージャパン(株)/柳澤時彦
急速に高まる天然ガスの流量計測ニーズに対して、それぞれのアプリケーションにおいて必要とされる計測能力や機能、およびコスト対効果という観点から、エンドレスハウザ―が提供しているソリューションを紹介する。

○天然ガスのエネルギー計測のための熱式質量流量計/アズビル(株)/福浦宣幸
工場や建物市場におけるエネルギー管理の一つとして天然ガスの流量計測は不可欠なものとなっている。本稿では独自開発した高感度、高速応答型フローセンサである「マイクロフローセンサ」を使用した製品郡の紹介をする。

○OIML R140に準拠したGasCVD 天然ガスカロリーメーター
/アズビル(株)/野沢文峰
天然ガス需要が高まるなか、天然ガスのカロリーによる公正な取引が今まで以上に重要度が増している。ガスクロマトグラフのように導入コストの高い機器に代わってトランスミッターカロリーメーターとして柔軟な適応価値に関して説明、紹介する。

○LNGタンク用密度計/東京計装(株)/毛塚幹栄
需要の高まるLNG を貯蔵するタンクにおいて、LNGの受入れと払出しの運用を安全に効率よく管理する事を目的として開発された、LNG 用密度計と、オールオーバー現象の予測監視システム(ソフトウエア)の概要を紹介する。

○液化ガスのレベル測定/マイテック(株)/山田政美
天然ガスを燃料として使用する時はガス状であるが、このまま保存するには、大きな容器が必要になり大変なので、液化して保存する事が多い。ガスの液化は天然ガスだけでなく、酸素、窒素、水素、炭酸ガス、プロパンガス等で行われている。これらの液体を使用するために、保存する容器内の液量を知る事が必要不可欠である。そこで、液化ガス用レベル計について紹介する。

■製品と技術
○広帯域、高確度な磁気特性測定装置/岩通計測(株)/興法千洋
近年の省エネルギー志向を背景に、ハイブリット自動車や電気自動車などのトランスやモータなどに使用される軟磁性材料の電力損失軽減や高飽和磁束密度化がテーマとなっている。当社では軟磁性材料の特性評価に最適な測定器として広帯域(10Hz〜1MHz)で高確度(位相測定確度代表値±0.15 °)、かつパルス励磁機能を標準装備したアナライザSY-8219を開発したので、その概要を紹介する。

■連載
○PID制御系を支える周辺技術の深耕とその応用 第20回
FF/FB制御の基礎から高度化へ/ワイド制御技術研究所/広井和男
PID制御はもっとも多用されていて、有効な制御技術であるが万能ではない。PID制御は変化が結果に現れて初めて制御動作を開始する「後追い(Feedback)制御」であるため、「外乱の変化に弱い」という不可避的限界を持っている。この限界を超えるために、外乱を測定して、外乱の影響を抑制するように予測先行制御するのが、FF(Feedforward)制御である。この両者を組合せたFF/FB 制御でPID 制御の限界をブレークスルーする。今回はFF 制御の基本概念を説明し、次回からどのように高度化するかについて順次説明していく。

○電気の世紀へ 第102回
電気の標準・IEC企画の発足まで/松本栄寿
電気は電気を起こす発電所から最後の消費にいたるまで、その間のすべての要素が結ばれて電力エネルギーを伝送し情報を伝える。各要素の連結にはインタフェースの条件が一致することが必要で、それを相互のスタンダード・標準が支えていることになる。地域の標準から世界レベルの国際スタンダードまで幾つもの段階があるが、専門家も各国の機関も、痛い目に遭って初めて標準化に取り組んだ経過があった。

○ガス流量計のはなし 第71回
流量計59 流量計の基礎(12)/東京メータ(株)/小林瞬
「流量計の基礎!2「超音波流量計a」では、超音波式流量計の歴史、概要、基本原理について解説する。ガス燈では、千葉県茂原市の大多喜天然瓦斯のガス燈を紹介。コラム欄は「動物の時間と空間a時間の一般論(1)」について紹介する。

■製品ガイド
○圧力計
■コラム
○技術者育成雑感(59)
■JEMIMAインフォメーション
○校正事業推進委員会平成23年度活動報告/(社)日本電気計測器工業会

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