日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2012年8月号 PDF版
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E1208

クリーンエネルギー 2012年8月号 PDF版

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■テクニカルレポート
○家庭用燃料電池「エネファームtype S」/大阪ガス(株)/若林卓
当社は、京セラ、アイシン精機、長府製作所、トヨタ自動車と家庭用SOFC システムを共同開発し、2012 年3月に開発を完了した。その成果をベースに世界最高水準の発電効率46.5 %を実現した「エネファームtype S」の販売を開始した。

○使用済食用油の有効利用/群馬県立産業技術センター/鈴木崇
/桐生ガス(株)/村上理恵・木村光
使用済食用油を原料とするFAME 燃料は、二酸化炭素の排出を抑制できるため注目されている。一方で、副生グリセリンの用途開発が不充分であるなどのため普及が進まない状況も見られる。本研究ではRu/Al2O3系触媒を用いグリセリンから都市ガス原料(粗ガス)の生成を試みた。グリセリンからの都市ガス製造技術に関する利点および今後解決すべき課題について解説したい。

○「集中監視システム新バージョン」実証実験について
/エヌ・ティ・ティテレコン(株)/谷合洋
NTTテレコンは、ガス業界等のメンバーからなる「NPO 法人テレメータリング推進協議会」で標準化した次世代テレメータリングシステムについて、鹿児島県与論島にて電波伝搬・LP ガス使用量「見える化」の実証実験を実施した。

○ユニット型多重共振波力発電装置(高効率発電装置)の
実証研究/三菱重工鉄構エンジニアリング(株)/木原一禎
東日本大震災以降自然再生エネルギーが見直されつつある。当社では、6機関によるコンソーシアムを結成し、これまでにない高効率の波力発電装置の開発に取り組み、プロジェクティングウォール付きの多重共振型振動水柱発電装置を考案し、実用化の目処をつけた。また、本発電装置は、既設の防波堤に後付けできる装置であり、安価なシステムである。

○三菱電機プラントエンジニアリングにおける
マイクロ水力発電装置(BESTAQUA)事業への取組み
/三菱電機プラントエンジニアリング(株)
当社では、環境関連事業の一環として低炭素社会の形成に向け、水力発電設備、太陽光発電設備などのCO2 を排出しない発電事業へ製品・システムの提供を目指している。当社にて開発した縦軸クロスフロー式マイクロ水力発電装置「BESTAQUA」について解説する。

○場所打ち杭を利用した地中熱空調システム/大成建設(株)/関根賢太郎
本稿では、地中熱を利用した空調システムのうち、建物の基礎杭である場所打ち杭を地中熱交換器として利用したシステムの概要仮説および実例を紹介する。

○小型で設置が容易な吸着式冷凍機「ユニウェーヴ・ミニ」
/三菱樹脂(株)/垣内博行
水蒸気吸着剤「AQSOAR」を用いた小型で設置が容易な冷却塔一体型吸着式冷凍機「ユニウェーヴ・ミニTM」(冷凍能力:10kW)を設計・製作した。太陽熱やコージェネレーションの温熱を利用して冷房、空調を行うことで省エネ、節電が可能となる。

■フィールドレポート
○新築分譲マンションにおける太陽熱・ガスコージェネレーション
利用システム/東京ガス(株)/瀬田展央
「太陽熱利用温水システム」と「ガスコージェネレーション」の熱を利用して、水道水を加温し、各住戸の給湯器に供給するシステムが新築分譲マンションにおいて採用される。また、コージェネレーションは熱と共に電気を作り出し、停電時もマンションの一部の電力を供給する。

○東京ガス平沼ビルにおける省エネルギー・省CO2への取り組み
/東京ガス(株)/今成岳人
中小規模オフィスビルへの省エネ・省CO2 対策が急務とされるなか、再生可能エネルギーと建物廃熱の高度利用や、タスク・アンビエント空調方式の採用等により、徹底的な電力ピークカットと省エネ・省CO2 を図ったオフィスビルを新築する。

■シリーズ:次世代エネルギーパーク
○大分県 再生可能エネルギーの取組について
/大分県商工労働部工業振興課/倉圭司
大分県では、日本一の発電規模を誇る地熱発電をはじめ、小水力やバイオマス等、多種多様な再生可能エネルギーが広く活用されている。本稿では、大分県次世代エネルギーパークの取り組みや県内の再生可能エネルギー施設、今後の再生可能エネルギー導入拡大に向けた取り組みについて紹介する。

○岐阜県のエネルギー政策について/岐阜県商工労働部/浦崎宏幸
自然エネルギーへの期待と現実が乖離する中で、本県では、自然エネルギーの持続的な導入を目指し、その供給量と消費エネルギーが均衡する住宅や小規模オフィス等を対象としたエネルギー供給モデル「次世代エネルギーインフラ」を提案し、その実証と普及に取り組んでいる。

○「まつやま次世代エネパーク」について
/松山市環境事業推進課/森本泰光
平成23年2月に認定を受けた「まつやま次世代エネルギーパーク」では、太陽エネルギーを中心に導入を進めてきた公共施設や、本市の取り組みに共感いただいた企業の工場等を対象とし、広く環境教育に役立てている。

○北九州次世代エネルギーパークの取組み
/北九州市環境局環境未来都市推進室
北九州次世代エネルギーパークは、その立地を活かし、低炭素を学ぶ次世代エネルギーパーク、資源循環を学ぶエコタウン、自然共生を学ぶビオトープの三要素が連携した体験型学習施設・響灘エコフロンティアパークとして、整備を進めていく予定である。

■連載:世界の主な国際パイプライン第5回
○中欧・東欧の天然ガスパイプライン・システム/吉武惇二
中欧・東欧の天然ガスパイプラインは東西にしか埋設されておらず、供給の安定性は今一歩である。ロシア産ガスの供給の安定性を図りながら、西欧諸国とのパイプラインの接続を図ることによって、ガス市場の充実を図る努力がなされている。

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