住まいと電化 2012年5月号 PDF版

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住まいと電化 2012年5月号 PDF版

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■特集:絆を大切にする食・キッチン・リビング
○こころの住む家/昭和女子大学国際文化研究所/友田博通
機能的合理的という観点で文化を喪失した現代の無味乾燥な日本の住空間。昔は、暗闇の吹抜けに家族が肩寄せあって生活した光景があった。リビングを吹抜けとしそれを囲むように寝室を立体的に配置することにより、日本の伝統的な住空間・住文化を取り戻そう。

○絆を育む住まい-人が集まるのに適した空間とは
/横山彰人建築設計事務所/横山彰人
東日本大震災は多くの教訓を残し、家族の風景をも大きく変えた。同時に現代の住宅は、家族が家族としてほんとうに「家族を感じながら暮らせる器」かどうかという住まいの本質的な問いかけも突きつけられている。

○皆で料理を作ること、それは絆をつくること
/住まいの研究室/井上まるみ
良きにしろ、悪しきにしろ、人はキッチンによって大きく変化する。キッチンは絆をつくり、健康をつくり、人を育てるところなのである。良き人づくりとなるよう、その重みをしっかりとかみしめ、意味あるキッチン設計をすることの大切さを、仕事をする者も、生活者も意識してほしい。

○絆を育む住まい/大阪市立大学大学院/小伊藤亜希子
明治以降、欧米の住様式の影響をうけてきた、近代日本の住まいの発達史を振り返るとともに、近年の住宅の変化をとらえながら、家族の絆を大切にする日本的な住様式が現代の私たちの住まいにどのように生きているのかを考える。

○絆を育むキッチン/office OKUAKI/奥秋曜子
新築やリフォームを機にIHクッキングヒーターを導入した事例を紹介する。料理を作ることで、家族の絆が深まり、食文化の伝承にもつながった。母親中心の料理ではなく、家族それぞれが料理を通してコミュニケーションを深めていった事例である。

○絆を育む住まい-人が集まるキッチン・リビングとは
/森ヒロシ建築設計所/森博
生活の道具がどんどん便利になる中、家族の住まい方が変わりつつある。個室型から開放型になり、どこにいても家族が繋がっている間取りが多くなった。単に繋げるだけでなく、それぞれの家族が心地いいと思える「居場所」をつくる工夫が肝心である。

○家族の絆と夢を育む家「セシボ」/LIXIL住宅研究所/千明和彦
アイフルホームが提案する「家族の絆と夢を育む家『N ewセシボ』」は、キッズデザインの考え方のもと“こどもにやさしい は みんなにやさしい”を掲げ、大人にも子どもにも、地球環境にもやさしい家を目指した住宅である。同社の新しい住宅提案を紹介する。

○パーティーレシピの紹介/中部電力
中部電力デザインの間では、食を通じて、コミュニケーションを深め、人と人との繋がりを意識する機会を作り、その際活用できるようにと、親子三代で食卓を囲むパーティーのレシピや節句のお祝いのパーティーのレシピなどを、数多く取り上げている。その中から、特に人気の高かったコラボパーティーメニューのレシピを紹介する。

○室内用家庭菜園「ベジタリウム」/三洋ホームズ/佐藤淳
家庭菜園がブームといわれて久しいが、以前から新居の購入者には庭の大小にかかわらず「花や野菜でも育ててみようか」と園芸や菜園づくりを試みられる傾向は多く見られた。そのような中、サンヨーホームズが手掛けた室内用家庭菜園「ベジタリウム」について、開発の経緯からその具体的な概要を紹介する。

○居間をテレビ室にしないための設計手法一例
/山本卓郎建築設計事務所/山本卓郎
居間におけるテレビの配置は、主要な場所から画面が見られるよう計画しなければならない反面、それにより居間でのコミュニケーションに対する影響力をテレビが握ってしまうという問題をはらんでいる。実用性を損なわず、テレビを人の輪に包含させるための設計手法を紹介する。

■トピックス
○森山の家 住まいのリフォームコンクール国土交通大臣賞受賞
/林建築設計工房/林 正人
第28回住まいのリフォームコンクールにて国土交通大臣賞を受賞した、「森山の家」 。大胆なリフォームを伴わなくとも、特殊な材料を使わなくとも、快適で良質な住まいを実現したリフォーム事例を紹介する。

○上方貧乏噺家の「ご馳走になりっぱなしの」記/笑福亭仁扇
噺家としてはビンボーかも知れぬが、旦那衆の奢りで美食には慣れており、口だけは肥えている。そんなビンボー魯山人 笑福亭 仁扇師匠の「ご馳走になりっぱなしの」記。

○フードアナリスト・リコの美味しい食卓を探して
 コルシカ島で見たフランス伝統のおもてなし/栗田良子
オール電化やI H クッキングヒーターをご検討のお客さまに、導入後の快適な生活をイメージしていただくことは重要です。そんなイメージをよりリアルにお伝えできるよう、私たちがまず“おもてなしの楽しさ”を思い描いてみたいと思います。

■オール電化賃貸住宅紹介
○ルジュール ドゥラン 愛知県岡崎市/大和ハウス
大和ハウスが長年培ってきたノウハウを基に暮らしやすさを追究している「D - r o om」シリーズ。入居者目線を意識したプランニングの結果、充実設備が施された高い競争力を発揮したオール電化賃貸住宅「ルジュールドゥラン」を紹介する。

○ファーストヒルズ 愛知県刈谷市/東建コーポレーション
優れた耐久年数を誇る「マリンテラスR Cラーメン工法」を採用したオール電化賃貸住宅「ファーストヒルズ」。デザイナーズマンションならではの気品に満ちたたたずまいは、街並みにも美しく調和している。完工前、“満室御礼”となった注目の物件を紹介する。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり-明治〜昭和30年代の家電-第10回
 電気扇(その5)/生活家電研究家/大西正幸
1929(昭和4)年ころになると、わが国でも芝浦製作所から始まった電気扇を発売する企業が、日立、三菱、川北などと増えてきました。1933(昭和8)年には、列車の食堂社用扇風機も開発されました。戦後になると、それまでの黒一色の「電気扇」が明るい色の「扇風機」へと変身していきます。

○舫い綱 第12回/川上正夫
普段では、気にもしていない[もの忘れ]が、日々の生活で気になることから不安を感じることがあるものです。[歳のせいなのか?]・[病によるのか?]その様な時には、ちょっと確かめて下さい。それから[認知症]の事を[見たり、聞いたり]したならば、その前に[うつ症(躁〈鬱うつ〉症)]のことを気にして下さい。[うつ症]から[認知症]に移行する場合が多いのです。しかし、[うつ症]は治癒するものです。

○優子のオール電化プロモーション最前線ルポVol.21
 「やっぱりオール電化でいいんです」
/(株)ディー・ダブリュウ・アール/上笹貫優子
震災直後は電化に対して少々迷っていらっしゃったお客さまも1年が経ち、やっぱりオール電化でいいじゃないかと思っておられるんです!そんな手ごたえを感じたエピソードをご紹介しましょう。

○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考67
ジジババマンパワーは万能か?/藤原千秋
少子化問題対策として、保育園の待機児童解消などもう何十年も謳われているのにも関わらず全く好転していない状況。働く母親として筆者自身がここ10年間試行錯誤してきた「ジジババマンパワー」の導入そして挫折を語りつつ憂いつつ、次世代、働く母の暮らし方と育児を占う。

○行きたい!触れたい!感じたい!-ベトナムの人と暮らし-第94回
 追跡調査での発見/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
かつては鄙びた田舎町だったホイアンも、今やベトナム屈指の国際的観光地。しかし、経済発展によって本来の家の使い方が崩れはじめています。そこで、現在の住まい方を調査。すると出るわ、出るわ、改造事例。その中から印象に残った1軒の町家を紹介します。
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