日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2012年5月号 PDF版
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L1205

クリーンテクノロジー 2012年5月号 PDF版

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■特集:植物工場の環境制御
○植物工場の現状と光の最適制御/(財)社会開発研究センター/高辻正基
いま植物工場は産学官で賑わいを見せているが、現状ではコストの問題と消費者に十分浸透していないという壁があり、関連する技術課題の解決とマーケティングの努力が待たれている。完全制御型植物工場についての現状を概説する。

○四季を再現するブルーベリー植物工場
/東京農工大学大学院/荻原勲・車敬愛
東京農工大学では、世界で初めて「春夏秋冬」の四季を再現した部屋を設け、果樹(ブルーベリー)の果実を周年生産する先進植物工場研究施設を整備したので、その内容を解説する。

○人工光型植物工場の空気環境制御/(株)朝日工業社/中島啓之
人工光型植物工場では、最適な栽培環境を確保できる空気環境制御技術が求められる。本稿では、空気環境制御技術と省エネルギー化のために検討・導入されている自然エネルギー利用技術について解説する。また、遺伝子組換えイネ工場について概要を紹介する。

○大成建設の植物工場/大成建設(株)/山中宏夫
当社では、太陽光利用型から完全閉鎖型までの全てのパターンの植物工場における、ハードの提供とソフト(栽培)支援、また、事業化支援(ノウハウ)という三位一体でのサポートを行っている。本稿では、LED を使用した、最新のオリジナル植物工場について紹介する。

○自然と共生するオフィス「パソナグループ本部“アーバンファーム”」
/(株)パソナ農援隊/板見さやか
総合人材サービス会社のパソナグループ本部オフィス「アーバンファーム」では、「自然と共生するオフィス」をテーマに人工光を使用した植物栽培を行っている。植物を栽培するための光源を初めとした設備の概要と、施設の運用方法について記載する。

■解説
○食品検査用バイオチップの国際標準化
/特定非営利活動法人バイオチップコンソーシアム/中江裕樹
これまで遅れていたバイオ産業分野における標準化が、日本発の活動によって進捗を見せている。バイオチップによる測定の際、異なるプラットフォーム間のデータ互換性を担保する標準物質が日本で開発され、今、バイオチップの国際標準化をリードしている。

○硬質表面の拭き取り操作の標準化と有効性
/岡山県工業技術センター/福崎智司
拭き取り法は、食品製造設備・機器の清浄度評価法として広く採用されている。しかし、拭き取り操作の基準が明確でないことから作業者の経験に依存した操作が行われている。本稿では、タンパク質を対象とした拭き取り操作条件の標準化事例を紹介する。

○ナノ粒子の安全な利用とその管理
/東京農工大学大学院/神谷秀博
本格的な普及を前に、ナノ粒子、ナノ物質の安全な利用とリスク管理法の確立は重要である。本稿では、ナノ粒子のリスクやハザード(毒性)に関する留意点を外観した上で、リスク管理の基本概念、さらにリスク管理に必要な技術課題として、気相中の挙動、状態の計測法、補集方法をまとめて紹介した。詳細は、日本粉体工業技術協会監修による成書「ナノ物質の安全な取り扱い(仮題)」が出版予定であるので参照されたい。

○透析分野における微生物制御対策について
/近畿大学/坂上吉一
医療分野での重要要件の一つである透析分野における微生物制御対策について、過去から現在までの経緯を踏まえて解説した。透析分野における微生物汚染対策は日々進歩し、汚染の発生は低下してきているが、今後とも発生をより低下させる努力が必要な分野である。

○技術者のためのBCPのポイント
/AIU保険会社/永橋洋典
/(社)日本工業技術振興協会/黄野吉博
企業は、様々なステークホルダーから事業継続計画の有無を問われる時代になりつつあり、技術者にとっても事業継続性を念頭においた技術開発は今後不可欠になるであろう。そのための基礎として、事業継続計画の意味と構造上のポイントを解説した。

○食品の製造加工現場から見る安全・安心管理体制構築への取り組み
/国際衛生(株)/安藤鐘一郎
今、消費者の求める食の安全・安心に応えて信頼関係を構築する手段は、モノづくり現場で実務を担当する一人ひとりの従業員意識行動に掛かっている。現場担当従業員の意識改革は、経営者および管理者の日頃の率先垂範行動と従業員一人ひとりを財産に育てあげる教育支援が決め手となる。“人が主役”となり役割意識を認識・行動してこそ、食の安全・安心管理は担保されると言える。

○雷保護技術トータルシステムの開発
/大成建設(株)/遠藤哲夫・内田元・小林信郷
建物に落雷があった場合の電気的事象を定量的に把握することができる雷電磁界シミュレータを紹介し、その解析精度実験の結果を示した。さらに、重要機器に対する雷電磁界のリスクが考えられる場合の建築的対策技術として、雷電磁バリアについて述べた。

○食品衛生のためのハードとソフトのバランス
/フードテクノエンジニアリング(株)/佐藤徳重
食品製造業が、設備投資する上で、衛生管理を考えた施設設備の導入をどのように進めればよいのか、メンテナンスやサニテーションを構築し、継続的に維持できるのか、について、考え方や現場での具体例を示しながら進める。

○電磁波シールドモニタリングシステム
/大成建設(株)/加藤崇

■シリーズ:研究室紹介
○東北大学 流体科学研究所ミクロ熱流動研究部門生体ナノ反応流研究分野
/東北大学/佐藤岳彦

○九州工業大学大学院工学研究院物質工学研究系応用化学部門
機能触媒創製工学研究室/九州工業大学/横野照尚・村上直也

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