住まいと電化 2009年2月号 PDF版

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住まいと電化 2009年2月号 PDF版

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■特集:もっと知りたい!オール電化賃貸住宅
○なぜ、オール電化賃貸住宅なのか?/東京電力/草刈和俊

 オール電化住宅は平成20年9月末に全国累計で300万戸を越えた。その大部分は戸建・集合の持ち家であるが、オール電化賃貸も着実に増加している。当社で実施した調査結果を元に、「入居者満足度が高く、安定経営が見込める」オール電化賃貸住宅の概要について紹介する。


○賃貸住宅市場をとりまく環境について/日本賃貸住宅管理協会/長井和夫

 最近の不安定な社会状況を受け、オール電化賃貸住宅へのニーズの高まり、不動産の証券化、高齢者・外国人向け賃貸住宅の課題など様々に変化をしている現在の賃貸住宅を取り巻く環境について、またこれからの展望について紹介する。


○賃貸住宅の紛争防止を目指して/国土交通省 住宅局住宅総合整備課

 国土交通省では民間賃貸住宅における連帯保証人や各種一時金等の市場慣行の状況、賃貸住宅の管理及び維持・修繕に関する状況についての実態調査を行った。ここではその実態調査の結果について、その概要を紹介する。


○オール電化賃貸住宅の可能性/積水化学工業/塩 将一

 オール電化を低層賃貸住宅に導入するメリット・課題などを事例を通して紹介する。ポイントは付加価値アップ→高い入居率→満室経営、住み続けたい家→長期安定経営というオーナーメリットである。入居者の満足度はいうまでもない。


○メンテナンスが楽で、きれいに長く住めるオール電化で、長い間快適に住んでいただける賃貸住宅を目指して/パナホーム不動産/前田昌則

 パナホームが培ってきた家づくりのコンセプトや技術を賃貸住宅に活かし、多彩な不動産ビジネスを展開しているパナホーム不動産。オール電化賃貸住宅への取り組みも積極的に行っている。そんな同社が考えるオール電化賃貸のメリットを紹介する。


○URでもオール電化/都市再生機構/笹岡太郎

 UR都市機構は昭和30年の日本住宅公団設立以来、住宅政策の担い手として多くの賃貸・ 分譲住宅を供給してきた。その中には「安全・安心」「清潔・クリーン」「環境に優しい」などの特長をもつオール電化住宅も手掛けている。ここではUR賃貸におけるオール電化事例を紹介する。


○オール電化公営住宅・公社住宅普及への取り組み/関西電力/徳本有紀

 近年、環境にやさしく、安心、快適、経済的なオール電化住宅は、民間住宅ばかりでなく、公営住宅や公社住宅にも普及しつつある。今回は、その公営住宅等のオール電化の実例と、オール電化採用に至った経緯等をご紹介する。


○提供するのはモノではなく空間/サンワカンパニー/森本佳和

 高機能・高付加価値という考えから脱却し、真に必要なものだけを具現化する。先進的なプロダクトを発信し続けるサンワカンパニーの出した答えは「空間を提供する」という考えだ。「これからのアパートメント」に対して一石を投じる。


○ユニフローラ(I・II)トラウムハイム/大和ハウス工業

 京都市では、2007年9月に「新景観政策」を策定し、建物の高さはもちろんのこと、表から見える部分は全て和風にしなければならないなどデザイン面においても規制が設けられた。周辺の町並みに溶け込み、地球環境を守るという考え方が景観保全の理念にマッチするオール電化賃貸住宅「ユニフローラ(I・II)・トラウムハイム」を紹介する。


○オール電化賃貸事例紹介/大和ハウス工業/中村喬洋

 入居者・オーナーともにメリットのあるオール電化賃貸住宅。ここでは千葉県松戸市にあるオール電化賃貸住宅「セジュール・ウィルモア」を紹介する。他との差別化を図り、近所にない、いい物件を実現した同物件は入居者・オーナー双方に喜ばれている。


○「賃貸住宅フェア」にみる市場動向について/しあわせデザイン研究所/馬渕裕嘉志

 毎年、全国で開かれる「賃貸住宅フェア」。昨年は全国4会場で開かれた。そのすべての会場をウオッチングしてきた筆者が、最も最近開かれた10月の大阪会場の様子から、最新の賃貸住宅マーケットの市場動向をレポートする。


○オール電化リース制度紹介

■Topics
○パナソニック リビング ショウルーム 東京/パナソニック電工

■連載
○住宅の経済と文化 73 住宅建築機の社会学/加納義種

 住宅の建築材には、幾つかの性能条件が要る。幾つかのうち1つでも欠けると、そんな材料だけでは、いい住宅は建たない。しかし条件をみんなもっている建材は、国産の木材しか思いうかばない。ところが、木材の加工技能は、失われつつある。どうするかだ。


○死ぬために、如何に生きるか 26 老いの徒然/川上正夫

 人は、[生]あれば、やがては、必然的に[死]が訪れるものなのだ。その[死]に対して、阿弥陀如来の来迎と共に五彩色の糸に導かれて、極楽浄土に逝くことを求願するのだが、『現実の[生]には、定相はしられず、[死]の界を知ることを能わず。』とされているのだ。[死]は経験も出来ず、意識の外にあるものと考えられる。


○洗濯機ものがたり 第2回/生活家電研究家/大西正幸

 イギリスを始め、ヨーロッパ各国からはじまった家事の合理化への意欲はアメリカに飛び火しました。1875年には、アメリカにおける手動式洗濯機製造会社が200社を超え、特許の申請数は2000件を超えました。わが国においても、1900年代(明治末)に入り手動洗濯機の発明が始まります…。


○西川材のふるさと 飯能を訪ねて 第一回/最勝寺靖彦

 西川材を搬出する町、埼玉県飯能。そんな林業の町を訪ね、直接西川材にこだわった家づくりを手掛けている方々にお集まりいただき、西川材の良さ、地場とのかかわり、そして飯能を舞台とした森と住宅の関係について話しを聞いた。


○対談シリーズ 7
 エコはクールでかっこいいこと!みんながいいと思えるエコを広げていきたい/井出敏和/馬渕裕嘉志

 対談シリーズの七人目は、日本カーボンオフセット協会会長の井出敏和さん。これからは、ロハスな生き方がカッコイイと思われる世の中にしたい!と意気投合。発電によるエネギーが暮らしに欠かせない以上、オール電化もエコに使う意識が大切だろうと熱く語ります。


○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 31 狭間の昭和/藤原千秋

 築6年マンションである我が家に程近い、駅前の古い歓楽街。その路地は駅への早道だが子どもの嫌う「くさい」道である。最近この古い建物が更地にされることが続き、子との会話に「建物の寿命」という話題が上がる。……筆者の30年前の記憶を織り交ぜながら現代の風景を模写する。そこで見えてきた思いを語る。


○行きたい!触れたい!感じたい!ベトナムの人と暮らし
 第58回 ようこそ日本 ベトナムの先生の視察旅行 1/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ハノイで一緒に調査をしているハノイ建設大学の女性教員3名を日本に招聘することになりました。目的は日本の町並み保存や町づくりを学んでもらうこと。滞在中、佐原、川越、長浜、祇園、今井町などを視察しますが、今回はその中の関西スタディツアーの話です。



○年間総目次

■Abstracts
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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