自動認識 2009年1月号 PDF版

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自動認識 2009年1月号 PDF版

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■2009年 年頭所感
○新年を迎えて/日本自動認識システム協会 会長/藤田東久夫

■特集:2008年自動認識システム大賞受賞システムプレゼンテーション
○<大賞>自動認識技術を活用したものづくり現場の改善/デンソーエスアイ/藤本 直

 自動車部品のものづくり現場をリライタブルハイブリッドメディアやQRコードなどの自動認識技術を活用し改善することで、各種管理工数の削減、実績収集精度向上や品質向上などを実現した事例をご紹介する。


○<優秀賞>au携帯電話を利用した店舗管理システム/オカベマーキングシステム/長島慎二

 au携帯電話のインターネット網を利用したASPサービスによる店舗管理システム。携帯電話と無線スキャナーで、商品バーコードをスキャニング。操作は簡単、コストも定額。POSより断然お手軽なシステム。それが「POSぴた」です。


○<優秀賞>ICタグを活用した飲料生産管理システム/凸版印刷/立木昭次・堤 善昭

 『食の安全・安心』が大いに注目されている昨今、トッパンでは、紙製飲料缶『カートカン』の充填工場にICタグを利活用した生産管理システムを導入した。原材料の厳密な管理に加え、誤配合防止等の機能を強化したシステムの内容について紹介する。


○<特別賞>簡易ラベル発行システム/アイニックス/宮田裕一朗

 平成17年高度管理医療機器指定、平成20年カラーコンタクト規制等の薬事法改正で、一層のトレーサビリティ体制の構築が求められつつあるコンタクトレンズ販売に、簡易ラベル発行システム「バーコードコピヤ」を用いた、簡易なロット番号記録を提案する。


○<優秀賞>RFタグ活用による次世代型資源循環システム/積水ハウス/上川路宏

 積水ハウスでは次世代型ゼロエミッションシステムの実証実験を行っている。自動認識技術を活用し、現場で発生する廃棄物の全量実測を可能とするもので、経済、環境両面のコスト削減に大きく寄与するシステム構築に向けた取り組みについて紹介していく。



■Auto-ID Solution
画像ありパレット管理システムと自動認識/ニッセイコム/小野 稔

 自動認識技術を使い、簡単な作業で紛失・流出を最小限に抑えることができるパレット管理システムについて、日本製粉(株)様の導入事例をもとにご紹介する。また、バーコードやRFIDに加え、最新技術であるカラーコードの特長や運用の勘所なども比較する。


○非接触ICカードを用いたギフトカード実証実験について/大日本印刷/逢坂 宏

 プラスチック型ギフトカードについては米国で急速に普及し、日本においても導入が開始されている。近い将来、非接触ICカード化が期待されている中、スマートギフトカード実証プロジェクトが中心となり、実証実験が開始された。


○短納期化における、製造現場での自動認識の具体的利用/インプルーブ/井上竜一郎

 製造業にとって「短納期化」は、要求され続ける顧客のニーズであり、自社にとっても1製品のリードタイムを減らし効率化を図る上で重要なテーマである。今回は、短納期化という目的達成の手段として二次元バーコードを利用した仕組みを具体的に紹介する。



■話題の追跡
○RFタグを組み込んだ口腔内リモートコントローラーの開発/新潟工科大学/寺島正二郎

 RFIDは製品管理やトレーサビリティーなどの分野で多用されている。ここでは、新たな利用方法として“内蔵電源を不要としたリモートコントローラー”としての活用について提案すると共に、福祉分野への応用の可能性について検討した。


○シングルサインオン型ネットワーク認証システムの開発/松江工業高等専門学校/原 元司

 本稿では、筆者らのグループで開発中のネットワーク認証システムを紹介する。本システムは、Kerberosとゲートウェイ認証システムの利点を生かし、結果としてシングルサインオンなど利便性とセキュリティを両立させたシステムとなっている。


○ジョイスティック2本を用いた高速な文字入力手法/山梨大学/郷健太郎

 インターネット接続機能を兼ね備えた家庭用ゲーム機で文字を入力する機会が増えている。しかし、ゲーム用のコントローラで文字を入力する作業は極めて難しい。本稿では、ジョイスティック2本を用いた高速な文字入力手法「いとね」について、その概要を説明する。


○手形状を利用した非接触セキュリティキー入力システムの開発/鹿児島大学/佐藤公則

 本技術は、赤外線カメラで撮影される暗箱内の手形状(の組み合わせ)をセキュリティキーとして認証に用いるものである。照明環境にロバストな場所でも利用でき、セキュリティキー入力中のキー盗難を防げる。また、不特定多数の人がセンサに触れることによる不潔感を非接触により解決している。手形状の組み合わせをセキュリティキーとして認証に用いるため、その組み合わせが多数あり、セキュリティ強度が高い。



■プロダクトA
○UVカチオンインキ使用の高解像度プリンタ/エムエスティ/坂本礼朗
○進化したラベル作成ソフト/シーガルサイエンティフィックアジアパシフィック/松山唯生
○現場力向上に役立つシステム導入/ティーズウェア/星野 努

■連載
○2010年へ向けた新・電子自治体の挑戦 第5回/妙典企画/波形昭彦
○システム開発成功への道 〜システム開発を発注する立場から〜 第8回/ユニバーサルコンピューター/水島章広
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