住まいと電化 2008年12月号 PDF版

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住まいと電化 2008年12月号 PDF版

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■特集:もっと知りたい!ペットと暮らす
○動物愛護管理の観点から見る「ペットブーム」/環境省/西純一郎

 ― ペットは最期まで責任をもって飼いましょう ― ペットを飼っているあなた、これから飼おうとしているあなた、これから数年、あるいは数十年、毎日世話をつづけることができますか? ペットの参考情報として、ぜひ一度お読みください。


○日本人とペット/日本女子大学/尾崎裕子

 世帯規模の縮小、少子高齢化のなか、人とペットとの関係は変貌を遂げている。「ペッ トは家族の一員」というように、家族のなかでのペットの存在感は増している。そこで、飼育の歴史やペットに対する意識、飼育動向の変遷、そして最近の住環境条件の変化を紹介する。


○ペットと現代日本人の関係/帝京科学大学/石田〓

 日本人とペットとの関係は、この10年に大きく変化している。ペットを善とし、安心できるものと考えている人が急増している。これは人間関係とは別次元での新しい関係に展開する可能性を秘めており、社会関係に新しい要素が加わってゆくと思われる。


○集合住宅でペットと暮らす/井本動物病院/井本史夫

 首都圏の新規マンションでは85%以上がペットOKである。20年前にはほとんどの人が「マンションではペットは飼えない」と思っていたのに…。集合住宅でのペット飼育は特別なことではない。ちょっとした心配りと知識と予防システムがあればよいのである。


○都市環境の生き物たちと癒し/摂南大学/田中直人

 都市環境には、多くの生き物が人間と生きている。欧米における事例を紹介しながら、 生き物を育む自然環境を持続的に守ると同時に、人間生活における犬や猫などのペットをはじめ、生き物との共生を念頭においた環境デザインのあり方を論じている。


○UR都市機構のペット共生住宅/都市再生機構/赤坂香里

 近年の少子・高齢化、核家族化等に伴うペット飼育のニーズを踏まえ、UR都市機構では、ペット飼育可能な賃貸住宅「ペット共生住宅」を試行的に供給してきた。「ハートアイランド新田二番街」(東京都足立区)での取り組みを紹介する。


○犬と暮らす/建築設計工場 西宮事務所/久米能子

 犬と共に暮らすために、まず考えねばならないこと、それは人と犬のここちよい関係を作る動線計画だ。犬の集団帰属本能や学習プロセスを大切にして、空間設計の根本から考える。また、犬を嫌う来客をはじめ、対外的に犬との暮らしをどうアピールするかも大切。


○「ペットとなかよく暮らせる家」10年/旭化成ホームズ/村松 浩

 旭化成ホームズのペット共生住宅「プラスわん・プラスにゃん」は、その研究・開発に着手して今年で10年となる。「ペットは家族の一員である」「ペットも社会の一員である」というコンセプトに至った経緯を解説し、次のステップを考える。


○ペットと仲良く暮らす家/コウ設計工房/大沢 宏

 犬と暮らす家を設計する機会は、当社の「木の家に暮らす」というテーマから生まれた。人にやさしい家は動物にもやさしい…もちろん、犬にも。家族を知り、犬を知り、木を知ってもらうことにより、「人も犬も木の家に暮らす」というコンセプトの家ができあがった。


○ペットを飼うとエネルギー消費は変わるか?/東京電力/草刈和俊

 日本では現在2人以上世帯の24.7%で犬を、13.2%で猫を飼っているとのこと。ペットの存在が、家庭のエネルギー消費を変えているかもしれない。そんなことを考え、ペットを飼っている人の意識と我が家の場合を分析してみた。



■Product Navi
○ビルトイン型 三菱「IHクッキングヒーター」/三菱電機ホーム機器

■Topics
○高齢者向け優良賃貸住宅の共用空間/豊橋技術科学大学/谷 武

 高齢者住宅では、入居者同士のコミュニティが自然発生的に形成されるような建築的な仕掛けが必要である。今回は、国交省が推進している高齢者向け優良賃貸住宅を取り上げ、その建築概要と、先進事例に見られる共用空間の工夫や使われ方について紹介する。


○泥棒を減らす家づくり・街づくり/日本防犯住宅協会/柴山明輝

 「泥棒を減らす家づくり・街づくり」を普及させ、子供や女性、お年寄りが安心して生活できる日本にするため、「日本防犯住宅協会」を設立する。加盟した住宅会社は、「防犯性の高い家づくり」を望む顧客の受注を拡大。住宅業界の新しい流れがはじまる。


○「食卓」&「コンロ・調理家電・鍋」から見るキッチンのエネルギー事情(後編)/東京電力/酒井涼子

 調理エネルギーに関わるさまざまな要因を包括的に把握するため、調理意識・実態等をアンケート調査で、またIHクッキングヒーターや調理家電の消費エネルギーを実住宅で実測により調査した。前編に引き続き、その結果を報告する。(前編は本誌2008年11月号に掲載)



■連載
○住宅の経済と文化71
 食のジャポニズムの果て/加納義種

 日本食が世界でもてている。うどん、そば、カレーライス、ラーメン、くるくる寿司、 なべなど、貧乏な食ばかり。それらは野菜、天ぷら、かき揚げ、魚、山菜となどと組み合さって、無限に種類を増やしながら広がり続けている。地球を覆いつくす日は近い。


○死ぬために、如何に生きるか 24
 老いの徒然/川上正夫

 花散り、茎枯れて擦れ逝く様は、人の老い然(さ)らばえて老耄の域に、己を晒すが如きものであるが、[落花の愁美]に人となりの品性が生じてくるものなのだ。人の生き死にに至るまでに経てきた栄枯盛衰の有り様も、インド生涯四住期に謂われる、林住期に如何様な心得にて、死への思いを示すかにあるものなのだ。


○住宅の未来とこれからのオール電化住宅 対談シリーズ 6
 高齢者の身になって安堵感を与えられる住まいを作って欲しい/川上正夫/馬渕裕嘉志

 対談シリーズの六人目は、東京都住宅バリアフリー推進協議会の副会長を務める川上正夫さん。「管理」の観点から設計されている高齢者施設・住宅の問題点で一致する二人が、高齢者の一人一人の人生にスポットを当てたこれからの住宅について、熱く語ります。


○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 29
 マンション長屋暮らし/藤原千秋

 子育てには相応しくないと見なされがちな集合住宅。実際そこで子育てをしながら、そんな一般論に対して親として気持ちが揺らぐことがまま、あった。しかし子どもたちが長じて振り返れば、同じ建物の住人らと子どものコミュニケーションを楽しむ姿は、昨今の物騒な世相の中にあって、あまりに平穏で心楽しいものなのだった。


○行きたい!触れたい!感じたい!ベトナムの人と暮らし
 第56回 あるハノイの幼稚園/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

 ハノイ36通り地区の元華僑街に、ある幼稚園があります。贅沢な装飾が施されたその特異な外観は、およそ幼稚園とは思えません。さらに内部も独特な雰囲気が漂っています。でも、この幼稚園、実は、成立・戦争・発展とベトナムの歴史を反映した建物なのです。



■Abstracts
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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