建設機械 2008年9月号 PDF版

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建設機械 2008年9月号 PDF版

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■特集:CONEXPO2008から見た建設機械最新動向
○CONEXPO2008概要と日本メーカ出展状況/日本建設機械工業会/内田直之

 CONEXPOは1909年から約1世紀にわたる歴史と実績を持つ展示会で、BaumaやIntermatと並ぶ国際展示会の1つとして有名で、その開催規模は年々拡大している。

○CONEXPO2008に見るCATブルドーザ及びホイールローダの技術動向/キャタピラージャパン/河埜修次

 CONEXPO 2008に出展したキャタピラー社の展示機械の中から、燃料生産性の向上を目指して開発した、キャタピラー社として初めてのエレクトリックドライブシステムを採用したD7Eブルドーザと燃料低減システムを搭載した988Hホイールローダを紹介する。

○パワーショベル(中型・小型)/コマツ/梶屋雅俊・土田恭仁

 CONEXPO 2008が、2008年3月11日~15日、米国ラスベガスのコンベンションセンターで開催された。
道路、橋、都市部など、スペースが限られている現場での作業において高い評価を受けている後方超小旋回油圧ショベル「PC138USLC-8」を出展した。

○移動式油圧クレーン/タダノ/森田士朗

 移動式油圧クレーンであるオールテレーンクレーン、ラフテレーンクレーン、トラッククレーンをCONEXPO2008出展機種の中から紹介する。

○2008年CONEXPO建機展について/コベルコクレーン/藤木大助

 本年3月11日~15日の期間、アメリカ合衆国のラスベガス(ネバタ州)においてConexpo建機展示会が開催された。
今回、期間中に現地に出張し見学したので以下に概略を紹介する。

○クローラクレーン/日立住友重機械建機クレーン/藤田健樹

 CONEXPO2008に展示された当社のOEM提供先である米国Link-Belt社のクローラクレーンについて紹介した。又、今後の動向として、主な項目について予想を含めた思いとして述べた。

○米国におけるSAKAIの最新締固め機械について/酒井重工業/後藤春樹

 本年3月に開催されたCONEXPOにおいて、SAKAI AMERICA社(酒井重工業(株)のアメリカ現地法人)は、締固め製品の総合展示を行った。本報文では、展示された主要製品と今後米国にて展開される最新の締固め製品について紹介する。

○Kawasaki Precision Machinery of America/カワサキプレシジョンマシナリ/清水博明

 2008年3月11日から15日に、建設機械見本市CONEXPO2008がアメリカ・ラスベガスにて開催された。当社は、アメリカ販売・サービス拠点であるKawasaki Precision Machinery(U.S.A).Inc.(ミシガン州グランドラピッズ市)を通じて油圧機器を出展した。

○CONEXPO展に見るエンジン動向/日野自動車/井田 薫

 ディーゼルエンジンの排出ガス規制強化に対し、先行している自動車用の対応技術をどう選択、応用するかが注目点。エンジン本体の改良と排出ガス後処理装置、それぞれについて、選択の方向性は見えて来たが、建設機械にどう応用、適合させて行くかが課題である。


■技術資料
○災害調査および災害復旧に有効な埋没物探査システムの開発/国土交通省/桜田明彦

 中部地方整備局中部技術事務所においては平成16年度から安全かつ迅速で正確に土砂崩落箇所等での埋没調査を行うシステムの検討と実証実験を実施しており、このうち車両などの埋没物の有無を確認するための探査装置を開発したのでその概要を紹介するものである。

○建設機械施工の安全対策補助システム/国土交通省/和田慎司

 建設機械と作業員との接触事故に対する安全性向上を目指し、能動型RFIDを利用したバックホウを対象とする安全対策補助システムの試験装置を開発した。目視確認等による操作判断を支援するほか、個々の作業員識別が可能であるなど、従来にない機能を有す。

○社会資本管理台帳システムの構築/熊本大学/小林一郎・竹下史朗/熊本県熊本土木事務所/野間卓志

 本稿では、インターネット上で利用可能なWeb-GIS(Geographic Information System)を基盤として構築した管理台帳システムを紹介する。適用事例として、本システムを用いた発注者の現場管理業務を示す。

○厚層締固めにおける機械条件と密度管理について/明石工業高等専門学校/江口忠臣/愛媛大学/室 達朗

 本稿ではこれまで検討してきたタイヤ式車両(本誌既報)および履帯式車両の転圧効果の厚層地盤に及ぼす機械条件を考察するとともに、転圧によって生じる地盤内応力から深層部の密度を算出する新たな密度管理手法の適応性を検討した。

○建物解体時の乾式系吹付けアスベスト無人化除去・回収システムの開発/大成建設/森 直樹・長瀬公一・久保木久仁彦

 アスベストは人体の健康に悪影響を与える要因となることが指摘されている。そこで、主に建物解体時における乾式系吹付けアスベストの除去・回収作業を、作業区域外からの遠隔操作によるロボットによって安全かつ効率的に行うことのできるシステムを開発した。


■話題の工法
○空気の力を利用してトンネルを安全に構築/鹿島建設/佐藤政昭・牟田口茂

 周辺環境への影響を最小限に抑えながら、高品質な地山改良体を形成する鋼管打設の新工法を開発したので紹介する。

○浚渫土砂再生処理工法(DRES工法)/大豊建設/壹岐恒彦

 当社では、浚渫土からゴミを取り除き、砂利・砂・細粒分・水に分別し、サイクルすることで、海洋投入や処理場建設を削減し、環境負荷低減とコスト縮減を果たすDRES工法を開発し、実用化したので概要を紹介する。


■製品紹介
○建設機械向けセンサユニット/NTN/糸見正二・伊藤浩義
○GPS変位計測システムDANA2000/古野電気/増成友宏

■業界情報
○2008年3月度 建設機械出荷金額統計/日本建設機械工業会
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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