クリーンエネルギー 2008年7月号 PDF版

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■シリーズ:CHP・DHCの普及に向けて~洞爺湖サミットを巡る動き~
○コージェネレーション・地域冷暖房普及促進協議会の発足および国際シンポジウム「コージェネレーション・地域冷暖房の新たな挑戦」/日本ガス協会/高橋俊行

コージェネレーションおよび地域冷暖房のさらなる普及促進のために「コージェネレーション・地域冷暖房普及促進協議会」を立ち上げた。今後普及促進のための情報発信や政策提言を行っていく。最初の活動として、幕張で国際シンポジウムを開催した。

○地球エネルギーと環境問題に解決をもたらすCHPの役割/編集部

3月14日幕張にて「コージェネレーション・地域冷暖房の新たな挑戦~地球温暖化抑制へのミッション~」と題するCHP・DHC国際シンポジウムが開催された。プログラムの一つであった、国際エネルギー機関(IEA)シニア・アナリストであるトマス・M・カー氏の基調講演を報告する。

○EUにおけるCHP普及戦略/編集部

3月14日幕張にて「コージェネレーション・地域冷暖房の新たな挑戦~地球温暖化抑制へのミッション~」と題するCHP・DHC国際シンポジウムが開催された。プログラムの一つであった、ヨーロッパコージェネレーション協会会長であるでキース・デン・ブランケン氏の特別講演を報告する。

■特集1:蒸気による省エネルギー1
○蒸気利用による効率的温水製造の提案/ヨシタケ・アームストロング/津布久剛

熱エネルギー利用システムの中で『温水』は重要な役割を果たしており、その製造には様々な方法が採用されている。本稿では蒸気利用による効率的温水製造の提案として、蒸気を使った瞬間湯沸かし器「フローライトテンプ」を紹介する。

○蒸気の質の改善による省エネ・生産性・品質の向上/テイエルブイ/高田敏則

蒸気は産業分野で最も多用される熱エネルギーであり、この使い方によって蒸気の使用量や蒸気プロセスの生産性、生産物の品質が大きく左右される。
一方、蒸気プラントでは蒸気のクリーン度や圧力・温度、乾き度などの『蒸気の質』に関する問題・課題が恒常的に発生しており、この改善が必要とされている。本稿は、『蒸気の質』の問題についてその原因と効果的な改善技術について紹介する。

○スチームトラップによる省エネ推進/タイコフローコントロール/桐山 高

原油高騰のおり、燃料削減のために実例を引いて、スチームトラップにおける省エネルギーの進め方と最新の省エネトラップを紹介する。経済性を考えたCO2削減方法のひとつを提案する。

■特集2:ガスタービン遠隔監視システム2
○マイクロタービンコージェネの遠隔監視と健全性の評価/荏原製作所/中川貴博

マイクロタービンの運用において、遠隔監視によるメンテナンスのサポートが重要である。遠隔監視システムから得られるデータの分析から、故障診断や故障予知が可能であり、その実践により、高い年間稼動信頼性と起動信頼性が達成される。

○ガスタービンの遠隔監視診断技術/日立製作所/林 喜治・吉田卓弥・後藤仁一郎

遠隔監視データを基に、発電設備の監視診断を行うシステムを構築した。これは産業用ガスタービン/コンバインド型火力発電プラントの性能診断機能、ガスタービン高温部品の余寿命診断機能を備える。このシステムの機能と特徴について説明する。

■エネルギー事情
○国際的なガス需給の現状と展望/日本エネルギー経済研究所/森田浩仁

天然ガス利用は、世界で堅調に拡大してきた。LNGは面的、量的な拡大のみならず、取引形態も変化しつつある。本稿は天然ガス需給を概観し、LNG取引形態の変化について展望する。また、価格上昇圧力が需要拡大に負の影響を及ぼすことを指摘、危惧する。

■テクニカルレポート
○貴金属を全く使わない燃料電池/ダイハツ工業/田中裕久・山田光治・朝澤浩一郎

白金を全く使用せずにCO2も排出しない、省資源、低コスト化が可能な新燃料電池「貴金属フリー燃料電池(Precious Metal-free Fuel Cell)」を、(独)産業技術総合研究所と(株)大塚化学との共同研究により開発したので、その技術概要について紹介する。本技術は、2007年9月にドイツの化学速報誌「Angewandte Chemie」にて「Hot Paper(重要論文)」として掲載された。

○超小型ガスタービン用遠心圧縮機の開発/東京都立産業技術高等専門学校/平野利幸/法政大学/辻田星歩

高いエネルギー密度を有し、再利用可能な携帯用電源として「マイクロガスタービン」の開発が期待されている。本報では超小型ガスタービン用遠心圧縮機の設計指針を確立することを目的とし、そのモデルを設計、製作し実験および数値解析行った事例を紹介する。

■フィールドレポート
○栃木県立がんセンターのESCO事業/東京ガス/山内義実

栃木県では、「栃木県立がんセンター」を県有施設第1号のESCO事業として取り組んでおり、平成19年4月よりESCO事業を開始している。ここではその事業概要を紹介する。

○太陽熱を活用した空調の省エネルギーシステムの研究開発/三洋電機/津野勝之

太陽熱により駆動する吸収式冷凍機により生成された25℃冷水を熱源とし冷房時の冷凍サイクルの高効率化を行う。暖房では太陽熱を直接ヒートポンプサイクルに投入する、GHPによる「高効率ハイブリッド冷暖房システム」の研究開発を行い、1年間の実証試験が終了した。その概要と試験結果概況について報告する。

○リサイクルプラザへのマイクロ風力の導入/大阪府立工業高等専門学校/伊藤詣二・藤原徳一/北河内エコエナジー/三好國司

NPO法人北河内エコエナジーと大阪府立工業高等専門学校の連携のもと、開発を行っているマイクロ風力発電システムについての紹介と、北河内4市リサイクルプラザ“かざぐるま”へのマイクロ風力発電システムの納入までを紹介する。

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