配管技術 2008年7月号 PDF版

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配管技術 2008年7月号 PDF版

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■特集:バタフライバルブの用途と利点
○バタフライ弁の特性と用途/平田バルブ工業/篠原敦也

バタフライ弁の規格制定に至った経緯と今後を展望。優れた基本特性と配管接続に於ける制限事項を解説。弁体形式毎の特長と進化の過程を図解し、特殊分野での使用例を紹介する。

○バタフライ弁を調節弁として用いる場合のアドバイス/本山製作所/横田 稔

バタフライ弁を調節弁として使用する場合には、その特徴を理解し、適切に選択する必要があるため、その際のアドバイス(注意点)をまとめました。

○低温バタフライ弁/ニイガタ・ローディング・システムズ/岩富 亮

LNG用ローディングアームの低温技術を応用した低温バタフライ弁をラインナップに追加し、ニイガタのLNG荷役装置は更に充実した。

○ロータリープロセスバルブ/タイコフローコントロール/久保田基弘

従来のバルブの概念を変えたバタフライ型バルブの進化の最終型であるロータリープロセスバルブ。その性能は既存のゲートバルブ、グローブバルブの市場をも変化させている。

○特殊バタフライ弁/栗本鐵工所/秋元絵津子

石油化学、発電所、製鉄所など各種プラント向け特殊バタフライ弁の需要は、国内外問わず多くなっている。本稿では、3種類の特殊バタフライ弁について紹介する。

○バタフライバルブ/巴バルブ/畑 直行

巴バルブ(株)製品ラインナップと新製品の紹介。

○樹脂製バタフライバルブ/旭有機材工業/山口芳正

■解説
〔展望・解説〕
○インバータによる電動機駆動の進歩と現状/日立製作所/宮崎晃一

インバータ導入によるメリットと、インバータ導入・運用における考慮する点を解説。合せて、インバータ、電動機可変速の原理についても解説する。

○太陽炉による二酸化炭素の分解/若狭湾エネルギー研究センター/新宮秀夫

フレネルレンズを用いた10kwの太陽炉により、鉄酸化物を媒介としてその重量比約10%の二酸化炭素を分解し固形化出来ることが実証された。媒体および、固形化された炭素の再利用が今後の課題である。

○JISCに提出されたロシアとウクライナでのJIプロジェクトについて/エネルギー・ジャーナリスト/薄羽景郎

京都議定書の第一約束期間内に、ロシアやウクライナでJIプロジェクトは実現可能であるのかをJISCに提出された報告書をベースに分析された。

○減肉部を有する配管の地震時損傷挙動と耐震性評価に関する研究/防災科学技術研究所/中村いずみ/IHI/大谷章仁/横浜国立大学/白鳥正樹

減肉部を有する配管系の耐震裕度や限界強度を明らかにするために、平成8年度から平成17年度までに実施した実験および解析検討の概要について紹介する。

〔設計〕
○フィールドレベルのワイヤレス計装/日本エマソン/橋本 良

ワイヤレスのメリットはプラントの「見える化」を促進し、安全性や効率を改善することにあるといえよう。本稿ではワイヤレス技術及びメリットについて紹介する。

〔施工〕
○非開削工事による管路布設工事について/栗本鐡工所/藤田弘司・下保哲二・吉田吉徳・冨田直岐

非開削工事によって耐震管であるφ500~φ900NS形ダクタイル鉄管をその継手伸縮性を確保した状態で布設する工法を開発し、性能確認を行ったので報告する。

〔運転・保守〕
○配管肉厚管理システム/日立GEニュークリア・エナジー/岩原光太郎/東北電力/天間俊彦

配管肉厚管理システムは、配管肉厚管理業務に関わる膨大な情報を管理し、業務のPDCAを支援する。本システムの概要を説明するとともに、東北電力殿の導入事例を紹介する。


■製品技術情報
○真空スプリンクラー/トクシン電気/松岡玄五

大型施設に不可欠な消火用スプリンクラーは、地震や人的破損により、しばしば甚大な水損害を発生させる。真空スプリンクラーはこれを解決する次世代スプリンクラーである。

○放電サンプリング装置の開発/神戸工業試験所/長澤裕之/九州電力/金谷章宏・楠本淳一/住友金属テクノロジー/小林十思美

本装置は、火力発電所などの現場で簡易に精度よく、微小試験片用のサンプルを採取することができる放電加工タイプの装置であり、プラント設備の診断や損傷部除去などに貢献する。


■連載
○パイプラインを巡る地政学
  第19回 供給依存度を高める西豪州LNGプロジェクト/慶應義塾大学/吉武惇二

日本のLNG供給を担ってきたインドネシア、マレーシア等は大きな供給余力を持たない。これに代わってLNG輸出増量が可能な国は、大型LNGプロジェクトを抱える豪州である。本稿はそのプロジェクトの内容を紹介する。

○大規模な水移動事業
  第4回 北米大陸NAWAPA計画/本田久親

アラスカやカナダ北西部を流れる河川を堰き止め、この膨大な水を巨大貯水池化したロッキー山地溝に集めた後、米国へ転送しようというNAWAPA計画が検討されている。

○“配管技術”500冊の温故知新 1/西野配管装置技術研究所/西野悠司

1959年創刊号から2001年まで雑誌「配管技術」500冊余の記事より、配管技術の学習と問題解決に役立つ記事タイトルを抽出し、それを11の分野に分けリスト化した。


■ベンダーズリスト
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