油空圧技術 2008年3月号 PDF版

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油空圧技術 2008年3月号 PDF版

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■特集:油圧機器の海外事情
○世界の油圧機器市場について/日本フルードパワー工業会/鎌原 徹

 世界の油圧機器市場の大きさは、2006年で約3兆円規模。空気圧機器と合わせた世界のフルードパワー市場規模は4兆円を超え、2002年と比較して30%以上の成長。日本は米国についで世界第2位のフルードパワー市場となり、世界シェアは15%弱を占める。

○地域別の市場、油圧装置(台湾)/台湾油研/橋本登志雄・王 俊程
 台湾における油圧機器・装置に関する現状を解説する。

○地域別の市場、油圧装置(韓国)/世元ハイドロテック/杉崎一夫/油研工業/大場孝一
 油圧とかかわりの深い製鉄設備、製造業の韓国における現状を解説し、韓国の油圧市場を紹介する。

○地域別の市場、油圧装置(インド)/土師野正一
 インドでの油圧装置の現状を、製鉄設備の実施例で紹介し、併せて製造上の問題点について解説する。

○中国における油圧機器と現地調達について/上海ナブテスコ/廣瀬和行
 中国における油圧機器市場の概略を紹介し、現地調達の際の問題点などを解説する。

○中国の展示会の最新動向/油研工業/大橋 彰
 置は基幹産業にあげられている。国産油機の品揃えと供に高圧・比例機器などの採用事例も増えている。業界の統計値を参照し、油機と関連需要分野の展示会を紹介することによって動向の一端を解説する。

○米国ERCシンポジウム2007の紹介/法政大学/田中 豊
 米国フルードパワー工業会は米国科学技術財団から補助金を受け、小形で高効率なフルードパワーのための新しい研究センター(ERC)を立ち上げたことを発表した。本稿ではERC主催で行われた第1回シンポジウム会議内容の詳細を報告する。

○〔随筆〕アメリカでの油圧風景/ALA INDUSTRIES LIMITED/JOE MARSHALL
 アメリカにおける油圧機器市場を、雑感を交えつつ記す。



■解説
○航空機における油圧ポンプ/トキメック/古賀和矢
 航空機用油圧ポンプの特徴を産業用油圧ポンプとの相違点を中心に概説する。また、航空機用油圧ポンプの将来動向を考察する。


■基礎講座:空気圧システムの基礎とシミュレーション3
○空気の状態変化/東京工業大学/中野和夫
 空気の代表的状態変化として、等積変化、等圧変化、等温変化、断熱変化、等エントロピー変化を採り上げ、平衡状態の移り変わりに伴うエネルギーと仕事の関係、エントロビーの増大則等について解説する


■連載
○現場に役立つ油圧技術9 昇降装置開閉操作時のショックの発生とその緩和/坂本俊雄

■製品と技術
○環境対応型難燃性油圧作動油/日本クエーカー・ケミカル/佃 直樹
 油圧設備で使用される作動油は、高圧力に対応でき長寿命であること、更に作業環境に対する安全性の高さや生態系などの環境に対して低負荷であることが望まれている。弊社の油圧作動油はこのようなニーズに対応した製品である。

○電動ダイヤフラムポンプETD2シリーズ/TAIYO/清重昌幸・福永浩司
 CO2削減、ランニングコスト低減に貢献するECO効果抜群のダイヤフラムポンプ次世代モデルの登場!!

○冷凍式エアドライヤ GK3100シリーズ/CKD/花澤一吉
 工場の末端で使用される少流量対応(~5.5kw)のエアドライヤの紹介。
扱い易さと設置性を重視しており、製品の特長と仕様について述べている。



■H&P情報
○油空圧機器出荷集計/日本フルードパワー工業会

■News & Products"
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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