クリーンエネルギー 2008年2月号 PDF版

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■エネルギー事情
○GHGプロトコル「系統電力削減プロジェクトによる温室効果ガス削減量算定ガイドラインについて」/大阪ガス/纐纈三佳子07年8月、WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)とWRI(世界資源研究所)が行うGHGプロトコル・イニシアティブより、系統電力削減対策によるガイドラインが策定された。本稿ではこの内容を概説する。
■特集1:おめでとう20周年GHP
○GHP20年の歩み/GHPコンソーシアム/山岸一夫GHPガスヒートポンプは、約10年の懐任期間を経て1987年に市場に登場した。爾来20年幾多の困難を克服して業務用空調市場で確たる地位を占め、ガス冷房の主力となるまでに成長、省エネ炭酸ガス削減、電力・ガスの負荷の平準化に貢献している。○ガスヒーポンの最新技術動向/東京ガス/安孫子徹これまでの販売を支えてきた最新技術として大型化、高効率化、多機能化があるが、ここにきて停滞気味の販売を伸長させるためには新商品による新規市場の獲得や信頼性、耐久性向上の技術開発による従来市場の拡大が肝要である。○ビル用マルチGHPの開発史/鹿島建設/村田和也ビル用マルチGHPの開発史を、設計者の視点から評価した。設計自由度、COP、騒音、メンテナンス間隔等で大幅な改善が見られる。またEHPと比較したGHPの特長、発電機付GHPの可能性について述べる。○水熱源GHPの開発/東京ガス/村上 高GHP市場の拡大を図るために水熱源GHPを開発した。従来の空冷GHPを設置できない現場や、ヒートアイランド対応を考えているユーザーに最適であると考えている。また水熱源にすることで高効率や小型化も実現した。○高井病院におけるハイパワーエクセルの導入/大阪ガス/齊藤 理ガスヒーポン「ハイパワーエクセル」は20馬力の室外機に約4kwの発電機を搭載し、室外機で使用する電力全てを賄うと共に、系統連系により建物内負荷へ給電する。本稿では、既築病院の空調改修での省エネ事例を紹介する。
■特集2:エネルギーシステム性能改善の歴史1
○コージェネレーションシステム高効率化の動向/日本コージェネレーションセンター/杉山雄一郎原動機別CGSの導入量変化について総計分析と動向及び関連技術紹介を行っている。特に発電効率改善や低Nox化の変遷について、JCGC仕様データ集に基いて調査し5年又は10年毎区分にて詳細状況説明がされている。○吸収式の性能改善/日本ガス協会/西山教之ガス吸収冷温水機は、1968年に二重効用型が開発されてから、セントラル空調システムの熱源機として普及している。本報では高効率や小形軽量化等のこれまでの性能改善の取り組みや今後の取り組みについて報告する。○ボイラの性能改善/川重冷熱工業/柳田高秀ボイラーの特徴と性能改善の歴史と技術の変遷及び最新式の大型貫流ボイラーを紹介する。また、今後の性能改善への取り組みと進むべき方向を紹介し、さらなる技術改善と新技術の開発で、一層の省エネルギーを図る。
■特集3:エコキャンパス2
○武蔵学園(武蔵大学 武蔵高等学校中学校)のエコキャンパス/武蔵大学/増田隆彰武蔵学園は1922年の創立以来、学園の中央を横断する濯川を中心として緑の育成に取り組み、現在では屈指の「緑豊かな川の流れるキャンパス」として景観構成を有すると共に、多彩な省エネルギー施設も見るべきものがある。○省エネルギー・自然エネルギー利用は如何にして進むか/武蔵工業大学/宿谷昌則建築における省ギーや自然エネルギー利用は、窓や壁に施す工夫によってまず行われるべきである。そのような工夫を試みた大学キャンパスで実際に起きた事柄を振り返って、省エネルギー・自然エネルギー利用は如何に進むか・進まないかを、将来への展望を含めて述べた。
■テクニカルレポート
○スクリュ式小型蒸気発電機『M.S.E.G.』/神戸製鋼所/松隈正樹・上原一浩スクリュ式小型蒸気発電装置「M.S.E.G.」は、通常のタービン式発電装置と異なり、少量の蒸気でも高効率の発電ができるとともに、蒸気圧力制御機能を備えた特長を有している。スクリュ式小型蒸気発電装置の技術と活用事例を紹介する。
■シリーズ:普及拡大なるか?マイクロ風力発電の実力を見る
○縦軸型風力発電装置NWT Aシリーズの開発/日本/大野俊仁縦軸型風力発電装置は、プロペラ型のものに比べて騒音が小さい等の特徴があるため、近年、比較的小型のものが都市部に設置される例が増えてきた。本稿では、日本飛行機が2007年に販売を開始した縦軸型風力発電装置の概要とこれまでの開発経緯等を紹介する。
■バイオマス発電利用技術シリーズ
○バイオガスから高純度メタンを精製・実用化/日本総合研究所/赤石和幸生ごみなどの有機性廃棄物を原料とするバイオガスは、食料との競合がないため、次世代のバイオ燃料として注目を浴びている。本稿では、バイオガスの供給事業に焦点を当て、コア技術の紹介や事業化のポイントを整理する。
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