配管技術 2008年2月号 PDF版

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配管技術 2008年2月号 PDF版

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2,000 円(税込)
■解説:展望・解説
〔展望・解説〕
○原薬マルチ工場の構築手法と事例/東洋エンジニアリグ/池田義昭・池谷勝俊・島 一巳

変種変量生産を可能にする製薬分野でのマルチ工場について、特に市動変動に追随することが容易なタイプを実現する為のエンジニアリング手法、要素技術の一部を紹介する。

〔運転・保守〕
○自主管理時代における保全システム構築の考え方/ベストマテリア/木原重光

RBI/RBMおよび供用適正評価基準による保全の概要、それらに必要な技術、基準および国内外各種機関での研究開発活動などを紹介し、将来の保全システムを考察する。

○タンク底板外面へ外部電源方式電気防食長期試験/日本防蝕工業/寺山 哲・須藤 光・藤枝 博・野崎幸次

12年以上に及ぶ試験結果から、アスファルトサンド下に電極を設置する外部電源方式による、タンク底板外面の延命効果が確認された。MMO電極の寿命は電流密度500mA/m2以下の使用で30年以上期待できる。

○フランジ締結用ガスケットの熱物性/ニチアス/大村高弘・花島完治・入村純一/広島大学/澤 俊行

フランジ用ガスケットの熱伝導率、比熱、線膨張率について報告する。特に、熱伝導率に関してはかさ密度との関係式を提案し、線膨張率が測定条件に影響を受けることを示した。

〔法規・規格〕
○溶接材料規格の動向/神戸製鋼所/横田久昭

溶接関連国際規格の整備に日本が積極的に参画し、多くの溶接材料ISOが発行され、そのISOに整合したJIS改正が始まっている。本稿では、(社)日本溶接協会が推進している溶接材料ISOの整備状況、及びその国際整合化JIS改正の最新動向について報告する。



■連載
○パイプラインを巡る地政学
  第14回 GDFとスエズの合併は日本にどのような影響を与えるか?/慶應義塾大学/吉武惇二

欧州のエネルギー公益企業、GDFとスエズの合併が確定的となった。この合併は将来どのような影響をおよぼすのだろうか。両社の所有する設備を分析しながら、日本に与える影響にも言及する。

○天然ガス・パイプライン利用によるCO2、H2、バイオガスの輸送
  第5回 欧州バイオガス(BONGO)プロジェクトについて/新日鉄技術情報センター/大橋一彦

ECはバイオガスを将来の最も重要なエネルギー源と考え、既存天然ガス・グリッドで輸送・配送出来るよう研究開発プロジェクト(BONGO)を立上げる予定である。



■製品技術情報
○コンビナート防災シミュレーションプログラム/FPEC/加藤義幸

3次元の絵を見ながら、まるで対話するかのように様々な防災シチュエーションを検討出来る、その場計算、その場表示のシミュレーションプログラムがFire Marshal。

○三次元レーザースキャナーを利用した設備改修/カリダスジャパン/上田克博

設備の定期検査や改修のための現況計測では現在、マニュアルによる手作業が主流である。これに取って代わるのが3Dスキャナーであり、短時間計測と低コストの3D化を目指す。ここに次のビジネスチャンスがある。



■エッセイ
○もったいない話/西野配管装置技術研究所/西野悠司

■特集:エンジニアリングの情報化ツール
○エンジニアリング業務全体統合型/日本インターグラフ/アヴィバ
○データベース・見積積算/日本インターグラフ/アヴィバ
○Flow/P&ID・電気・計装/アヴィバ/オートデスク/日本インターグラフ/ベントレー・システムズ
○3D CAD/日本インターグラフ/アヴィバ/カノンインベンション/オートデスク/ベントレー・システムズ
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