日工の技術雑誌

画像ラボ 2008年1月号 PDF版
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08g01

画像ラボ 2008年1月号 PDF版

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■解説
拡張現実によるギターの演奏支援システム/慶應義塾大学/元川洋一・斎藤英雄

本稿では、拡張現実感の技術を用いて初心者のギター演奏を支援するシステムについて紹介する。本システムは、ギターの弦をどのように押さえて演奏するべきかという情報を、手の形をしたCGや線をギター上に拡張現実の手法を利用して重畳表示することによって演奏者にわかりやすく提示するというものである。

○FPDのためのディジタルハーフトレーニング/千葉大学大学院/李 俊鶴・堀内隆彦・斎藤了一・富永昌治

本稿で紹介するディジタルハーフトーニングは、従来印刷技術として発展してきた誤差拡散手法と組織的ディザ法を時空間処理において融合することによって、フルカラー時系列画像の適切なディスプレイ出力を可能とする。

低電圧動作有機CMOS回路/東京大学/北村雅季・荒川泰彦

有機トランジスタとはチャネル層に有機材料を有するトランジスタである。本稿では、有機トランジスタの基礎的な事項を述べると供に、筆者らの作製した有機トランジスタ及びCMOS回路について報告する。

○シフト不変ウェーブレットを用いた焦点ぼけ画像の復元/岡山県工業技術センター/藤原久永・三輪昭生/豊橋技術科学大学/章 忠・三宅哲夫

本稿では、ぼけカーネルの大きさが画像中で変化する性質を持つ焦点ぼけを、ぼけカーネルの大きさおよびノイズレベルはあらかじめ評価が可能であると仮定し、RI-Splineウェーブレットにより実現されたシフト不変ウェーブレット変換を用いて復元する。

○対話型進化計算を用いた高画質化支援システム/静岡大学/大橋剛介・徳田裕一郎・下平美文/日本電気/塚田正人/NECディスプレイソリューションズ/小林玲一

本稿では、画質調整パラメータの1つであるトーンカーブ(入出力階調変換関数)に着目し、利用者の好みを反映することができる高画質化支援システムについて述べる。

対話型似顔絵作成システムNIGAO/東京大学・星の子プロダクション/中洲俊信/日本大学・東京大学/チャンドラシリN.P./東京大学/苗村 健・原島 博

筆者らは、絵心のない人にでも「人物の印象を上手に表現した似顔絵」が描けるように支援することを目指し、2002年から対話型似顔絵作製システム「NIGAO」の開発に取り組んできた。本稿では、NIGAOの構成および実装結果について説明する。

視界不良に強い画像監視手法/弘前大学/小野口一則

本稿では、画像を一定サイズの格子ブロックに分け、各ブロック内で蓄積フレーム数が異なる2つの輝度ヒストグラムを求め、その間の相関を算出することで移動体を検出する手法を提案する。

フレキシブル(曲がる)ディスプレイを目指した新しい薄膜トランジスタ/東北大学/竹延大志

有機材料の可撓性を活かしたフレキシブルディスプレイの実現には、フレキシブルトランジスタの開発が必須である。本稿では、カーボンナノチューブを用いたフレキシブル薄膜トランジスタについて紹介する。

○移動ロボットのための非等方性全方位視覚系/大阪大学/近藤一晃・向川康博/映蔵/鈴木俊哉/大阪大学/八木康史

非等方性全方位視覚系は、特殊な光学系を用いているため、注目する方位にあり観測密度が変化するという特性を持つ。本稿では非等方性全方位視覚系の構成および災害地の遠隔監視への応用について述べる。

バーチャルスタジオ/TBSテレビ/山口泰広・藤本 剛

バーチャルスタジオはコンピューターグラフィックス(CG)の発展により、ここ15年で大きく発展してきた。現在では選挙を初めとして、いろいろな番組でなくてはならない物となっている。本書ではこのバーチャルスタジオの概要を説明する。

Smart Kitchen Project/情報通信研究機構/山肩洋子/京都大学/舩冨卓哉・角所 考・美濃導彦

京都大学美濃研究室はSmart Kitchen Projectと銘打ち、調理者の調理を妨げず適切に支援を行うシステムの研究を行っている。本稿ではこのうち、食材を剥いたり切ったりする切削作業の認識手法について紹介する。

ステレオカメラ移動撮影による簡易VRモデル生成システム/凸版印刷/運天弘樹・増田智仁・三橋 徹・安藤 真

本論文では、手作業に大きく依存しているVRモデリングに対して、デジタルアーカイブ分野での三次元計測に基づくモデリング手法を適用することにより効率化・客観性向上の検討を行い、実用的なVRモデル自動生成システムを提案する。

薄型テレビにおける高画質化技術/NHK放送技術研究所/栗田泰市郎

薄型テレビの高画質化技術から、高精細化についてはフルハイビジョン化、色再現については広色域化の、動画コンテンツとの両立性に留意し、最近のトピックスとその技術的背景について述べる。


■話題の製品と技術
最新設置型赤外線サーモグラフィA320/A320G/フリアーシステムズジャパン/吉田慎吾

本稿では、赤外線サーモグラフィの熱管理やオートメーションへの応用を飛躍的に拡大できる最新設置型赤外線サーモグラフィA320とA320Gを紹介する。

○ハロゲン光源に置け換わるLED光源ユニット/シーシーエス

本稿では、シーシーエス(株)のハロゲン光源からの置き換えを目的としたLED光源ユニット「PFB-30SW-Fシリーズ」について、その特長と利点を解説する。

2008年JAIの新製品/ジェイエイアイコーポレーション/渡部雅夫

JAIが掲げるカメラコンセプト「C3(シーキューブ)」は解像度や読み出し速度の基本設計を統一することで、将来お客様が最小限の負担で嘉間良をアップグレードして頂けるよう考慮した新コンセプトです。製品を3つのカテゴリに分類し、それぞれが基本仕様に沿って設計されています。各カテゴリの新製品に加え、マルチCCDカメラを使ったソリューションについてもご紹介します。

IEEE-1394bカメラGrasshopperとReal&Dualシステム/ビュープラス/中村心哉・桑島茂純

本稿では、本年の11月に創業10周年を迎えた(株)ビュープラスが、PGR社から発表されたIEEE-1394カメラのフラグシップモデルGrasshopperの機能と特徴について解説する。

浜松ホトニクスの画像処理用光源/浜松ホトニクス/太田明三・佐藤泰史

インライン画像計測用光源としてLEDを用いたタイプが広まっているが、まだ光量不足であるケースが多い。弊社からは、瞬間的に高い光量を有するキセノンフラッシュランプを搭載した「フラッシュ光源」を紹介する。

より身近となったマシンビジョン機器/アド・サイエンス/田山浩史

本稿では、PCI Express仕様の画像入力ボード“GrabLinkExpress(カメラリンク仕様)”と“PicoliAlert PCle(NTSCカメラ用)”の連携して利用できるOpen eVisionについて紹介・提案する。


■特集
○エレクトロテスト・ジャパン2008 画像処理ゾーンの見どころ

■コラム
○さよならに関するいくつかのこと/ヤマネコ

■NEWS&PRODUCTS

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