機械と工具 2023年5月号

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機械と工具 2023年5月号

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■特集:新しい切削加工機械とその活用技術
○母性原理を克服した次世代加工機の開発
/東京大学/木崎 通
最終的なゴールとして、“低精度・低剛性な機械”で、“高精度な加工の実現”を目指している。そこでのキーワードは、“母性原理”と“機上計測”である。ここでは、そのために開発している各種技術を紹介する。

○工作機械の精度課題を解決する測定・分析・補正技術
/空間精度研究所/木谷晋也
工作機械には、経時的に変化する機械精度の管理が必要とされる。ここではまず、工作機械の精度課題について空間精度を解説する。続いて、測定器を所有せずとも、最先端の精度測定が受けられるサービスについて具体的に紹介する。

○熟練者の経験知を継承する切削工具管理装置「TOOL COLLAGE® (ツールコラージュ)」
/モリマシナリー/西﨑丈夫
高品質・高付加価値な製品を、低コストかつ短期間で効率的に製造することを可能にするスマート工場が求められている。ここでは、スマート工場実現に貢献する切削工具の管理システムを紹介する。

○高速・高精度の同時5軸加工機「HP300L」の機能と特徴
/ソディック/中村達哉・川﨑通久
インテリジェント化、高効率化、多機能化が求められる生産ニーズに応じるべく、高速・高応答性・超精密加工を実現する同時5軸制御マシニングセンタを開発した。ここでは、その構造、機能、具体的な加工特性などを紹介する。

○横型微細加工機 Th100LP-4
/東洋機械製作所/遠藤延之
加工サイズを限定した、同時4軸加工が可能な横型微細加工機を開発した。ここでは、その狙い、構造、機能、特徴を、加工例を示しながら紹介する。

■注目製品
○ワイヤレスデジタルゲージの特徴とその使い方
/マグネスケール/前島英生
従来の、てこ式ゲージやダイヤルゲージをデジタル技術で置き換える製品を開発した。慣れ親しんだマニュアル測定方法を踏襲しながら、欠点を補う新たなコア技術を取り入れた。その機能、特徴を紹介するともに、デジタルによる新しい使い方を提案する。

■技術解説
○切削加工の基礎、マシニングセンターと金型加工技術の動向
/日本金型工業会・型技術協会/安齋正博
ものづくりを取り巻く環境は大きく変化している。ここでは、JIMTOF2022に見られた技術を基に、金型の形状加工技術の基礎とマシニングセンターとの関連を解説する。

■連載
○〜機械加工の最終工程における部品の品質と機能の高付加価値化のために〜
バリ取り・エッジ仕上げ技術の理論と実際
―第5回 製品設計におけるバリ生成に対する対策法―
/関西大学名誉教授/北嶋弘一
求めるエッジ品質を得るためには、製品設計、生産設計の段階で検討し、最後に生産現場でバリ対策を行うことが必要である。

○切削工具の工具損傷とトラブルシューティング
―第16章 旋削のトラブルシューティング―
/難削材切削技術研究所/狩野勝吉
旋削の加工形態は多彩かつ複雑である。それらさまざまなトラブルごとに対策を解説する。

○【海外技術動向】「多軸化の可能性」
/Manufacturing Engineering/Ed Sinkora/翻訳:Generative Arrows/矢生晋介
1台の主軸で、一つの部品を加工することに関し、5軸を超える多軸運動を検討する余地があるかを考える。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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