油空圧技術 2023年1月号

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油空圧技術 2023年1月号

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■特集:振動とフルードパワー1
○空気圧除振台のスライディングモード制御
/北見工業大学/星野洋平
空気圧アクチュエータで支持されるアクティブ除振台のパラメータ変動による除振性能の低下に対し、高いロバスト性を有することで知られるスライディングモード制御を適用し、パラメータ変動に対する高いロバスト性をシミュレーションにより確認した。

○大型油圧プレス機の異常・故障を早期に発見する試み
/富山県立大学/武田尚恭・草野大勢・寺島修/(株)陽幸エンジニアリング/若林雄貴・佐々木春菜/北陸建工(株)/川原啓司
大型油圧プレス機の異常を早期に検知するため、機械学習を活用した故障診断システムを構築し、試験運用を開始した。プレス機のシリンダ、送油用ポンプ、ポンプ駆動用モータに振動加速度計測用センサを取り付け、信号を連続収集し、それらをモデル化し、その時間変化をモニタするものとした。

○マイニングダンプ用サスペンションシリンダ
/カヤバ(株)/長谷川一樹
鉱山等で稼働するマイニングダンプトラックの車体保持、姿勢制御を担うサスペンションシリンダの開発を行った。本稿では、開発背景と、マイニングダンプトラック用サスペンション特有の開発要点について紹介する。

○音・振動診断技術の実用化と課題
/三菱電機(株)/田中信秋
機械から生じる音や振動から異常を見つける音・振動診断技術は、機械学習(AI技術)による精度向上が続いている。本稿では、音や振動から異常を判定する基本的な機械学習の手法について概観し、音・振動診断技術の実用性を更に向上させるための課題について考える。

■特集:フルードパワーを支える周辺機器・システム2
○遊星歯車機構と電気モータの伝熱気液二相流解析、及び斜流ポンプの形状最適化
/(株)ウェーブフロント/宮川 哲・森 博明
コンピュータの性能向上と低価格化が飛躍的に進み、研究開発から製品設計、トラブルシューティングまで、広範にわたり流体解析ソフトウェアを用いた熱流体解析が実施される時代となった。本稿では、遊星歯車機構や電気モータを対象とした伝熱気液二相流解析や連成解析の最新の事例を紹介し、ターボ機械の3Dモデリングツールによる形状最適化の事例について解説する。

○CO2濃度の可視化Wi-Fi無線ライブモニター機能CO2スイッチ
/太平貿易(株)/伊藤尚輝
近年、産業の発展に伴いCO2の排出量が急激に増加している。圧力スイッチメーカーの当社が、CO2に焦点を絞って産業業界における生産現場等の環境改善のために、遠隔で可視及び状態監視ができるCO2スイッチを開発した。

○油圧ウインチ用比例制御弁
/大電(株)/立石博利
レバーの操作角度に応じて自在に流量を制御できる比例制御弁は、油圧ウインチやスラスターなど様々な負荷変動を受ける油圧装置を安全にかつ容易に操作するために広く活躍している。

○フルードパワーを支えるアキュムレータ
/日本アキュムレータ(株)/風間英朗
アキュムレータは、気体の圧縮性と液体の非圧縮性の違いを利用して作動流体を蓄積・吐き出しする圧力容器で、フルードパワーにおいて、さまざまな目的に使用されている。本稿では、アキュムレータの用途、および最近の要望とその動向について説明する。

■連載
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第12回
/西海孝夫

○機械技術者が晩年を楽しく生きる為の中年からの準備(第17回)
/長谷川和三

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○油圧バルブ
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