クリーンテクノロジー 2022年11月号 PDF版

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クリーンテクノロジー 2022年11月号 PDF版

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■特集:空気の質を考える1
○シックビルディング症候群に関連するオフィスビルの室内環境要因
/近畿大学/東 賢一
シックビルディング症候群について、その概念や関連する室内環境要因等について概説するとともに、近年、著者らが日本で行ってきた実態調査の概要を紹介し、シックビルディング症候群に対する今後の課題を紹介する。

○最新の紫外線光源による殺菌技術と今後の展望
/東芝ライテック(株)/井手渚紗
従来、主にプロユースで殺菌用に用いられてきた紫外線が、感染対策として注目を集めている。本稿では、紫外線によるウイルス不活化・殺菌のメカニズムについて紹介し、殺菌用に用いられるUV-C光源と搭載製品、浮遊菌への効果検証結果について紹介する。

○VOC処理における昨今の動向
/東洋紡(株)/水谷晶徳
空気清浄技術の一つであるVOC(Volatile Organic Compounds)処理技術と、昨今のSDGsや気候変動対策に関する動向について紹介する。

■特集:コロナ等の感染症の現状とその対策2
○ウイルス感染対策としての換気の考え方
/芝浦工業大学/諏訪好英
新型コロナウイルスCOVID-19がもたらした世界的なパンデミックは、いまだに終息の兆しが見えない。このような未曾有の事態が続く中、どのように感染対策すべきなのか、ウイルスの感染メカニズムをよく理解した上で技術的な側面から効果的な対策手段を見極め、実行していく必要がある。本稿では、ウイルス感染対策として効果的な換気をどのように考えるべきかについて、これまで得られている技術的知見に基づき考察する。

○病院施設での感染リスク低減に向けた研究
/(株)竹中工務店/野村佳緒里・天野健太郎・齊藤 智・千葉友樹・上田真也・萩平隆司・松永知大
COVID-19の流行に伴い、医療施設において感染拡大防止のための施設計画や運用改善が必要とされている。本研究では実際の病室を対象に、空調換気システムの性能評価試験を行い、実状把握に取り組んだ結果を紹介する。

○診察室における気流による環境分離システムの開発
/(株)テクノ菱和/安井文男
新型コロナウイルス感染症患者が受診する医療施設では、感染防止対策は非常に重要である。患者の呼気活動によって排出される飛沫を、プッシュ・プル気流によって除去・捕集するシステムを考案した。プッシュ気流を患者と医者の間に流すことにより、患者の呼気から排出された飛沫が医者へ到達させないシステムについて検討した。

■製品特集:マスクフィットテストの製品と技術
○マスクフィットテスト関連製品とテスト実施についてのサービス
/興研(株)/石川健彦

○定量的フィットテストのグローバルスタンダード
/トランステック(株)/荒井豊明

○呼吸用保護具を正しく装着するために
/柴田科学(株)/佐々木洋

○定量的フィットテストにおける当社のフィットテスト用サンプリングアダプターの開発及び使用方法
/(株)重松製作所/渡邉雅之

○マスクフィットテスト関連製品の特長と概要
/日本カノマックス(株)/小牧 実

■解説
○高薬理活性固形製剤棟の紹介
/シオノギファーマ(株)/浜辺雄太・野網 誠
当社は、近年社会的背景から需要が高まっている高薬理活性の原薬製造法開発、製剤処方開発から商用製造までの受託サービスをワンストップで提供できる体制を構築するため、新棟建設、設備導入などを進めてきた。本稿では、2021年9月に竣工した、高薬理活性固形製剤棟の最新構築事例について紹介する。

○放射性セシウムを効率的に除去できるファイトレメディエーション
/岩手大学/ラーマン・アビドゥール・伊藤圭汰
世界で初めて、ABCG33およびABCG37タンパク質をカリウム非依存性セシウム取り込み、タンパク質として同定した。これは、土壌からセシウム汚染を除去するクリーンテクノロジーを開発する研究を大いに促進する発見である。

○フロン排出抑制法の改正のポイントと注意事項
/(一社)日本冷凍空調設備工業連合会/河西詞朗
フロンメーカー、機器メーカー、管理者(ユーザー)、解体業者、廃棄物処理業者、充.回収業者、フロン再生業者・破壊業者等フロンの製造から廃棄までの包括的な対策を実施する「フロン排出抑制法」を紹介する。

○人工細胞膜を用いるバイオハイブリッドセンサ
/(地独)神奈川県立産業技術総合研究所/大崎寿久・竹内昌治
細胞膜をマイクロ流体デバイス上に作製する人工細胞膜デバイス技術を基盤として、生体ナノポアや昆虫嗅覚受容体の機能をデバイス上で活用する、バイオハイブリッドセンサの実現に向けた研究の進展を紹介する。

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