光アライアンス 2022年10月号 PDF版

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光アライアンス 2022年10月号 PDF版

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■特集:ゲノム解析とDNAシーケンサ装置の進展
○PacBio社シーケンサーで用いる1分子シーケンスの原理
/PacBio Japan(同)/小林 孝史
本稿では、Pacific Biosciences of California(PacBio)社のシーケンス技術であるSMRT(Single Molecule, Real Time)シーケンスの原理、最近のPacBio社のシーケンサーの進化、および主なアプリケーションについて紹介する。

○DNAシークエンサー発展概説
/大阪大学/谷口 正輝
新世代のDNAシークエンサーは、医科学や創薬を革新してきた。本稿では、製品化されている第4世代DNAシークエンサーまでの発展と、研究開発が進む第5世代シークエンサーを概説する。

■解説
○自発ラマン顕微鏡による生体組織解析
/京都府立医科大学/原田 義規・田村 昌子・望月健太郎・田中 秀央
自発ラマン顕微鏡は、生体組織内の分子情報を無染色・無固定でありのままの状態で観察できる利点がある。本稿では、虚血性心疾患や非アルコール性脂肪性肝疾患のラマン解析に焦点を当て紹介する。

○高水準の発光出力750 mWを達成した次世代水銀フリー高出力型UVC面光源デバイス
/(株)紫光技研/平川 仁・粟本 健司・高橋純一郎・日高 武文・牧野 哲也・脇谷 雅行/篠田プラズマ(株)/篠田 傳
当社は2015年の会社創立から独自のプラズマ方式水銀フリー深紫外線光源(UV-LAFi(Ultra Violet-Luminous Array Film(ラフィー)))を開発し、製品化に成功した。この度、単体UVC面光源の出力として、750 mWの高水準出力を達成した。本稿では、高出力を達成したUV-LAFi光源のデバイス技術について紹介する。

○薄膜転写技術による異種材料光集積回路
/(国研)産業技術総合研究所/高 磊
当研究所におけるシリコンフォトニクス技術を紹介したのち、異種材料集積技術の現状とその展望を紹介する。著者が進めるμ-Transfer Printing法は、微小領域の異種材料薄膜を活用した転写技術であり、次世代の有望な光デバイス集積技術として注目されている。

○紫外線の生物への影響と紫外線殺菌の利用上の注意
/東海大学/竹下 秀
新型コロナ感染症などの感染防止対策の一つとして紫外線殺菌がある。紫外線殺菌は使い方を誤ると空間に存在している全ての生物に悪い影響を与える。本稿では、紫外線の生物への影響をまとめるとともに、紫外線殺菌の利用上の注意を紹介する。

○Society 5.0とメタバース
/東京大学/廣瀬 通孝
Society 5.0の到来は大分先と考えられてきたが、一気に前倒ししたのがコロナ禍である。情報の分野でとりわけ重要度を増したのが、「リモート」である。人と人との直接的接触が制限される状況の中、活動継続のためにリモート技術が不可欠になった。「あれば良い」技術が、「ないと困る」技術へと変容したことが背景にある。本稿では、Society 5.0とメタバースの現状と進展について紹介する。

○ステルスダイシングの最新動向
/浜松ホトニクス(株)/新村 拓人
発表から20年程度が経過したステルスダイシング技術。適用デバイスは日々拡大しているが、本稿では、その最新の技術動向や加工プロセス、また、近年製造業においてもますます注目が高まる環境負荷低減への貢献について紹介する。

○液界面支援表面増強ラマン分光(LI-SERS)
/(国研)理化学研究所/杉岡 幸次
フェムト秒レーザー複合加工技術により作製した3次元マイクロ流体表面増強ラマン分光(SERS)チップを用い、マイクロ流体チャネル中で形成された液界面でラマン分光を行うことにより、アトモーラーレベル(aM)の濃度の分子の検出に成功した。本手法を、液界面支援SERS(LISERS)と名付けた。

■製品技術紹介
○JIS C 7550/IEC 62471に基づいた光源測定評価システム
/(株)システムズエンジニアリング/青柳 光洋

○要望に応えるテーラーメイドのレーザーシステム
/TOPTICA Photonics AG/コンスタンティン バングルーバ

○高速・高精度ピコ秒レーザーで加工微細化に貢献
/スペクトロニクス(株)/朱 裕太・折井 庸亮

○非破壊検査・非侵襲・深部断層イメージングSD-OCT用分光ユニット
/(株)ティー・イー・エム/浅香 宗利

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