検査技術 2022年9月号 PDF版

検査技術 2022年9月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
P2209

検査技術 2022年9月号 PDF版

販売価格/
2,300 円(税込)
通常価格/
2,300 円(税込)
■解説
○二段階深層学習を用いた塗装不良分類
/東京理科大学/相川直幸
二段階の深層学習を用いた塗装不良の検出、および塗装不良分類を行うことができる自動外観検査システム構築について紹介する。

○厚板自走式超音波探傷ロボットの開発
/JFEスチール(株)/小林正樹・宮脇光庸・竹村悠作・宮長 淳
鉄鋼製品の一つである厚板の内部疵の超音波探傷検査を自動で行う自走式ロボットを世界で初めて開発した。ロボットは小型・軽量であり、検査信頼性の向上にも寄与している。本稿では、その技術概要を紹介する。

○照明柱等の地中埋設部分の検査手法の開発
/非破壊検査(株)/城下 悟・森 雅司・森重 裕・鶴﨑 博
高速道路や一般道路の鋼製支柱は、土壌中の水分によって腐食すると倒壊の危険性がある。しかし、現状適用されている目視や超音波方法では、腐食状況を十分に把握できていない。本稿では、超音波ビーム幅を使用した新しい検査方法について紹介する。

○写真計測SfM/MVSを活用した低コストな路面損傷調査
/(株)環境風土テクノ/本田陽一/(株)愛亀/黒河洋吾
入手が容易な汎用のカメラとオープンソースのSfM/MVSソフトウェアによる3次元点群を路面損傷調査に活用することで、微小な損傷を抽出した事例を紹介する。

○ワイヤレスひずみモニタリングシステムの進化と活用事例
/CACH(株)/石川幸佑
IoT企業の当社のワイヤレスひずみモニタリングシステムについて、提供開始から4年が経過した。改善を繰り返し、国交省カタログ掲載をはじめ、社会インフラの維持管理など、社会実装の事例を紹介する。

■シリーズ
○運転中検査技術(OSI)
常設型超音波肉厚モニタリングシステムの紹介とOSIへの活用
/非破壊検査(株)/田中隆介
当社の常設型超音波肉厚モニタリングシステムの紹介と、OSIでの活用事例を紹介する。本システムは種々の環境に設置することができ、最大500℃という幅広い温度域に対応できる。また、測定結果から腐食要因の調査や予防も可能と考えられる。

■技術トピックス
〔AI〕
○スマートフォン・ドライブレコーダーを活用した路面点検AI
/(株)アーバンエックステクノロジーズ/前田紘弥
道路路面を検査するAIシステムとして、RoadManager/ドラレコ・ロードマネージャーを例として示し、深層学習ベースのシステムについて紹介する。

〔ドローン〕
○風車ブレード点検へのドローンの活用について
/(国研)海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所/藤本修平
ドローンを利用した風車ブレードの効率的な点検方法案について紹介する。ブレード点検用ドローンに求められる要件、点検すべきブレードの箇所、効率の良いドローン飛行経路などについて解説する。

■検査機器
○デジタルカメラ3次元計測システム
/MHIパワーエンジニアリング(株)/森 直樹/宮地エンジニアリング(株)/三吉隆博/SoftBridge(株)/高口 昇
近距離写真計測の高精度3次元測定技術と画像認識による直線検出、楕円検出技術の概要について解説し、鋼橋桁の計測事例について紹介する。

○自動車用ミリ波レーダーを応用したCTスキャナーの開発
/八光オートメーション(株)/是枝雄一
自動ブレーキ等で使用されているミリ波レーダーの技術について概要を解説し、当社で開発したミリ波CTスキャナー「VisibleSense」とその計測事例を紹介する。

○モアレ縞の原理を用いたひずみのモニタリング
/(株)計測リサーチコンサルタント/大町正和/広島大学/高木 健
ひずみ可視化デバイスは、構造物の長期モニタリング用に開発されたひずみ計測用センサである。本稿では、開発したひずみ可視化デバイスの性能、および計測方法について解説し、実際の構造物に適用した事例を紹介する。

○片面から検査可能な空中伝搬超音波検査システム
/ジャパンプローブ(株)/田中雄介
片面から計測可能な空中超音波計測装置「NAUT21-S」の概要と計測事例、空中超音波計測法について紹介する。事例として空中超音波ガイド波を用いた欠陥計測について紹介する。

○自動織機のリアルタイム検査の可能性について
/フロンティアシステム(株)/古田俊治
自動織機において糸を紡いでロール状に巻かれる前に繊維の状態を検査する目的と、検査の方法を紹介する。

■製品ガイド
○JASIS2022のみどころ

○JIMA2022第11回総合検査機器展各社のみどころ

○磁気・磁粉・浸透応用機器・剤

※ご注意※
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
・個人的な範囲を超える使用目的での複製、ネットワークを通じて収録されたデータを送信できる状態にすることを禁じます。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826