プラスチックス 2022年3月号 PDF版

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S2203

プラスチックス 2022年3月号 PDF版

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1,650 円(税込)
■特集:プラスチックフィルム・シートの現況
本特集では、プラスチックシート・フィルムのトレンドについてまとめて頂きました。コロナ禍においてますます活躍の場を拡大しているプラスチックシート・フィルムの現状をウォッチして頂ければ幸いです。(編集部)

○触感を制御したフィルムとその定量的評価
/三菱ケミカル(株)/小井土俊介
触感制御フィルムは、これまでの機能的な価値に加え感性価値が付与され注目が高まっている、本稿では、現在開発している触感を制御したフィルムの一例の紹介に加え、触感を物理量から定量的に評価・検証した事例ならびに、今後の展望について紹介する。

○表面微細加工ポリイミドフィルムの特徴と事例
/綜研化学(株)/山田紘子
当社では、ナノインプリント技術を用いた微細加工技術の開発を行っており、その技術の応用として、現在、ポリイミドフィルム表面への新たな微細加工技術開発に取り組んでいる。また、表面微細加工ポリイミドフィルムの用途の一つとして音響用振動板としての可能性検証を行った。

○ニューノーマルを見据えた、新規フィルム開発品
/三井化学(株)/上田剛史
激変する社会情勢下、当社ではニューノーマルを見据えた、フィルム開発を行っている。本稿では、現在開発を行っている三つのフィルム、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー対応の高ガス透過フィルム、無孔調湿フィルム、およびwith/afterコロナ対応の抗ウイルスフィルムの特徴を紹介する。

○熱可塑性ポリウレタンエラストマーフィルムの特徴と事例
/大倉工業(株)/松山健太郎・横山卓士
当社では、ゴムの柔軟性とプラスチックの強度・硬度を併せ持つ熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)を押出成形した「シルクロン」を製造・販売し、自動車用、医療用、服飾用など幅広い分野で採用頂いている。本稿では、TPUフィルムの特徴と事例を述べる。

○バイオマスシュリンクフィルムの特徴と事例
/サンプラスチック(株)/大江正孝
当社では、地球環境に貢献すべく2018年に、トウモロコシを原料とする工業用デンプンと、PVCコンパウンドを複合したバイオマスシュリンクフィルム「和shu」の開発をスタートした。本稿ではその特徴を紹介する。

○機能性フィルムのレーザ切断技術とその応用装置
/武井電機工業(株)/桑原太郎
タッチパネルディスプレイに用いられる機能性フィルムの切断において、非接触で自由な加工手法が求められている。当社ではCO2レーザを用いた加工技術を開発し、熱影響を抑制するとともに、複雑な形状に対してレーザ光を高速に走査することを可能とした。

○フィルム・シート製造業向け生産管理システムの特徴と事例
/旭化成エンジニアリング(株)/加藤隆宣
旭化成グループの製造現場で実績と経験を積み上げ、100ヵ所以上の工場で生産管理システムを構築してきた。AP-21はその中で培った技術とノウハウを注ぎ込み、フィルム・シート製造業向けに特化した生産管理システムである。導入実績は50ヵ所を超え、多くのユーザーに支持され高い評価を得ている。

○リユース、リサイクルでゼロエミッションに貢献するフィルムクリーナーの特徴と効果
/日本エス・アンド・エイチ(株)/浅野目猛
ヤレとは、グラビヤまたはフレキソ印刷でフィルムを印刷する場合、色合せおよび版の見当合せをするのに発生する損紙である。本稿では、このヤレを有効利用できるフィルムクリーナーを紹介する。

■一般記事
○IoT技術による廃プラスチック回収効率化とリサイクル推進
/(株)島津製作所/三ツ松昭彦

■連載
○大自然を科楽する 第71回
/青野哲士

○世界のバイオプラスチックは今 第50回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲

○分子切断速度(n0k)で楽々シミュレーション 第6回
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○プラスチック成形における不安定流動の制御 第96回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○のぞいてみようバイオミメティクス 第26回
/産業技術総合研究所/真部研吾

○繊維強化プラスチック短信 第6回
/FRP Consultant(株)/吉田州一郎

○助っ人工業デザイナーの独り言 第78回
/(株)H&Adesigners/鈴木英夫

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