機械と工具 2022年2月号 PDF版

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機械と工具 2022年2月号 PDF版

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■特集:最新の機械要素・周辺技術が加工を変える
○加工3悪を解決する最新の周辺機器
-切りくず・クーラント・ミスト処理技術による生産性向上とSDGsへの貢献-
/DMG森精機/山本幸佑
CNC工作機械の自動運転において「切りくず・クーラント・ミスト処理」によるトラブルが発生し、稼働停止となるケースが多くある。ここでは、上記のトラブルそれぞれへの具体的な対応技術を紹介するとともに、それらがSDGsへも貢献することを解説する。

○加工の高度化を支えるSMART TOOLの開発
/牧野フライス製作所/矢部和寿
加工機を活かし、加工品質を満たし、効率的に加工する、新コンセプトの工具、治工具を含めた周辺機器を「SMART TOOL」として製品化している。ここでは、シール面加工向けSMART TOOLを中心に、開発の狙い、機能、装置の特徴を解説する。

○ツールプリセッタを駆使した工具管理システム
/日研工作所/中野雄平
従来の工具管理システムTOOL ID SYSTEMでは、機械側にIDコントローラ、IDアンテナの取り付け工事が必要となり、これらには打ち合わせが必要なことやコスト面でも課題となっていた。ここでは、ツールプリセッタ、工具管理装置とNC装置をネットワークで接続する構成とした新しい工具管理システムを紹介する。

○自動ネジ締めの要素技術
/サワ/澤村捷郎
将来の「ネジ締めの自動化」に向け、「ネジ保持器」、「ビットクッション」、「ネジ供給機」を開発した。さらに性能を向上させ、「自動ネジ締め機」の開発に当たっている。ここでは、それらネジ締めの要素技術開発の背景、具体的な技術について解説する。

■注目製品
○外部給油による高精度深穴あけ加工用切削工具「クレアボーラー」の活用
/ゴール/西村雄城
従来、ガンドリルでしかできなかったような深穴加工を、古い工作機械でも、外部給油によって可能としたまったく新しい深穴加工用ドリルである。その加工性能を紹介する。

■技術解説
○高速切削と低速切削
/大平MTデザイン/大平研五
1985年から1995年ごろにかけて、エンドミルによる“高速加工”、またシール面の加工に威力を発揮する“ヘール加工”を開発した。その開発の背景を解説する。

■書評
○「精密加工に活かすCVDダイヤモンド大全」竹内貞雄 著
/東京工業大学/大竹尚登

■連載
○-もっと知りたい物つくり-工作機械の知られざる物語 続編「技術の本質」を訪ねて
≪II部≫加工要求に好適な機種を産み出す技術と技倆-「設計・製造技術」にみられる「技術の本質」を捉えたノウハウ及び「勘と閃き」の大切さ -9-
/東京工業大学 名誉教授/伊東 誼
工作機械においては、接合部の役割が重要である。そのため、以前より「工作機械の接合部問題」として取り扱われている。ここでは、「技術の本質」がみられる接合部問題を具体的に解説する。

○切削工具の工具損傷とトラブルシューティング
-第5章 材料特性と難切削現象(I)-
/難削材切削技術研究所/狩野勝吉
難削材加工では、被削材が持つ難切削現象を引き起こす材料特性が関係している。しかし、難切削現象を引き起こす材料特性そのものを除去することはできない。そのため、材料特性を正しく認識し、トラブルが起きないように対策を講じる必要がある。

○【海外技術動向】「大きな進展をみせるリバース・エンジニアリング」
Manufacturing Engineering:Senior Technical Editor/Bruce Morey/翻訳:Generative Arrows/矢生晋介
リバース・エンジニアリングが注目されている。コンピューティング技術の進化が後押ししており、その有効活用できる範囲は広い。ここでは、その技術の現状とこれからの用途、技術についても解説する。

○古典に学ぶ処世訓-菜根譚に学ぶ生き方の知恵-
≪21≫心の中に真実の境地がある
/飯田教育総合研究所/飯田清人

○現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)工具と計測機器等を管理する方法
第10回 モノが情報を発信する5-
工具管理におけるICタグの導入方法<後編>
/セールスワン/山本圭一

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