画像ラボ 2021年11月号 PDF版

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■解説
〔インフラ整備 AR・VR〕
○街路空間評価におけるCGとVRの適用性
/名城大学/中村 一樹
都市計画では、空間デザインはインフラの改変を伴うため、現実空間での社会実験は容易ではなく、仮想空間の活用が期待されている。そこで本稿では、一般的に利用可能なCGとVRのツールについて街路空間評価への適用例を紹介する。

〔生態系調査 解析・計測〕
○カメラや画像処理技術を活かした生態系モニタリング
/石川県立大学/上野 裕介
社会やビジネスの世界でも“生物多様性”や“生態系”が無視できないキーワードとなる中、それら生態系のモニタリングに、カメラや画像解析技術がどのように活用され、またどのような新技術が求められているのかについて紹介する。

〔ディスプレイ 3D〕
○テーブル型3Dディスプレイを実現するためのプロジェクタアレイの仮想化
/京都橘大学/吉田 俊介
3Dディスプレイ「fVisiOn」では、何もないテーブルの中央に人数を問わず裸眼で全周360°から3Dの再生像を観察できるが、大量のプロジェクタを要することが課題であった。本稿ではこれを解消する、台数を仮想的に増加したプロジェクタアレイを構成する新手法について解説する。

〔基礎研究〕
○超高解像度撮像技術
/キヤノン(株)/小川 勝久・森 健太朗
カメラ高解像度化のキーテクノロジーである超高解像度撮像コンポーネント(イメージセンサ、レンズ)を開発、8Kカメラの4倍以上の解像度を有する2.5億画素・19Kカメラを試作した。その全容と評価結果を紹介する。

■特集1:ロボットビジョン&ばら積みピッキング 最前線1
○深層学習を利用した新たなバラ積みピッキングソリューション
/(株)安川電機/熊谷 弘
MotoSight AI Pickingは深層学習を利用したバラ積みピッキングソリューションである。本稿では、MotoSight AI Pickingの特長を紹介する。

○ロボットビジョン カメラ最新インターフェース
/(株)Cominix/木村 昌弘
ロボットビジョンに求められるインターフェースとして、最新、最速のCoaxPressの現状を解説。最新技術を実装したEuresys(ベルギー)と博衆精工(中国)の特徴の他、ユーザビリティに適した機能を紹介する。

○ピッキング用ロボットビジョンカメラ
/(株)マイクロ・テクニカ/原田 恭嗣
当社は海外からも先進的なロボットビジョン用の3Dカメラを輸入、販売することによりその応用範囲を広げてきた。そして2021年から新たにMech-Mind社の3Dカメラ、ソフトウエアの代理店となり、商品ラインアップの拡張とより広い分野へのロボットビジョンの提案を進めていく。本稿では、当社が代理店として取り扱っているロボットビジョン用カメラとそれらの特徴を紹介する。

○ロボットビジョンの可能性を拡げるレーザー縞投影スキャナ
/(株)リンクス/江良 和人
近年ニーズが高まる3Dロボットビジョンに最適なカメラとして、リンクスが2018年から取り扱いを始めたPhotoneo社(スロバキア)の3Dカメラ「PhoXi Scanner」を紹介する。

■特集2:色見の検査・照合・判別2
○外観検査のための色彩処理と画像処理の技術
/新潟県工業技術総合研究所/阿部 淑人
製造DX推進に向けた取り組みが本格化し、外観検査の自動化もこれまで以上に必要性が高まってきている。深層機械学習の発達により、これまで困難であった官能的判断に近い自動検査の実用化も進みつつある。外観検査では、擦り傷や打痕などの欠陥検出のほかに、色ムラや位置ずれや汚れの検出、あるいは混入の弁別など、撮像した画像から何らかの非定常性を抽出して異常を判断する。本稿では、こらら外観検査の異常検知に適用する色彩処理と画像処理の基本技術について述べる。

○機械学習で価格と精度を両立 現場で使える小型分光測色計
/ケイエルブイ(株)/平林 京介
測色を行う現場では、“小型”、“安価”、“簡単”な手法が求められている。工夫されたデバイスと機械学習を用いた校正を組み合わせにより、“小型”、“安価”ながら、“正確”な測色を“簡単”に行える分光測色計「Spectro1 Pro」に関して、機能や精度を紹介する。

○食品選別プロセスを最適化するイメージング技術
/Teledyne DALSA/Glen Ahearn/テレダイン・ジャパン(株)/岩田 隆之
本稿では、食品の品質管理に必要な選別の重要性とカラー画像処理システムの有用性について解説する。そして、そのようなシステムに活用できる、低コストで高いパフォーマンスを誇るTeledyne DALSAのカラーラインカメラやマルチスペクトラルカメラ技術について紹介する。

○基準色との違いを定量化する色・質感検査装置
/(株)パパラボ/加藤 誠・小澤 治
多くの業界では、材料や塗装色の技術開発が進む一方でその色検査は目視で行われている。静岡大学の技術から生まれ、人の眼の全色域を捉えることができる2次元色彩計であれば、広い範囲の色データを解析し、質感を含めた色を定量化・判別することが可能である。

○RGB汎用入力機器による高精度色評価技術
/(株)プロスパークリエイティブ/木島 明良
RGB汎用入力機器を利用し、絵柄色の違いを数値で表す「色のモノサシ」を実現する色評価エンジンの新技術の紹介と遠隔地間で正確な色のコミュニケーションを実現した『ネット色校正・グランカラー』への活用と、様々な業界での活用の可能性について紹介する。

■シリーズ
○V-ISARイメージング 11(最終回-1)〜映像情報の新時代を拓く〜
/マシンビジョンライティング(株)/増村 茂樹

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