機械と工具 2021年1月号 PDF版

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機械と工具 2021年1月号 PDF版

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■特集:生産加工技術の現在とこれから
○研削加工技術の現状と将来
/岡山大学/大橋一仁
研削加工は、高精度を求められるさまざまな部品の製造で欠かせない加工法である。ここではまず、研削加工技術の現状と課題について、各研削要素の観点から解説する。また将来さらに研削加工技術を発展させるために必要不可欠な、研削現象の解明について考える。

○複合工作機械の活用技術
/日本工業大学/二ノ宮進一/(株)古賀/古賀文雄
マシニング機能と旋削機能を複合化した複合加工機は、工程集約による生産性の向上、ニーズの多様化へ対応する。筆者らは、旋盤型5軸複合加工機を使用し、超硬ロータリロッド工具による焼き入れ鋼の旋削加工、また工具機上成型の研究を行っている。その狙いと特徴を紹介する。

○超音波切削における現象可視化と切削加工の応用展開
/長岡技術科学大学/磯部浩已
超音波切削を可視化するため、ストロボ撮影によって加工現象を撮影し、内部応力と工具の変動を同期して測定することで、両社の時間的関係性を明確化した。また、超音波切削により、マイクロテクスチャを創成できることを明らかにした。すなわち超音波加工では、成型加工と同時に機能性表面を加工できることが確認できた。

○省エネ、省人化、予防保全を同時に実現する未来型クーラント濾過システム
/(株)ノリタケカンパニーリミテド/平田隆幸
クーラント濾過システムは、加工精度を安定させるうえで欠かせない装置である。消耗品レスでありながら高精度濾過が可能な新しい装置を開発した。ここでは、開発の背景、装置構成・仕様、特徴、優位点を解説する。

■連載
○-もっと知りたい物つくり-工作機械の知られざる物語 続編「技術の本質」を訪ねて 購入した機械を巧みに使ってお金を儲けるには-「利用技術」にみられる創意・工夫 ー8ー
/東京工業大学 名誉教授/伊東 誼
ユーザの「利用技術」は「設計者の想定」を超える。ユーザの創意・工夫に学び、本質を理解する。

○基礎から学ぶレーザ加工読本 これが今のレーザ技術だ!第7回
レーザ加工の将来展望-明日を切り開くレーザ応用技術-(2)
/中央大学/新井武二
加工の立場から、変化し続ける今のレーザ技術の概要を紹介する。

○加工に活かすCVDダイヤモンドの合成から応用まで< 10 >
ダイヤモンド膜の耐摩耗性の評価
/日本工業大学/竹内貞雄
ダイヤモンドの各種摩耗特性評価方法を紹介するとともに、自ら開発したホイール式摩耗試験機も紹介する。

○【海外技術動向】「ねじ切りフライスで難削材に挑む」
/Manufacturing Engineering/Geoff Giordano /翻訳:Generative Arrows/矢生晋介
穴径より細いねじ切りフライスを使用するねじ加工は、プログラミングなどに課題があった。しかし、プログラミング面での解決、さらに新しい製品の登場で、難削材への適用も始まっている。

○古典に学ぶ処世訓-菜根譚に学ぶ生き方の知恵-< 8 >
苦しみを楽しみに変えるために
/飯田教育総合研究所/飯田清人
山岡鉄舟の歌「苦しみを転じて楽しみとなす自在観」を例に、不遇の時にどのように対処したらよいかを考える。

■ビジョンをみる■
○日本金型工業会が、『令和時代の金型産業ビジョン』を作成

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