光アライアンス 2020年5月号 PDF版

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■特集:光フェントン反応で未来を守る
○家庭ゴミ焼却スラグを原料とするガラスセラミックスにおける鉄イオンの局所構造と光フェントン効果の相関
/東京都立大学/久冨木志郎・アーマドサラーアブデルカリームアリ
家庭ゴミ焼却スラグの再加熱処理により作成したガラスセラミックスの構造と、光フェントン効果の相関について調査した。共有結合性の高いFeIIIO4ユニットを含む試料が、高い光フェントン効果を示すことが判明した。

○光フェントン反応を用いた植物病害防除技術
/広島大学/佐久川 弘
本稿では、光フェントン反応を植物病害防除に役立てる方法について紹介する。イチゴおよびキュウリうどん粉病の防除に光フェントン反応を適用したところ、うどん粉病の予防および治癒効果が得られたので紹介する。

○未利用資源を用いた環境負荷の少ない革新的触媒の開発
/(国研)農業・食品産業技術総合研究機構/森川クラウジオ健治
本研究では、未利用資源である茶殻やコーヒー粕と鉄を用いて安定なポリフェノール鉄錯体を開発した。本稿では、これらの新規触媒反応を用いた、環境に優しい殺菌や有害物質の分解技術を紹介する。

○フォトフェントン反応による排水処理/空気清浄技術
/静岡県立大学/徳村 雅弘
本稿では、促進酸化法の一種であるフォトフェントン反応を用いた、排水中の難生分解性有機汚染物質(染料、医薬品成分、界面活性剤、ポリフェノール類など)や、空気中の揮発性有機化合物(VOC)の除去事例について紹介する。

○人工光合成による過酸化物製造
/(国研)産業技術総合研究所/佐山 和弘
筆者らは、太陽エネルギーで水素とさまざまな酸化剤などの有用化学品を製造できる新規光電気化学システムの可能性を検討してきた。半導体光電極としては、安価に製造できる多孔質酸化物半導体を中心に研究を重ねた結果、さまざまな酸化的な有用化学品製造の新たなシステム開発の実用的な重要性を認識し、このほぼ未開拓な分野の研究の経済合理性を意識した意義づけを行った。本稿では、その概要を紹介する。

■解説
○ファイバ型空間多重伝送用接続デバイス
/古河電気工業(株)/杉崎 隆一・高橋 正典・塚本 昌義/千葉工業大学/長瀬 亮
マルチコアファイバの実用化のためにはその接続デバイスの存在が重要である。ファイバ型デバイスは伝送路ファイバとの親和性が良く、低損失な接続が期待できる。本稿では、これまでに報告されているファイバ型マルチコア接続デバイスの開発状況を紹介する。

○レーザークリーニング用ナノ秒MOPAファイバーレーザー
/(株)アストロン/大竹 祐吉
ベース素材を損傷させず効果的な不純物除去のために、レーザー洗浄のパラメータ(レーザー・光学・デザインの各パラメータ)を最適値に設定する必要がある。本稿では、パラメータを解説し、実際の例とクリーニング装置を紹介する。

○デジタルコヒーレント光データ伝送の基礎と最新動向
/日本電信電話(株)/堀越 建吾・桑原昭一郎
情報技術の進展により通信トラヒックは爆発的に増大してきた。トラヒックの増大は技術革新を促し、光の自由度をフル活用するデジタルコヒーレント方式が登場した。本稿では、その基礎と最新動向について紹介する。

■製品技術紹介
○顕微分光膜厚計OPTM
/大塚電子(株)/岡本 宗大

○産業用高出力ダイレクト半導体レーザー発振器の最新動向
/レーザーライン(株)/武田 晋
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