日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2016年10月号
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L1610

クリーンテクノロジー 2016年10月号

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■特集:電解水のさまざまな利用技術
○医療分野における電解水の有効利用を考える
/東京医療保健大学/岩澤篤郎
食塩あるいは希塩酸の電気分解によって生成する電解水の医療分野における有効利用に関して解説した。電解水の主殺菌要因である次亜塩素酸の作用機序、手洗い・内視鏡に対しての適用、他の消毒薬との違いを記述した。

○電解水(次亜塩素酸)による付着菌除去
/パナソニックエコシステムズ(株)/村松 隆・吉田真司・堀切茂俊
一般的に電解水(次亜塩素酸)の作用で「除菌」「脱臭」に効果があることが知られている。本稿では通風気化方式で揮発した有効塩素成分が付着菌に示す「除菌」効果について、研究で得られた内容を紹介する。

○大量調理施設における衛生管理と電解水の活用
/東京慈恵会医科大学附属柏病院/林 進
近年、食品や調理器具の衛生管理の手段として、食品添加物に指定されている微酸性電解水が注目されている。当院において、微酸性電解水の導入経過と、大量調理施設衛生管理マニュアルが厳しくなった平成8年頃から最新の動向までを紹介する。

○気化式加湿器の衛生対策技術
/ダイダン(株)/田村和也
気化式加湿器の衛生対策技術として、微酸性電解水を利用したクリーンな気化式加湿システム「シーパス」を開発した。本稿では、システム構成や特長を説明すると共に、長期検証結果やユーザーに試験導入して得られたフィールドデータを紹介する。

○アルカリ性電解水洗浄による油脂除去と臭気低減
/新日本空調(株)/高塚 威
厨房や製造環境など、空気中に浮遊する粒子状油脂に起因する表面汚れ・ニオイの改善が望まれている。本稿では処理時の環境負荷が比較的小さいアルカリ性電解水による、油脂除去、ATP除去、ニオイ低減等の効果を紹介する。

○微酸性電解水取出し機能を持った業務用加湿空気清浄機
/クボタ/相澤 拓
パブリックスペースにおける空気清浄ニーズの高まりを受けて、微酸性電解水をオンサイトで取り出すことのできる業務用加湿空気清浄機を開発した。本稿では加湿及び除菌消臭性能と、電解水の活用事例について紹介する。

■解説
○各種製品、原料中への混入異物の傾向と効果的な分析手法
/(株)住化分析センター/末広省吾・有賀のり子
近年異物が発見されるとインターネットを通じて瞬く間に大きな問題に発展する傾向にある。製造現場では様々な混入防止策を導入しているが、根本的解決に繋がっているとは言い難い。本稿では、異物問題解決に向けた分析担当者の心得から、事例を通じた効果的な分析手法適用と原因究明への処方に至るまでを解説する。

○IoT時代に必須のセンサ計測とエッジコンピューティング
/日本ナショナルインスツルメンツ(株)/岡田一成
状態監視アプリケーションを例に挙げながら、エッジコンピューティングの概念について説明し、産業向けデータサイエンティストの必要性について述べる。計測時と計測後の課題についても触れ、他業界での事例として、自動車業界での計測事例を紹介する。

○二重封じ込め気流(クリティカルゾーン)を使った安全と無菌操作の提案
/日本エアーテック(株)/後藤 浩
再生医療における細胞操作は、交差汚染防止の為に都度の除染が必須だが、無菌操作等区域のBSC内に、更に無菌かつ封じ込め気流を有するAIS(Air IsolationSystem)を設け、操作域を区分けることで、除染時間の短縮方法を提案する。

○プラズマと光触媒の相乗効果を活用した空気清浄機によるたばこ煙および特定悪臭物質の除去試験結果
/タナシン電機(株)/内田悦嗣
/(株)エアリーテクノロジー/水野真人/(公財)神奈川科学技術アカデミー/落合 剛
/(株)環境管理センター/亀山直人
我々は、プラズマと光触媒の相乗効果を活用し、臭気除去に有効な空気清浄機を開発した。本原理の空気清浄機は、複合ガスであるたばこ煙の除去において優秀な性能を示すことを既に報告してきた。今回、単一ガスにおける除去性能を確認するため、特定悪臭物質22を中心に化学的性質が異なる8物質を選定し除去試験を行った。結果としてこれら8物質の除去においても優秀な性能を示し、多様な化学的性質において本除去原理が有効であることが確認できた。この結果は、本原理の空気清浄機が、たばこ煙、及び特定悪臭8物質のみならず、さまざまなガス状物質の除去において有効であることを示唆している。

○ナノ粒子フォトニクス
/京都大学/金光義彦
コロイド法により高効率で安定な発光を示すナノ粒子が得られる。コロイドナノ粒子の本質的な発光特性について紹介し、単一光子源、発光ダイオード、太陽電池への応用の魅力と課題について述べる。

○小型活性炭層での有機ガス破過と推算モデル
/(独)労働者健康安全機構/安彦泰進
防毒マスクなどの小型活性炭層に流通する有機ガスの吸着は、出口濃度の時間変化を示す破過状態から議論される。本稿は吸湿活性炭層での実測破過データを用いながらWheeler-Jonas式やRBT(破過時間相対値)、推算ソフトウェアNIOSH MultiVaporについて解説する。

○空気のカーテンで清浄空間を創造
/大成建設(株)/洞田浩文・伊藤 宏
クリーンルームにおける局所クリーン化技術として、エアカーテンによる空気の壁を作ることで高い清浄度と作業性を両立させたウォールレス型クリーンブースを開発した。その特徴と性能検証結果について紹介する。

○食品からのウイルス検出の課題
/国立医薬品食品衛生研究所/上間 匡
現在広く実施されている食品からのウイルス検出はPCRを基本とした遺伝子検出である。遺伝子検査の課題と、より信頼性の高い遺伝子検査を実施するための留意点を再確認されたい。

○SiCパワーデバイスとその応用
/三菱電機(株)/黒岩丈晴
エネルギー消費の最小化と質の高い生活の両立を目指し、超低損失パワーデバイスの開発が進められている。本稿では、実際のパワーエレクトロニクス機器への搭載が始まったSiCパワーデバイスとその応用例について述べる。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第42回
/新日本空調(株)/水谷 旬

■製品紹介
○二次電池生産工場の省エネルギー提案
/ダイダン(株)/橋本 翔・熊尾隆丈

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