光アライアンス 2016年6月号 PDF版

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Oa1606

光アライアンス 2016年6月号 PDF版

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■特集:光ファイバが面白い〜さまざまな応用へのヒント2〜
○光標準周波数の超精密ファイパ伝送技術
/(国研)情報通信研究機構/井戸哲也
1秒で15桁の安定度を持つ光領域の標準周波数信号を光ファイバを通じて遠隔地に伝送する手法を紹介し、これを応用して2地点で生成される光格子時計において標高差による一般相対論効果を反映して周波数がずれることが確認された。

○高密度三次元配列円形屈折率分布型コアポリマー光導波路
/慶應義塾大学/石榑崇明/鈴木球太/斉藤侑季
広帯域・高密度オンボード光配線の実現へ向け、著者らが考案した新たな手法である「モスキート法」にて、高密度に三次元配列されたGI型円形コアポリマー光導波路を作製し、特性評価した結果について紹介する。

○光ファイパ給電による低電力センサ網
/東京農工大学/田中洋介・黒川隆志
安心・安全な社会の礎としてセンサー網の整備が急がれる。本稿では、センサーからの信号伝送も、センサーへの電力供給も、全て光ファイバで行う低電力なセンサー網について、その概要と我々の研究成果を紹介する。

■解説
○蛍光差分イメージング法
/電気通信大学/小林孝嘉
ガウスモードとドーナツモードで同時にイメージングを行い、STED法と同じコンセプトによって超解像を達成する方法である。STED法の持つ多色イメージングが困難という欠点を解決し、かつ強力なレーザーを必要としないコンパクトな顕微法である。

○中長距離伝送を目指す単一モードマルチコアファイパによる大容量伝送システムの開発
/(国研)情報通信研究機構/淡路祥成
/Benjamin J Puttnam/Ruben S Luis/Werner Klaus/坂口淳
/J-M, Delgado Mendinueta・和田尚也
マルチコアファイバ(MCF)、マルチモードファイバなどの空間分割多重技術を用いた新しい伝送ファイバ・伝送技術が注目を集めている。本稿では、数10〜数100kmの伝送距離を目指しつつ、ファイバ1本あたりの伝送容量を拡大するための伝送システムの技術開発について解説する。

○完全人工光型大規模「グリーンクロックス新世代(GCN)植物工場」の開設
/大阪府立大学/安保正一・和田光生・福田弘和
生産コスト縮減と日産5,000株のレタス生産を可能にした各種最新基盤要素技術を開発した大阪府立大学植物工場研究センターの活動およびその技術を応用して実用化した完全人工光(LED)型大規模植物工場の概要を紹介する。

■製品技術紹介
○微細加工用最先端レーザー
/スペクトラフィジックス(株)/玉置博隆

○DOEを用いたレーザーパターン光源
/エーエルティー(株)/高野裕

○研究用光脳機能イメージング装置
/(株)島津製作所/安藤英治

○光響製基板型レーザーダイオード光源(波長976nm)
/(株)光響/住村和彦

○超低振動無冷媒オプテイカルクライオスタット
/日本カンタム・デザイン(株)/坂本秀夫

○SHG-高効率ユニットを用いたワット級CW可視域レーザ光源
/(株)オプトクエスト/田中正三

■研究室紹介
○大阪大学 基礎工学研究科物質創成専攻 井元研究室
/大阪大学/山本俊/生田力三/井元信之

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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