日工の技術雑誌

計測技術 2016年5月号
商品コード:
A1605

計測技術 2016年5月号

販売価格/
2,138 円(税込)
通常価格/
2,138 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:計測制御システムにおける無線技術の応用と課題
○loTを支える無線技術の最新動向
/(一社)日本電気計測器工業会/鄭立・岩山哲治・林尚典
安全安心の情報化社会を実現するために、近年モノのインターネットIoT(Internet of Things)構想がグローバルトレンドとなっている。IoTとは、様々なセンサー機器、いわゆる“モノ”をどこでも簡単にインターネットに接続できる技術である。IoT実現には、イーサーネット等の有線通信ネットワークだけでなく、配線不要かつ接続容易な無線技術が不可欠な技術の一つとなっている。本稿では、IoTを支える無線技術の最新動向を紹介する。

○工業用無線ネットワークの特長と信頼性およびセキュリティ
/横河電機(株)/山本周二
工業用無線の導入実績が急速に増大している。そこで、無線活用で重要なポイントの中の2つ、信頼性とセキュリティについて解説する。特に、工業用無線通信の国際標準規格ISA100 Wireless規格に準拠した無線インフラとセンサおよびシステム構築に着目し、その機能と特長を紹介する。

○信頼性の高い無線センサシステムの構築を目指して
/アーズ(株)/漆原育子・リンドン クレイグ/(株)チノー/清水孝雄
IoT(Internet of Things)が注目される中、ネットワークにつながる無線センサシステムの信頼性やセキュリティは重要な要素となってくる。本稿では信頼性の高いシステムを実現するために当社で取り組んでいる設計手法や技術について紹介する。

○loTコンセプトで求められるワイヤレス計装の要件
/日本工マソン(株)/一木澄隆
IoTやビックデータと言った観点でワイヤレス計装に求められる機能性やセキュリティ、あるいは今後どのようなセンサーが必要であるのか?を、WirelessHART™の使い勝手の良さと高い信頼性、エマソンワイヤレス製品の一例(軽量・コンパクトで導入が容易な製品)を用いながら紹介する。

○ワイヤレス計装運用実績からのプラント管理
/富士石油(株)/中田敦久
無線計装技術である、ISA100.11a、WirelessHARTの通信システムをプラント地区2ヶ所で運用している。運用実績より、有効性を確認し監視計器として大変有効と評価した。活用として開度、圧力、差圧、温度伝送器のそれぞれの無線伝送器センサー設置事例を紹介するとともに、得られた信頼性・有効性を評価し更なる無線技術の応用として運転支援、プラント管理への展望を模索する。

○ワイヤレス技術のコントロールループへの応用例
/日立造船(株)/飯尾和人
昨今、無線対応計器もバリエーションが増え、様々な場所で採用され始めているが、従来の計器と比べてまだまだ主役の座を奪うには至っていない。もし設備の計器を無線主体で考えた時、コスト以外で何が問題なのか?どのような設計が必要なのか?身をもって知った内容を紹介する。

○計測制御システムの無線ネットワークセキュリティ
/ISA 100 Wireless Compliance Institute (WCI)日本支部/長谷川敏
無線ネットワークを安心して製造現場に導入するには、セキュリティの確保が、きわめて重要となる。本稿では、計測制御システムにおける無線ネットワークのセキュリティの課題に注目し、ISA100 Wirelessの信頼性とセキュリティ技術を紹介する。

○WirelessHARTの普及状況と動向
/日本フィールドコムグループ/津金宏行
2007年にHART協会がWireless規格を含むHART7を発表してから9年が経過した。2016年初頭にはネットワーク数で35,000を超え、特にここ2年で約20,000の増加となった。日本でも300を超えているとのことで、本稿では普及状況や特長を紹介するとともに最近の動向を紹介する。

○テレメータリング用の無線方式Uバスエア
/富士電機(株)/畠内孝明
ガスAMR用に1次電池で長期間動作するマルチホップ無線方式であるUバスエアを開発し、NPO法人テレメータリング推進協議会で次世代のテレメータリング技術として標準化した。Uバスエアの動作原理と実証結果、製品化の状況を紹介する。

○IoTを実現するための近距離無線通信
/アドソル日進(株)/伊藤綾夏
IoT社会実現のためのキーとなる無線通信には様々な国際標準規格がある。その中でも特にIoTシステムの構築に重要な要素となる、信頼性、省電力、相互接続性、セキュリティなどを満たし、欧米でも広く普及している「ZigBee」に焦点をあて、その特徴と事例を紹介する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第23回
/EZ-Japan/黒田誠
流体を計測する重要なツール流量計。その中でも馴染みの薄い「質量流量計」に分類される熱式流量計(マスフローメータ、マスフローコントローラ)やコリオリ式流量計等、にフォーカスを当てその原理、構成から運用方法までの基礎知識の解説を行う。

■コラム
○技術者育成雑感(103)

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP
オムロン 日本フェンオール 渡辺電機工業㈱ 理化工業 シマデン 横河電機 アズビル 第一エレクトロニクス チノー 自動制御計測 東呉情報システム 東邦電子株式会社 東京計装㈱ ポリテックジャパン㈱