日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2015年8月号
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E1508

クリーンエネルギー 2015年8月号

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■テクニカルレポート
○ガスタービンを用いた水素発電/川崎重工業/小田剛生・堂浦康司
当社では、有効利用されていない副生水素ガスを燃料として発電を行うことが出来る水素ガスタービンの開発を行っている。本稿では、水素ガスタービンのキー技術となる燃焼技術の紹介を行う。

○ガスエンジン「MD36Gシリーズ」の高効率化/三井造船/岡俊郎
当社は、発電電力3〜5MWをカバーするガスエンジンMD36Gをダイハツディーゼル(株)と共同開発し、2008年に市場投入している。今般、高効率化技術を適用したMD36Gにおいて、実証試験の評価を完了し、発電電力3〜5MWクラス最高水準の発電効率である、V型機で48.8%、L型機で47.8%を実現した。

○エネルギーマネジメントシステム(sEMSA.)の開発
/住友電気工業/木村恵敬・石垣圭久・堀広生・松末育美・他
電力自由化が進む中、電力需給調整の手段としてデマンドレスポンス(DR)が注目されている。当社ではDRに全自動で対応可能な需要家向けエネルギーマネジメントシステム(sEMSA)を開発し、経産省が支援するDR実証に参加した。本稿では、sEMSAの概要及びDR実証について紹介する。

■エネルギー事情
○雪国におけるスマートシティの構築/弘前市役所/浅利洋信
当市は、雪とエネルギーの地域課題に対応するため「弘前型スマートシティ」の構築に取り組んでいる。「豊かな資源を活用した世界一快適な雪国 弘前」を基本方針に、「災害に強く、市民が暮らしやすい低炭素・循環型のまち」を目指す取り組みを紹介する。

○無効電力の有効利用/IHI/高村薫
同期発電機をシンクロナスコンデンサとして利用し、無効電力を消費したり供給したりすることによって、系統電圧の安定化に貢献し、力率改善や有効電力送電容量の底上げが可能になるという応用例を紹介する。再生可能エネルギーポートフォリオが急激に浸透していくことによって予想される近未来の電力系統変動に対して、有効電力と無効電力を最適に供給できるシンクロナスコンデンサの発電形態は十分に見直されるべき電力源であると考える。

■フィールドレポート
○積水ハウス東北工場への大容量蓄電池、コージェネ用ガスエンジン、LED照明機器によるエネルギーソリューションの導入/積水ハウス
当社東北工場は宮城県の内陸部加美郡色麻町に位置している。2013年11月「防災未来工場化計画」のもと、電力の自立供給が可能となるこのスマートエネルギーシステムの導入計画をスタートさせた。2015年月には全システムの設置が完了し、翌2月より稼働を開始している。本稿ではこのシステムの紹介をする。

○府有施設における低炭素・分散型電源の導入事例
/大阪府バッテリー戦略研究センター(BSRC)/美藤靖彦
大阪・関西が強みを有する電池関連産業(蓄電池、太陽電池、燃料電池)の振興と、新たなエネルギー社会の構築に向けた分散型電源普及のための取り組みの一環として、大阪府中央卸売市場へ導入した1MWクラス燃料電池による発電モデル事業の概要について解説を行う。

○日産自動車(株)横浜工場から(株)J-オイルミルズ横浜工場へのコージェネ廃熱を利用した蒸気供給について
/東京ガスエンジニアリングソリューションズ/小林和彦・和田隼人
日産自動車(株)横浜工場に設置するコージェネの廃熱を利用して作られた蒸気を、近隣の(株)J-オイルミルズ横浜工場へ供給することでエネルギーの有効利用を図るシステムを、当社によるエネルギーサービススキームを活用して導入する計画である。

○先導的な地域エネルギー事業に取り組む地域の研究機関・大学とシュタットヴェルケの連携/日建設計総合研究所/川除隆広
地区・街区の再生事業機会を活かしたエネルギー効率向上の取り組みが国内外で進められている。その中でシュタットヴェルケと呼ばれる地域公共サービス事業者が高度な地域エネルギー事業を実施する動きが注目される。本稿ではEUのCONCERTOプログラムに採択された事業の実践概要を紹介する。

○宮崎処理場におけるFIT制度を活用した消化ガス発電事業の取り組み
/宮崎市上下水道局/矢野弘訓
下水処理場内で老朽化した消化ガス発電機の更新を実施することなく、FIT制度を活用した民設・民営の発電事業とその発電に利用する目的での消化ガス売却事業を開始した。本市の総合的なコスト縮減額は、20年間で約6億円が見込まれる。

■シリーズ:バイオマス産業都市
○隠岐の島町バイオマス産業都市構想の概要/緑のコンビナート推進協議会事務局/岡田清明
隠岐の島町バイオマス産業都市構想は、1) リグノフェノール事業、2) 木質ペレット事業、3) 木質バイオマス発電事業、4) 可燃ごみメタン発酵事業、の実現により、バイオマスの地産地消および全島エコアイランド化を目指す構想である。

■特集:注目のバイオマス関連技術・機器
○木質バイオマスボイラ(SANSANBIO)/無圧開放型/三基/内野政美
高含水率の木質燃料も使用できる国産バイオマスボイラである。燃料費の削減と地域循環型社会の実現に貢献する。

○自溶合金IHフュージングの最新技術/第一高周波工業/守田勝
高周波誘導加熱によるフュージング処理技術を開発し、大型対象物や、非円筒形対象物、円筒形対象物内面への自溶合金皮膜の形成を可能にした。本稿では、バイオマス発電などでの活用が期待される本技術について解説。

○植物油を発電機燃料に適用する為の前処理装置「ナノバイオ燃料製造システム」/ナノフュエル/松村健彦・廣瀬倫孝
当社は独自のナノテクノロジーを応用し、非食用油を含むパーム油等をディーゼルエンジンに直接適用可能とする燃料化システムを開発した。本稿では、当該燃料化システム「ナノバイオ燃料製造システム」、及び当該システム導入による液体バイオマス発電の特徴を紹介する。

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