日工の技術雑誌

画像ラボ 2015年1月号
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Ga1501

画像ラボ 2015年1月号

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■解説
〔商業支援〕
画像あり画像検索を用いたファッションコーディネート支援システム「SNAPPER」
/東京大学/三浦 慎也・山崎 俊彦・相澤 清晴
本研究では人々の衣服購入の支援を目的としたシステムSNAPPERを提案し、実装した。具体的には、Web上のコーディネート画像に着目し、衣服画像を入力として人物のパーツベースで検索を行うシステムを設計、構築した。また、独自に衣服のアトリビュートを定義し、特徴として検索に用いることで、検索精度の向上を図った。

画像あり画像認識技術を用いたクロスメディアサービス/(株)リコー/岸 秀信
紙媒体を中心とするリアルなメディアとデジタル世界をシームレスにつなぐことによって、新たなサービスや付加価値を提供していくことを目指したサービス「RICOH
Clickable Paper」の仕組みと展開について紹介する。

〔エンタテイメント〕
画像あり着ぐるみのハイテク化/新潟大学/山本 正信/鈴鹿工業高等専門学校/岡 芳樹
着ぐるみはゆるキャラなどで親しまれているが、その顔面の表情は固定されている。本稿では、ICTの中でも顔画像認識技術やインタラクティブ技術を援用することにより、観客がキャラクタと直に交流できるような着ぐるみのハイテク化を目指す。

〔認識・検出〕
画像あり物体の隣接関係とカメラからの見え方の評価に基づく
単眼視画像からの三次元シーンの再構成
/筑波大学/滝沢 穂高・谷井 大地
本稿では、複数のブロック状物体が写っている単眼視画像を認識する手法を述べる。まずエッジを抽出し、シーン各所でエッジに照合する度合いの高い三次元物体モデルを複数生成する。隣接する物体モデル同士の関係と物体モデルのカメラからの見え方を、物体モデルを構成要素に持つマルコフ確率場モデルを用いて定式化し、主双対内点法に基づくエネルギー最小化によって最適な物体モデルの配置を求める。本手法を実際の画像に適用し、有効性を確認した。

画像ありテンプレートマッチングの高度化技術/中京大学/橋本 学
テンプレートマッチングは、FA分野でいまなお主流となっている汎用性の高い物体検出技術である。本稿では、同技術の原理、研究動向ならびに濃度共起確率(同時生起行列)を利用した高度化技術を解説する。

画像ありGLACを利用した調理動作認識/三重大学/堀田 総一郎・大山 航
近年、動画を用いた人物動作の自動認識への期待が高まっている。制約された条件下での単純な動作の認識は既に実用化されているが、複雑な動作の認識は困難である。本稿では、動画中の人物、周辺環境やその変化も利用した特定環境中の複雑な動作認識を目指しGradient Local Auto-Correlation(GLAC)を動画に適用したCubic GLAC(CGLAC)特徴を提案し動作分類に利用する手法を構築した。

〔解析・計測〕
画像ありサッケード追尾可能な視線計測カメラの開発と
それを用いるインタラクションの可能性
/金沢大学/秋田 純一
視線計測、特にサッケードと呼ばれる高速な眼球運動は、計測が困難であるものの、ユーザインタフェースなどの新しい応用分野が期待されている。本稿では、サッケードを含む眼球運動を高フレームレート・リアルタイムに計測・追尾が可能な視線計測システムについて述べる。

画像あり市販のデジタルカメラを用いたマルチバンド画像撮影法
/日本電信電話(株)/土田 勝
市販のデジタルカメラを用いて構築した、2種類の6バンド画像撮影手法を紹介する。現在普及しているRGB(3バンド)カメラと比較して色再現性が大幅に向上し、また被写体の形状推定が可能である。更に、従来のマルチスペクトルカメラでは難しかった動画の記録も可能である。

〔画像処理〕
画像あり照明変化に頑健な特徴量を用いた影検出
/中部大学/石田 修也・岩堀 祐之/愛知教育大学/福井 真二
本稿では新たな影領域検出手法を提案する。影領域は局所的な照明変化の生じた領域と考えられる。そこで、複数の照明変化に頑健な特徴量を利用して影モデルを構築し、それを用いて確率的に影を検出する。検出結果の改善手法及び影モデルの更新手法も同時に提案する。

〔AR・BR〕
画像あり特徴点抽出戦略の改良による自然環境を対象とした
PTAMMの位置推定能力の向上
/福岡大学/鶴田 直之・前田 佐嘉志
人為的なマーカではなく風景そのものをマーカとして利用する拡張現実感システムにPTAMMがある。しかし、自然の風景では人工的な風景に比べ、細かい特徴点の過検出による動作の不安定さが問題であった。そこで、カメラの位置姿勢推定に用いる特徴点の数を抑制する手法を提案する。

■特集:基盤外観検査システムにおける新たな取り組み
画像ありプリント板外観検査の概要と研究例/日本大学/原 靖彦
プリント板外観検査自動化に関する概要および研究例について紹介する。(1)濃淡むらを抽出する研究、(2)プリント配線板パターンの変形およびパターンの暗化部を欠陥として検出する研究、(3)最終プリント配線板パターンの検査装置、(4)微小なボールの高さを検出する研究例を紹介する。

画像あり3Dはんだ形状復元技術と位相シフト技術によるはんだ接合性検査
/オムロン(株)/鈴木 等
「安心・安全」が要求される自動車業界をはじめとする高品質ものづくりにおいては、品質の維持・向上やトレーサビリティ、加えてグローバル統一基準管理など様々な要件を満たす基板検査装置が求められている。本稿では、その品質要求の厳しい日本自動車業界に認められたVT-S730について解説する。

画像あり基板外観検査への3D技術の導入/(株)レクザム/高岡 佑丞
3D基板外観検査装置「Sherlock-3D-1000」は、高さ20mm迄を12μmの高さ分解能で計測するマルチスキャンシステム、基板の反り補正機能により、多様な部品の検査を高精度に実現している。2D基板検査装置「Sherlock-300シリーズ」は、RGB+白色照明に豊富な画像処理を加えることで、あらゆる検査に対応しつつ検査タクトに優れる装置となっている。

■シリーズ
画像ありマシンビジョン画像処理用照明の標準化について
<第3回 物体の明るさ>
/増村 茂樹
本稿では、2011年にグローバル標準として認証された照明規格、JIIA LI-001-2010、及び最新の改訂版であるJIIALI-001-2013をベースにして、一般照明とはその役割が根本的に異なるマシンビジョン用照明の標準化について解説する。

■コラム:マルコーニの彼方へ 171
○冬の空に浮かぶセンス・オブ・ワンダー/ヤマネコ

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