検査技術 2014年02月号 PDF版

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■解説
○放射性廃棄物の地層処分と長期安全性/名古屋大学/吉田英一
本稿では、高レベル放射性廃棄物の地層処分の長期安全性について、日本特有の地質環境との相関、基本的考え方を紹介する。

○PM2.5の本質/(一社)産業環境管理協会/大岡健三
PM2.5の本質について分かりやすく解説し、石綿やタバコの煙といった身近なPM2.5関連物質について論じる。その測定法の一つである「工場排ガス中の粒子状物質の質量濃度測定方法(2013/8)」についても簡単に触れる。

○情報処理技術を応用した改良型TOFD法の検討(前編)
/(株)IHI検査計測/川崎拓・滝沢真実・引地達矢
/(株)アデルコ/芝田三郎
TOFD法の分解能・描写性向上のため、開口合成手法を適用し、本手法の描写性・分解能向上に成功した。さらに、一度に探傷できる範囲が大幅に広がった。ここでは開口合成手法を適応した改良型TOFD法について紹介する。

○非接触・空中伝搬超音波検査(NAUT)
/ジャパンプローブ(株) /大平克己
超音波による物体内部の検査は、X線による検査に比べ、作業者にやさしいが、ゼリーや水といった接触媒質が必要という欠点があった。ここでは接触媒質を用いることなく、超音波検査を可能とした非接触・空中伝搬超音波検査装置NAUT21を紹介する。

○進化する光ファイバ分布センシング技術
/ニューブレクス(株)/松田公彦
光ファイバ全長がセンサとなる光ファイバ分布センシング技術は、被測定物全体の網羅的なモニタリングが可能であり、シンプルなセンサ構造や防爆性など多くの優れた特徴を有している。本稿ではその特徴と最近の技術の進歩、そして現場への適用例を紹介する。

○等価くぼみ硬さ試験の紹介/(独)物質・材料研究機構/宮原健介
/(株)山本科学工具研究社/山本卓
著者らの提案する等価くぼみ硬さ試験法について紹介する。等価くぼみ硬さ試験は、金属・プラスチック・ゴムなどの材料に対してマクロ・マイクロ・ナノ領域で試験可能な、特にナノ領域でも手間のかかる補正が不要という、工業的に使いやすい実用的な硬さ試験を目指して研究中である。

○コンクリート構造物の維持管理と開発が望まれる検査技術
/長岡技術科学大学/丸山久一
本稿では、コンクリート構造物の経時劣化について要因を紹介し、長寿命化を図るための維持管理方法について述べるとともに、維持管理において重要となる診断において、必要な情報を得るための検査技術の現状および開発が望まれる検査技術について述べる。

■連載
○社会インフラ用メンテナンスロボットの開発 3
瓦礫内探査を行うヘビ型レスキューロボット
/(株)ハイボット/広瀬茂男・北野菜穂
細長く能動的に環境に適応して屈曲できる特性を有するヘビ型ロボットがその機能性を大きく発揮できる分野として、大規模な地震などの際に、瓦礫内に侵入し閉じ込められた人の探査を行う作業が挙げられる。ヘビ型ロボット開発の始まりと、現在の最新ロボットを紹介する。

■特集:X線検査技術の最新動向品質管理編
○電子機器の進化を支えるX線検査技術/オムロン(株)/益田真之
車載電装部品、スマートフォンなど現代社会を支える電子機器は、高機能化・小型の進化が著しい。その進化を実現するために、搭載される実装基板においては、両面実装が当たり前となり、実装される部品自体も三次元実装が進展している。これらの実装状態(はんだ付け状態)を検査するためのX線検査技術について紹介する。

○ハンドヘルド型蛍光X線分析装置を使用したPMI検査
/アメテック(株)/島野修
本稿では、PMI(Positive Material Identification)検査の必要性を代表的なSUS304、SUS316、SUS316Lを例として解説し、検査対象に適切な分析装置の選択について紹介する。

○Thru-VUシステムによる保温配管放射線検査
/(株)シーエックスアール/白石時宜
本稿では、保温配管の腐食検査を保温上から実施可能なスクリーニング検査技術「Thru-VU」を紹介すると共に採取データの実例を紹介する。○工業用ポータブルX線装置/理学メカトロニクス(株)/小玉祐一
本稿では、新たに販売された新型コンスタントポテンシャル型(CP型)工業用ポータブルX線装置「RF-2522CP」とシリーズ機である「RF-3530CP」について、その特徴と主な機能について紹介する。

■製品ガイド
○X線検査機器

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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