建築設備と配管工事 2013年08月号 PDF版

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建築設備と配管工事 2013年08月号 PDF版

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■50周年によせて
○受け継がれる建築環境のDNA(株)日建設計堀川晋

■特集:窓・外壁・屋上における省エネ対策
○巻頭言:外装や窓における省エネ対策/(株)三菱地所設計/佐々木邦治
外装・窓・屋根における省エネ対策については、Low-Eガラスなどの出現で開口部を確保しながら光を取り入れた建物が構築できるようになってきた。今回特集の遮熱の技術とガラスやブラインドのさらなる進化等が加わりることでより環境にやさしい建築計画が可能となっている。

○遮熱低放射複層ガラス「ペアレックスツインガード」
/セントラル硝子(株)
ペアレックスツインガードは、2枚の板ガラスの内、室外側のガラスに特殊金属膜(Low-E膜)をコーティングした複層ガラスである。Low-E膜の効果により、通常の複層ガラスよりも高い断熱性能、日射熱遮蔽性能を発揮するため省エネ効果が期待できる。

○次世代の窓ガラス 真空ガラス「スペーシア」/日本板硝子(株)/朝香寛
真空ガラス「スペーシア」は真空層の働きとLow-Eガラスの効果により、従来の1枚ガラスと比較し、断熱・遮熱性能を大幅に向上させた高性能薄型ガラスである。これにより、住宅・建築物の暖冷房負荷を軽減し、夏・冬ともに快適な室内環境づくりを実現する。

○マルチレイヤーNanoシリーズによる開口部の省エネ対策
/住友スリーエム(株)/辻浩史
開口部からの日射熱軽減対策としてマルチレイヤーNanoシリーズフィルムをガラスへ貼付する手法は、実建物での省エネ効果の事例もあり、施工実績も豊富な対策である。本稿では省エネと同時に、暑さ対策や安全対策にもなるこの手法の特徴と実際について紹介する。

○窓用遮熱シート「あーつナイ アルミコーティングメッシュ」
/菊地シート工業(株)/前田好二
窓用遮熱断熱シート「アルミコーティング・メッシュ」は視界を保ちつつ遮熱性・通気性も兼ね備えた表屋内外で使用可能なシート。ハサミやカッターで簡単に切れ、取り付けも容易。窓の遮熱・断熱を手軽に実現。

○遮熱ブラインドと遮熱スクリーン/(株)ニチベイ/佐久間英二
近年、窓の日射遮蔽物を代表するブラインドやスクリーンは、遮熱性能を向上した商品開発が急速に進んでいる。遮熱スラットブラインドや遮熱スクリーンなど、素材や表面加工の開発、外付けスクリーンの浸透など、節電意識の高まりやエネルギー問題などを背景に更に進化し続ける。

○屋根用高日射反射率塗料/関西ペイント(株)/三谷誠・岡本将
当社の独自技術で開発した屋根用高日射反射率塗料「アレスクール」の特徴及び実際の建物に施工した結果の事例を紹介する。

○省エネ・節電に貢献するコート剤の紹介/大日精化工業(株)/岩本大輔
屋根や外壁にコートすることにより建物内部の温度上昇を防ぐ、水性の太陽熱高反射コート剤「クールライフSP」及び、同じくガラスにコートすることにより建物内部への熱の侵入を防ぐ、水性のガラスコート剤「アクアクール」の紹介。

○高日射反射率塗料/エスケー化研(株)/西村信國
開発以来、1,000万平米の実績があり、市場への浸透度が高い。当初は金属屋根が中心であったが、最近では節電対策への強い要望から戸建ての薄型塗装瓦を始め屋上防水、外壁など、建物全体への要望が増えており、それに合わせ、数多くの製品をラインアップさせている。

○省エネ対策に役立つ高日射反射率塗料/大日本塗料(株)/高橋浩二
エコクールシリーズは、太陽光の高反射性に加え、断熱機能を組み合わせることで、室内電力負荷低減効果を発揮することが可能となる。遮熱性能評価には、反射性、断熱性、放射性があり、これらを総合的に評価できる手法として温度測定がある。エコクールは、東京都内旧小学校屋上での遮熱効果検証実験において、大幅な温度上昇抑制効果を示した。

○塩化ビニルシート遮熱防水工法について
/ロンシール工業(株)/小松真徳
温暖化の抑制を図る対策のひとつとして、遮熱防水工法による防水改修が注目されている。本稿では、高反射防水シート「ベストプルーフシャネツ」の特長と、当該シートの温度低減効果について実曝露検証した試験結果から遮熱防水工法の優位性について紹介する。

■特集:ヒートポンプ機器と省エネ・節電 2
○トヨタ紡織 猿投開発センター2号館/(株)日建設計/田中宏明
トヨタ紡織猿投開発センター2号館では、同敷地内に建つ既存オフィスと比べて1次エネルギー消費量原単位で60%削減を実現しオンサイトの再生可能エネルギーの活用と合わせて、エネルギーと水資源自立型の建築・設備システムの構築をめざした。

○東熱新川ビル/東洋熱工業(株)/川崎洋
東熱新川ビルは空冷ブラインヒートポンプチラーと氷蓄熱による空調システムをもつ建物として、氷蓄熱のメリットを最大限活用してきた。BEMSの長期運転データの活用により、熱源設備の改修後に氷蓄熱システムを活かした、さらなる省エネと節電を実施した。

○モジュール型スクリューチラーユニット
/日立アプライアンス(株)/河内政輝
空冷式と水冷式に「インバーター制御」と「連続制御」の2タイプを用意し、それぞれ40、50、60馬力相当機をラインアップ。また、専用グループコントローラーを使用することで、最大8グループ64台のチラーユニットをグループ単位で管理可能とした。

○空冷ヒートポンプモジュールチラー「Voxcel(ボクセル)」
/三菱重工業(株)/奥田誠一
加熱、冷却とも業界トップレベルのCOPを達成。加熱運転は立ち上がりが早く低外気温度でも高い能力を発揮。Voxcelコントローラと当社熱源総合制御盤エネコンダクタを適用し最大120台まで連動制御でき、ターボ冷凍機と組み合わせ省エネ運転可能。

■最新技術情報
〔空調設備〕
○電熱式蒸気加湿器/ウエットマスター(株)/吉川摩耶

■シリーズ
○1級管工事施工管理技士試験のための知識 第8回
 関連法規1//殿垣内恭平
○外国の環境保全および建築設備事情36
 最近の大規模データセンタ/元(株)森村設計/前島健
○女性の視点からのトイレ 55
 恥じらいの文化と節水意識/TOTO(株)/豊貞佳奈子

■Le petit pouce:ペットと暮らす 111
○ヤママユ/畑建築デザイン/畑由起子
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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