住まいと電化 2013年1月号 PDF版

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住まいと電化 2013年1月号 PDF版

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■特集:シニアライフを豊かに
○高齢期を豊かに生きるために/シニアライフデザイン/堀内裕子
正常老化は穏やかに進行するため、自らの老化は自覚しにくいものである。自分の体と向き合い、老化を理解し、老化と上手に付き合うことにより、身近な事故を防止することは可能である。安全・安心な住まいこそ、高齢期を豊かに生きるためポイントである。

○高齢化の現状と長寿社会のまちづくりへの展望
/東京大学 高齢社会総合研究機構/廣瀬雄一
既に超高齢社会を迎えた日本はこれから都市部の高齢化が進み、リタイアした団塊世代が地域に戻り始める。高齢者の住まいやケアに対する国の施策、千葉県柏市で進められる先進事例などから、今後求められる長寿社会のまちづくりを展望する。

○ライフスタイルから紡ぎだす住まい/アトリエ ビーズ/板東みさ子
シニアライフをより豊かに過ごすための住まいづくりは、その端緒から既に楽しい時間の始まりである。新築、建替、増築、改修等、様々な形態となった5つの事例から、それぞれの想いとそれを住空間へと実現した取り組みを紹介する。

○住宅改修から学ぶ住まいづくり/(株)高齢者住環境研究所/溝口千恵子
大半の高齢者は虚弱化しても現在の住宅に住み続けたいと望んでいる。しかしそんな思いに反して、日本の住宅は住み続けるには問題が多く、改修せざるを得ない状況にある。高齢者の住宅のあるべき姿、高齢社会そして超高齢社会の住宅のあるべき姿を考え、我が家で安心して暮らし続けるための住宅改修について紹介する。

○高齢者のための安全・安心な手すり
/NPO法人 とちぎノーマライゼーション研究会/伊藤勝規
手すりは高齢期の生活の中で、身体機能も様々な中で、様々な場面で使われる。そのような中、どんな手すりが役に立つのか?手すり設置の原則から少し離れ、高齢期に多い膝や腰の痛みをテーマに、トイレや玄関、浴室での手すり適合について考察した。

○高齢者にも優しい照明とは/パナソニック(株)/井口雅行
家庭で過ごすことの多い高齢者にとって、住まいがいかに安全・安心・健康的で充足感のある生活の場となっているかは大変重要な問題であり、これらの面で照明の担うべき役割は大きい。来るべき“超高齢社会”に向けた住まいの照明のあり方を紹介する。

○高齢者向けの椅子・テーブルとは/(株)いのうえアソシエーツ/井上 昇
いすは高齢者にとって健康を維持する上でとても重要な家具である。多くの高齢者はそのほとんどの時間を職場やオフィスでなく家庭で過ごしている。家庭において健康という条件が満たされてこそ、高齢期を意義ある時間として、人それぞれに過ごせる。高齢者向けの椅子・テーブルの意義を紹介する。

○高齢期の食育のススメ/ジョイミール・プランニング/上山恵子
高齢者にとって適切な栄養摂取は、老化を遅らせ疾病を予防するなど、健康と深く関連している。一方、食事には「栄養摂取」だけではなく、心を豊かにする「楽しみ」という側面もある。高齢期の食育の必要性・大切さなどを紹介する。

○シニアが安心できる住まいを目指して
ホームセキュリティサービスの可能性
/(株)関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ/竹岡 康樹
24時間365日、家族の安心を守るホームセキュリティサービスを届けている関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ。シニアが安心して暮らしていくために、ホームセキュリティサービスにどのような可能性があるのか、その取り組みを紹介する。

○いす式階段昇降機の適切な利用とその選定方法
/エレベーターコンサルティングジャパン(株)/高田秀行
高齢者や歩行・階段昇降に困難さを感じられる方々が、日々の生活の中で快適性を獲得する手段として階段昇降機と呼ばれるいす型の昇降機が各社から販売されている。国産、輸入品を問わず、数多くある製品から利用者の方々が、快適な生活の助けになるように自らの使用方法や好みに合った製品を選ぶための方法を紹介する。

○国際福祉機器展H.C.R.2012から見る
福祉業界の今後の展望/川上正夫
国際福祉機器展H.C.R.は、1974年11月に第一回が開催され、諸外国からの参加を受けた国際的規模での[福祉機器展]として毎年実施されている。そんな国際福祉機器展H.C.R.2012のリポートを踏まえ、福祉業界の今後の展望を紹介する。

■プロダクトナビ
○全タイプ「パワフル高圧」対応
『ダイキンエコキュート』7シリーズ42機種を発売/ダイキン工業(株)
シャワーや蛇口の水圧を従来の1.8倍に向上させた「パワフル高圧」を全てのシリーズに搭載し発売。従来は一部の機種に搭載していた「パワフル高圧」を全シリーズに広げることで、より快適に使用できるラインアップとなった。

■トピックス
○長崎EV&ITSプロジェクト
/長崎県産業労働部 兼 東京大学生産技術研究所/鈴木高宏
長崎県は五島列島地域に140台のEV等と関連インフラを集中導入し、EVが普及した環境を実現し、そこから地域型の次世代社会モデル構築を進めている。この「長崎EV&I TSプロジェクト」を紹介し、地域型スマート社会を考える。

■電化マンション紹介
○ザ・レジデンス平河町/三洋ホームズ(株)・丸紅
国会議事堂、官庁、オフィス街に隣接した東京の中心地、東京都千代田区平河町。そんな東京の未来が始まる場所に誕生した三洋ホームズと丸紅が手掛ける「ザ・レジデンス平河町」。エコロジーと安心を住まいの基本として掲げ、都心の中心部で暮らす豊さを実現した物件を紹介する。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり 明治〜昭和30年代の家電 第18回 
電気こたつ(その3) /生活家電研究家/大西 正幸
1937(昭和12)年発行の文献によれば、「炬燵(こたつ)には、一人用の小さいものと、櫓(やぐら)用の大きいものがある。関東地方では、小さいものを行火(あんか)と称し、櫓用の大きいものを炬燵と称している。」、「電気行火も電気炬燵も、その構造においてはほとんど異なるところはない。」と解説されている。

○舫い綱 第20回/川上正夫
認知症の症状には、記憶障害・見当識障害などの中核症状と精神症状・行動障害などの周辺症状(BPSD)がります。修平の症状は、若年性認知症と称されるものであり、その症状の進行は早く、高齢者と異なるとされています。修平が認知症と診断されてから数ヶ月で、記憶障害と見当識障害を発症させたのです。日々に進行する症状に不安と恐怖感が迫ってくるのです。[失認]症状で家族や知人達の記憶が消滅するのです。

○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 75
たらこを買いに/藤原千秋
季節が巡るなか、人びとのそれぞれ思い浮かべる冬や寒さの記憶と言うのは、人の数だけ様々にあるのだろう。筆者の場合、こんなふうに冷たい雨の降る冬の日にはふっと小学校中学年時代の、午後の買い物のときの空気が身の裡に蘇る。30年前の住まいの寒さと、人の暖かさを綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第2回
インドネシアの新型機内入国審査
/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
現在も、インドネシアは短期間の観光目的であってもビザが必要。なのに、在外公館での取得が不可。そこには、インドネシア政府の思惑が?そんななか、政府と利用客双方が求めるものそれぞれを叶えた画期的システム「機内入国審査プログラム」が誕生しました。
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