住まいと電化 2012年11月号 PDF版

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住まいと電化 2012年11月号 PDF版

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■特集:住宅のエネルギーを考える
○住宅の省エネルギー対策について/国土交通省/植村義幸
「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」での検討内容を踏まえた住宅の低炭素化・省エネ化に関する施策の方向性について、エネルギーの使用の合理化に関する法律及び今国会にて成立した都市の低炭素化の促進に関する法律に関する事項を中心に紹介する。

○世界のゼロエネ住宅/住宅技術評論家/南 雄三
世の中はゼロエネルギー住宅の話題で賑わしい。東日本大震災後は太陽光発電+蓄電という安心の構図でゼロエネがイメージされたが、今ではもっと大きな視点で、世界的なエネルギー不安を払拭するためのイメージとしてゼロエネが捉えられようとしている。そのような中、欧州を中心とした世界のゼロエネ住宅の概要を紹介する。

○パッシブデザインとOMソーラー/OMソーラー株式会社/松村幸次
太陽熱利用技術として25年の歴史を持つ「OMソーラー」。その実績は住宅で2万5,000棟、施設建築で650棟を数える。早くから自然エネルギーの活用に取り組んできたOMソーラーの建築に対する考え方や思いを紹介する。

○地中熱ヒートポンプの魅力
/特定非営利活動法人地中熱利用促進協会/笹田政克
地中熱は地球のごく表層にある再生可能エネルギーで、地中に蓄えられた太陽熱である。地中熱の利用の仕方は様々あるが、ここでは地中熱を効率よく空調、給湯、融雪、プールの加温等に利用でき、世界的に普及が進んでいる地中熱ヒートポンプ(地中熱利用ヒートポンプシステム)を紹介する。

○新型太陽熱利用エコキュートのご紹介/(株)長府製作所/西島一幸
「太陽熱利用エコキュート」が発売以来3度目のモデルチェンジを迎える。激動した世の中の要望に応えて「震度7相当」の耐震性を備え、浴槽の残り湯を出来るだけ有効利用する「ecoとく」機能など省エネ性能を高めた。最新、省エネ給湯器の進化を紹介する。

○太陽集熱器対応型エコキュート
/矢崎エナジーシステム株式会社/相曽一浩
大気熱を利用して高効率でお湯を作るエコキュートと太陽エネルギーから効率よくお湯を作り出す太陽熱利用を合体させることで、さらに高効率のシステムを実現したエコキュート・ソーラーヒートについて、その仕組みや構成を紹介する。

○太陽光発電システムとエコキュートで
 新しいエネルギーソリューション提案を/シャープ/岸 広次
太陽光発電システムと省エネ性能に優れたエコキュートを組み合わせ、使い勝手を向上させたマルチエネルギーモニタを搭載した新システムを発売したシャープ。業界トップクラスの性能を誇りつつ、よい使い勝手を高めた快適・省エネライフを提案している。その概要を紹介する。

○地域中小工務店による被災地向け省CO2住宅普及プロジェクト
/(株)FPコーポレーション/門田昌士
第3回住宅・建築物省CO2先導事業「特定被災区域部門」において採択されたFPグループ被災地復興工務店の会の「地域中小工務店による被災地向け省CO2住宅普及プロジェクト」。その概要を紹介する。

○寒冷地のオール電化住宅を思考する/(株)福地建装/福地脩悦
現在オール電化住宅は、北海道から沖縄まで全国各地で取入れられている。家の中で使用するエネルギーの全てを電気で賄うオール電化住宅は、氷点下20℃を下回る厳寒地の北海道が発祥地である。そんな寒冷地のオール電化住宅についての現状と課題、これからの展望を紹介する。

○電気事業における低炭素社会に向けた取組み/電気事業連合会/横川晋太郎
エネルギー基盤を支える基幹産業としての電気事業において、電気事業連合会関係会社では「電気事業における環境行動計画」を策定し、エネルギーの安定供給のもと低炭素化やエネルギー利用の効率化などに取り組んでいる。ここでは電気事業における低炭素社会に向けた取り組みとして、供給側のエネルギーの低炭素化を中心に紹介する。

○既存共同住宅で取り組む省エネルギ-/独立行政法人都市再生機構/堀川昌司
UR都市機構では、既存共同住宅で取り組む省エネルギー施策のひとつとして、共用照明のLED化を実施している。本稿では、過年度に試行実施した検証結果や、独自で行っているトレーサビリティ情報管理について紹介する。また、LED化することにより考えうる問題点等を提起する。

○ザ・サンメゾン神宮前四丁目エルド/三洋ホームズ(株)
日本で初めて「太陽熱利用エコキュートシステム」を採用し、渋谷区初の東京防犯優良マンションにも認定されたザ・サンメゾン神宮前四丁目エルド。エコ&セーフティな暮らしを実現した事例を紹介する。

■トピックス
○コロナエコキュート 寒冷地向け2機種を追加/(株)コロナ
寒冷地における「エコキュート」(自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯機)の販売拡大を目指し、外気温マイナス25℃まで対応する寒冷地向けの2機種を追加した。その概要を紹介する。

■連載
○住まいのアイデア・ノート 第2回「ブリッジの家」
/山本卓郎建築設計事務所/山本卓郎
住宅の様々なアイディアを紹介する連載、第二回は「ブリッジの家」。安藤忠雄氏設計「住吉の長屋」にインスパイアされながらも、その要素を批評的に再構成した住宅を題材として取り上げる。

○にっぽん・生活家電のはじまり―明治〜昭和30年代の家電-第16回
電気こたつ(その1)/住宅家電研究家/大西 正幸
欧米では、19世紀末に一般家庭で電気が使えるようになり、白熱灯や誘導電動機、発熱に貢献するニクロム線およびシーズ線が発明されました。ヒータの応用製品として、1882年に電気アイロン、1891年に電気オーブン、1893年に電気トースター、やや遅れて1908年に電気ストーブなど暖房器が発明されました。

○舫い綱18//川上正夫
[認知症]を患者に告知することには、患者の性格や症状の状況、家庭環境などの理由から告知の是非が問われているのですが、[若年性認知症]の場合は、その告知による本人は勿論のことであるが、家族や所属組織への影響があるのです。しかし、最も精神的、神経的にダメ-ジが大きいのは、本人なのです。本人の心の支えや安堵感を与えられるのは、家族なのです。家族の理解が最も必要であり、患者の心身共々の寄り所なのです。

○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考73
「母」は、しんどい//藤原千秋
子どもの病気を貰って高熱を発し病臥した筆者。しかし病臥したくても実際には病臥できない、育児を肩代わりしてくれる大人がいない限り眠ることすらできないのが育児中の母親の定めである。母であり続けることは基本的にしんどいが世論は母に強くあることを要求し続ける、現状を憂う小文。

○行きたい!触れたい!感じたい!-ベトナムの人と暮らし- 最終回
祝!100回/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子
「読者層を拡げるため、写真を加えた柔らかい読み物を」と始まったこの連載も今回でいよいよ第100回。2003年10月号から1年間の予定だったのに、気づけば足かけ10年目。でも、10年も経てばベトナムも変わる。私も変わる。そこで、この連載の10年を振り返ります。
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