日工の技術雑誌

油空圧技術 2009年9月号 PDF版
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油空圧技術 2009年9月号 PDF版

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■特集:シミュレーション活用技術
○総論:油空圧技術におけるシミュレーション /上智大学/築地徹浩

 油空圧技術におけるシミュレーションに関して、実験解析と比較したシミュレーション解析の特徴、シミュレーションにおける注意すべき基礎事項、シミュレーション結果の誤差およびキャビテション現象のシミュレーションの結果例などについて説明した。

○ANSYS CFDを使用した油空圧解析事例紹介 /アンシス・ジャパン/田沼俊一

 ANSYS CFDは、ANSYS社の提供する汎用熱流体解析ソフトウェアで、世界一の使用実績を誇る。ANSYS CFDを使用した、本記事ではオイルポンプを始めとする油空圧関連の解析事例を紹介する

○油空圧システムおよびコンポーネントの技術革新の推進/LMS Imagine/Lionel Belmon

 油空圧システムおよびコンポーネントの設計・開発において、技術者を支援するシミュレーションツールLMSImagine.Lab AMESimの利点および機能を紹介する。

○SCRYU/Tetraによる物体の挙動解析 /ソフトウェアクレイドル/吉川淳一郎

 減圧弁や風車などの拘束されながら移動するもの、紙飛行機や錘などダイナミックに移動するもの、エアバッグや風にたなびく旗などの物体の変形まで生じるものなど、流体力が作用する物体の挙動について、その解析例と今後の可能性を紹介する。


○油圧回路設計/解析システム /タダノ/山本耕治

 油圧システムエンジニアにとって、模擬的にシステムを構築し、実験感覚でシミュレーションできるMr.Bondは、試験・実験の前段階で油圧システム(油圧部品)の仕様決定に大いに役立ち、油圧回路設計期間を大幅に短縮することができる。

○油圧回路のリアルタイムシミュレーション /dSPACE Japan/都築勝也

 自動車用ブレーキの油圧回路モデルをHILシミュレータ上でリアルタイムシミュレーションを行いい、車両安定化装置の検証を実験室で行うことができる実例を紹介した。また、自動車の車両モデル、油圧回路モデルおよびHILシミュレータの特徴及び使用法を詳しく解説した。


○DYMOLAによるモデルベース開発の新たな展開/ダッソー・システムズ/Rui GAO・柳沼幸浩・田中昭彦

 DYMOLAは複雑なメカニカル/エレクトロニクス製品以下メカエレ製品)の統合モデリング・シミュレーション開発環境である。本稿では、製品開発プロセスの視点から、DYMOLAモデル開発の概念設計から詳細設計までの活用方法を紹介する。

○SimulationXによる油圧システムの動的解析事例の紹介/ニュートンワークス/八鍬洋次

 マルチドメイン・システム解析・ソフトウェアSimulationXは、油圧・機構・電気電子といったマルチドメインの動的なシステム解析が行なえるツールである。マルチドメインと制御、3D機構を連携することができるので、各物理分野の影響度合いや作成したシステムによる3D機構の動的な挙動を確認することができる。本稿ではSimulationXの動的解析事例について紹介する。

■基礎講座
○スプール弁とタンクの線形近似モデル 続 /東京工業大学 中野和夫

 前号で述べた線形近似モデルによる圧力制御系の応答をシミュレーションにより求め、第18章で示した非線形モデルによる圧力制御系の応答と比較検討し、更にリアプノフの第一の方法による非線形圧力制御系の安定判別について解説する。

■製品と技術
○オイルフリーブースターコンプレッサ /アネスト岩田/山下憲之

 圧縮空気設備の省エネルギーにおいて、最適な低圧化を行ったあと、部分的高圧需要に無駄なく効率的に増圧するのがオイルフリーブースターコンプレッサである。そのブースターコンプレッサをより安全に使いやすくフルモデルチェンジしたため、その特徴について紹介する。

○コンプレッサードレン水の凝集による廃水処理 /光伸舎 白川光英

 レシプロコンプレッサードレン水のように油分濃度が高い廃水処理や、研磨廃液のように排水量が多い場合も、フィルターの目詰まりを気にせずローコストな廃水処理が可能な無機系凝集剤と凝集装置による水処理システムを提案する。

○水・油中の超微鉄粉を除去するマグナム /前田シェルサービス 梶山正幸

 F1やカーラリー用の高性能エンジン及びギアの金属微粉によるダメージを解消する目的で開発された製品である。様々な機械の、油圧システム・クーラント液・切削油・潤滑油・洗浄液・冷却水等、液中内のシングルミクロン以下の微細鉄粉を除去。機器類の延命と品質向上を可能する。

○エアパワーメータ /東京メータ/山本円朗

 圧縮空気から取り出すことが可能なエネルギーをエアパワーという。ここでは空気圧システムの省エネルギー化に有効であるエアパワーについて概念や特徴を解説する。また実機を紹介し、実際の使用箇所、使用方法などについて解説する。

■H&P情報
○油圧機器受注・出荷実績集計表

■製品ガイド
○油圧バルブ

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