日工の技術雑誌

計測技術 2008年8月号 PDF版
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計測技術 2008年8月号 PDF版

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■特集:安全計装システムの現状と展望
○安全計装と最新動向と展開/日本電機計測器工業会/中川雅造

機能安全規格JIS C 0511-1が発行され、やっと日本も安全計装システム元年となった。トピックスとして増加し続ける高圧ガス事故、安全PLCとSISの実績、IEC61508認証の計器、PLC、PSTの導入などについて展開している。

○安全計装との統合化/ABB/西村信洋

安全計装と制御計装システムを統合化した今日のシステムは、設計時点での厳密な“フェールモードとエフェクト”分析、自己診断機能をもつ電子部分も設計によるフェールセーフ動作に対応することにより、この二つの特徴を分離している。

○IEC61511に基づくプロジェクト遂行の考え方/日本エマソン/荒木高志

IEC61511がJIS化されたのに伴い、エンドユーザよりその内容についての問い合わせが弊社にきている。小文は弊社のIEC61511の運用と解釈をなるべく平易に解説することを試みた。

安全計装システムの事例/ノーケン/中川雅造

SISの中のBMS(Burner Management System)についてのSIEMENS社の安全プログラムを紹介。バーナー用パッケージの安全ブロックや、最適運転時や故障時のタイムダイヤグラムなどを説明している。

○信頼性の高い次世代セーフティ・システム/ハネウェルジャパン/森川良麿

信頼性の高い弊社のセーフティ・システムは、ユーザーがプログラムできるモジューラ構造であり、広範囲で高度なプロセス制御と安全監視に適用できる。そこで、セーフティ・システムについての特長等を紹介する。

○サウスパースガス田のセーフティソリューション/ヒーマ 日本支社/田代久登

石油・ガス・化学プラントの分野では、事故を未然に防ぎ・被害を最小限に抑えるため、セーフティシステムの重要性が高まっている。安全と稼働率を両立させたHIMA社のセーフティシステムをイラン・サウスパースガス田に納入した事例について紹介する。

○最新世代安全計装システムの特徴とその事例/富士電機システムズ/小林益之

富士電機システムズはTotal Safetyを安全の基本コンセプトとし、機械安全・機能安全を包括したトータル安全ソリューションの提供を目指している。MICREX・NXによる安全計装システムは、フレキシブルな構成と簡単・オープンなエンジニアリングツールでさらなる安全・安心を実現する。

○安全計装に求められる技術と運用/山武/吉田雅美

安全計装に求められるシステム化技術を語る上で、その本質となるのが安全性と稼働率を両立する信頼性であることは明白である。本稿では当社の扱っている三重化PLCを例に、ロジックソルバーにおける高信頼化技術を一部運用上のポイントも含めて紹介する。

○プロセス産業向け統合型安全計装システム/横河電機/内山勝敏

国内ユーザ導入の安全計装システムの多くは海外製で、使用するユーザからは多くの要望が挙げられていた。横河電機はユーザ要望に応え、国内は初の安全計装システムを開発した。プロセス産業向け統合型安全計装システムProSafe-RSの統合ソリューションと事例を紹介する。

○ドイツ生まれの安全計装対応ポジショナ、コントロールバルブ/ザムソン/嶋田謙一郎・鳥羽 仁

安全計装のデファクトスタンダードと言われる T・のお膝元・ドイツで培われた技術志向メーカーである「ザムソン」。100年の歴史を持つ欧州 No.1 のコントロールバルブメーカーの現在の取り組みについて紹介する。

○緊急遮断弁における診断技術/日本フィツシヤ/風間 薫

安全計装システムにおける安全性維持にはバルブの信頼性を向上させることが重要と考える。そこで、弊社の「部分作動検査」についての手法やユーザーの視点からの要望事項、国内事例等について紹介する。

■シリーズ:材料 第7回
○MATERIAL FOR THE FUTURE/日本タングステン/永野光芳

日本タングステンでは、セラミックスの中で最も強靭なZrO2系セラミックスを用いて、微細な細穴や溝加工などの精密な形状精度が必要な機械部品や装置部品の製造、市販を開始した。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第32回/東京メータ/小林 駿

「わかる流体力学の基礎(8)」は、都市ガス工業の配管の実用圧力損失について解説する。「ガス燈」では岐阜県・各務ヶ原のガス燈を紹介する。コラム欄は「バーチャル・ウォーター(仮想水)」について解説する。

○電気の世紀へ 第57回/松本 栄寿

世紀の発明、ブラックの負帰還回路はすぐに技術者に使われたわけではない。初めはベル研究所の同僚でも疑問をいだいた。広く普及するのは、ナイキスト、ボードが理論づけし、ナイキスト線図、ボード線図として自由に使えるようになってからである。その理論はサーボメカニズム、自動制御技術へと広がり現代社会を支える基盤となった。

○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第11回/ワイド制御技術研究所/広井 和男

ランダム外乱の場合には、FF制御とFB制御を常時加算的に組合せる方式が適している。しかし、非ランダム外乱、つまり生産量の計画的変更や連続焼鈍炉の鉄板継ぎ目での板厚変化などの外乱には、選択組合せ形FF/FB制御方式が適応していることを説明する。

■連載コラム
○社長の独り言 第13回/ナバ/高田

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2007 TOKYO JEMIMA委員会セミナー報告/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○超音波流量計/編集部

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