住まいと電化 2008年8月号 PDF版

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住まいと電化 2008年8月号 PDF版

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1,400 円(税込)
■特集:もっと知りたい! 緑と暮らす
○緑地生活のススメ/東京農業大学/進士五十八

多投入で生産性を向上させるという農業の考え方が、庭の緑にまで及んで、美しく造型された庭、害虫のいない庭でないと気がすまない日本人。そろそろそこから脱却して環境にやさしい自然の庭のあり方、緑とのつきあい方の基本を具体的でわかりやすく語る。

○屋上緑化の現在と未来/明治大学/輿水 肇

屋上緑化には環境改善効果がある。建築物に対しては省エネ効果と耐用年数の促進効果がある。都市生活者を健康にし、持続型社会への道を拓く。屋上では地上の緑化と同じものが実現できる技術開発が進んだ。世界的にみても都市での自然再生は屋上から始まっている。

○特殊空間での緑とのふれあいを目指して/インテリアスケープ/伊藤則昭/マテリアルハウス/新井秀雄

ヒートアイランド対策やカーボンオフセットなど、環境問題と緑とは切り離せない時代を迎えた。緑が必要な場所と緑が生育する場所は相反することである。緑とふれあえる場所を都市部に増加させてゆくため、壁面緑化や地下空間における自然光の利用方法を示す。

○小さな公園の大きな役割/都市緑化基金/小松尚美

公園を含むまちの緑"の役割や価値は、わかりそうでわかりにくい。モノとしてではなく関係性という観点から考えてみると、そこに新たな価値が見えてくる。関係性という観点から見た"林弘靖

木々は、夜に闇となり、人々に恐れを抱かせる存在となるが、葉の裏側は比較的白っぽく反射板として光を戻す。アッパーライトは樹種を選び適切な光を与えれば美しい景色を生む。樹木をシルエットで見せたり、シーンの変化をデザインすれば、一層魅力を増す。

○既存の緑を活かした集合住宅/都市再生機構/造園設計チーム

UR都市機構が進める団地再生事業では、団地に長年お住まいの皆様との緑のワークショップや勉強会により、樹木の思い出や歴史を再認識し、地域に根ざした貴重な緑の保全に努めている。この既存の緑を活かした3つの取り組み事例を紹介する。

○集合住宅におけるみどりの効用/愛植物設計事務所/山本紀久/慶応高校の緑に想いを寄せる会/伊東範芳

集合住宅の建設は、既・新住民の将来にとって大問題であるが、関係者の話し合いをより良く進められれば、双方に納得のいく計画が見出せる。その調整には、事業者・自治体・既住民の意見を第三者として公正にまとめるプロとしての造園コンサルタントの出番である。

○野川エコヴィレッジ I・II/都市デザインシステム/藤田弘之

野川エコヴィレッジは、豊かな自然が残る野川のほとりで、エコロジーをコンセプトに、コーポラティブ方式を用いて、住まいと街づくりを行ったプロジェクトである。この取り組みが、居住者、地域に、どのようなインセンティブとメリットをもたらしたか紹介する。

○緑をまとう住まい「Green+」について/旭化成ホームズ/村松 浩

旭化成ホームズの「グリーン・プラス」は緑をまとう住宅である。なぜ今、緑化住宅なのか、その開発の背景を説明する。また自然と共生する住宅とはどうあるべきなのか。その本質的意味を問いかける。

○自然を取り込む木の住まい/三井ホーム/枝野真幸

三井ホームは「QUALITY×DESIGN」をキーワードに、家族のつながりを大切にした空間設計や環境に配慮した住まいづくりに取り組む。都市部での採光と通風を確保するための中庭や、木をふんだんに取り入れた部材など、自然を取り込むプランを提案。


■Topics
○高齢者は調理器をどう感じているのか/中部電力/志村欣一
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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