日工セミナー2025(4月25日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(法規編)◆◇
プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義は、化学プラントの基本設計に必要となる法規について概説します。また、防爆規格や安全弁に関する規格についても解説します。この講義は、プラント設計のプロフェッショナルを目指して基本設計業務を始められた若手エンジニアや既に基本設計業務を始められている中堅エンジニアのための講義です。
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化学プラントの基本設計(法規編)
日工セミナー2025(4月25日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(法規編)◆◇
プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義は、化学プラントの基本設計に必要となる法規について概説します。また、防爆規格や安全弁に関する規格についても解説します。この講義は、プラント設計のプロフェッショナルを目指して基本設計業務を始められた若手エンジニアや既に基本設計業務を始められている中堅エンジニアのための講義です。
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※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円税込
関連書籍(2)「ターボ機械入門編」 3,300円税込
プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門
日工セミナー2025(4月24日開催)
◆◇プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門◆◇
HAZOP( Hazard and Operability Study )は、プロセスプラントに対する安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年、海外のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System(SIS))の導入が一般的になっており、その基本設計に際して、Safety Integrity Level (SIL)スタディを行います。
本セミナーはHAZOP・SILスタディの入門編として、HAZOP・SILスタディの基礎、基本手順、検討例の紹介および実施における留意点を解説いたします。
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※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円税込
関連書籍(2)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
ボイラ本体の構造と周辺機器
日工セミナー2025(4月23日開催)
◆◇ボイラ本体の構造と周辺機器◆◇
ボイラは発電用と産業用に大別されます。発電用ボイラは蒸気タービンを回転させるための蒸気を発生させ、産業用ボイラは工場の生産ラインで必要とする熱源(蒸留、加熱、滅菌等)としての蒸気を発生させます。また、発電用ボイラは高効率を志向するために高温高圧になるので超臨界圧貫流ボイラが採用される事が多く、産業用ボイラは生産ラインで必要とする熱源としての蒸気が得られれば良いために自然循環ボイラが採用されています。
本セミナーでは、この様な特徴を持つ各種形式のボイラ本体の基本的構造と特徴、並びに周辺機器について、大型から小型までを体系的に解説すると共に、脱炭素化の流れから最近急速に関心が高まっている混焼技術の最新動向について分かり易く解説します。
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※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1) 「実務で使うバイオマス熱利用の理論と実践」2,750円税込
関連書籍(2) 「腐食・防食・耐食」月刊「配管技術」2023年3月増刊号 2,200円税込
初めてのプラント配管設計
日工セミナー2025(4月22日開催)
◆◇初めてのプラント配管設計◆◇
本講義は、これから初めて配管設計を行う方、配管設計業務に従事し間もない方を対象に、配管設計の仕事とは何か、どの様なことを理解し知っておくべきかに関し、配管設計入門編として解説いたします。
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※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1) 「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
関連書籍(2) 月刊「配管技術」電子版 年間購読 27,500円税込
空調設備機器選定マニュアル入門
日工セミナー2025(4月18日開催)
◆◇空調設備機器選定マニュアル入門◆◇
空調設備機器の選定では、設計基準書や各メーカーの選定用資料などにデータが整備されており、それらを用いることで要求性能に見合った選定を行えます。しかしながら、実際の設置条件・運転条件を考え合わせると、常に最適な選定ができるとは言えません。実際の運転状態でトラブル無く最適な運転を行える機種を選定するには、機器特性や設備システムに関する知識も必要です。本セミナーでは、機器選定に必要となる設計計算や選定項目、機器の性能特性・性能表記の解説だけではなく、実際に設置された状態で計画どおりの性能を発揮するために留意すべき点についても解説します。
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※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「実用空調設備選定マニュアル」 3,850円税込
関連書籍(2)「空調設備配管設計再入門」 2,750円税込
配管材料基礎講座 -付随する機材の選び方・使い方-
日工セミナー2025(4月17日開催)
◆◇配管材料基礎講座 -付随する機材の選び方・使い方-◆◇
本講義は配管に付随する機材として配管を計画する上で欠かせない構成要素でもある、「シール材、スチームトラップ、ストレーナーとサイトグラス、保温保冷材、伸縮管継手、通気式安全装置」といった配管に付随する機材を取り上げ、その用途、機能、選定方法、設計及び運用時のトラブル事例を中心にそれぞれメーカの技術者より解説致します。
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※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
関連書籍(2)「初歩と実用のバルブ講座」 3,300円税込
プロセス開発と商品化
日工セミナー2025(3月26日開催)
◆◇プロセス開発と商品化◆◇
本セミナーは、プロセス開発の初期調査から商品化までの全体体系を把握することを目的とします。反応ルートの選定、プロセス最適化、パイロットプラントでの検証、商業プラント設計、コスト管理や法規制対応など、各段階における成功・失敗要因の事例分析を通し、新規プロセス開発と商品化の注意点について解説いたします。
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※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
関連書籍(2)「化学プラント配管設計の基本」3,300円税込
低温流体の計測制御と開発動向
日工セミナー2025(3月25日開催)
◆◇低温流体の計測制御と開発動向◆◇
脱炭素化にむけて低温流体、特にLNGおよび次世代のエネルギー源として液化水素の計測制御技術が重要な課題となっています。本セミナーでは、低温流体における実用的な計測方法および商用化にむけて開発中の液化水素の計測制御技術について講演します。 特に、液化水素は極低温流体(沸点=-253℃)のためLNGに比べて計測技術が未だ十分に確立されていない状況ですが、液化水素を運用するために必要な計測制御、材料、輸送貯蔵などの最新技術の開発動向および社会実装を目指す実証プロジェクトについて紹介します。
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※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
書籍 「話題の計測制御機器2024」(月刊「計測技術」2024年1月増刊号)2,200円税込
プラント配管解析の基礎と事例
日工セミナー2025(3月18、19日開催)
◆◇プラント配管解析の基礎と事例◆◇
配管解析については、昨今ソフトウェアの進歩により、材料力学、解析の素養がなくても入力さえできれば結論が得られるようになっており、便利な反面、間違いに気づかないまま計算を完了してしまう恐れもあります。今回のセミナーでは応力解析の基礎から様々な事例の解説を網羅した内容で講演いたします。
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※3名以上ご参加の場合お一人様60,500円
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラント耐震設計と耐震対策」月刊「配管技術」2021年3月増刊号2,750円税込
関連書籍(2)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円 税込
油圧技術基礎講座(油圧の基礎から応用まで)
日工セミナー2025(3月13日開催)
◆◇油圧技術基礎講座(油圧の基礎から応用まで)◆◇
本講座では油圧機器の構造と作動原理、産業機械および特殊自動車での油圧機器と油圧回路・システムに関して解説します。初めて油圧技術に取り組む方、油圧技術に関わる営業技術の方々に油圧の基礎知識・技術を一通り1日でマスターできるカリキュラムとなっております。
ご確認ください
※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
・関連書籍(1)「油圧基幹技術 ~伝承と活用~」4,950円税込
・関連書籍(2)「間違った使い方をしないための油圧・空気機器の選び方、使い方」月刊「油空圧技術」2022年10月号増刊号2,750円税込
放射線透過法による検査事例と適用機器
日工セミナー2025 検査機器 展示併設(3月7日開催)
◆◇放射線透過法による検査事例と適用機器◆◇
社会インフラと並び、産業インフラは高経年化が進み維持管理の重要性が増しています。対象となる設備・構造物の検査には様々な手法がある中で工業分野における非破壊検査の歴史の中でも古くから適用されている放射線透過法について、法規・規格、実用技術やデジタル化進んだ技術について特徴や用途、適用実例ついて紹介します。
ご希望の方には、非破壊試験(NDT)活動の証明書を発行します。申込時通信欄にNDT活動証明書と記入してください。証明書はセミナー終了後に交付します。なお、JIS Z 2305レベル3再認証におけるクレジットシステムに活用される方は、ご自身で詳細をご確認ください。
ご確認ください
※日本非破壊検査工業会会員 27,500円税込
プラント防爆化技術の今後
日工セミナー2025(2月27日開催)
◆◇プラント防爆化技術の今後◇◆
プラントの爆発事故は、人命のみならず、設備の破壊とその復旧、機会損失など、また、周辺住民/環境への計り知れない損害をもたらします。このような爆発事故を防ぐために我々はコストを抑えながら最新の技術を導入して最大効果を得ることが要求されます。最新の技術動向で参考になるのは、ヨーロッパで積極的に取り入れられている機能安全を活用したシステムによる防爆化です。
本セミナーでは、機能安全を取り入れ、プラントの防爆化にチャレンジしようとされている方々をお招きし、その要素技術ともいえるゾーニング、ガス検知、通信などの周辺状況の最新情報をお伝えします。
本セミナーの対象者:工場防爆化の設備担当、消防、損害保険業界、防爆機器のメーカなど
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「最新の計測制御機器2024」2,200円税込(月刊「計測技術」2024年1月増刊号)
関連書籍(2)「プラントの安全」2,200円税込(月刊「配管技術」2024年3月増刊号)
製剤設備エンジニアリング基礎講座 = 高薬理活性製剤設備の構築/バイオ医薬品製造設備の概要=
日工セミナー2025(2月20・21日開催)
◆◇製剤設備エンジニアリング基礎講座 = 高薬理活性製剤設備の構築/バイオ医薬品製造設備の概要=◇◆
2023年8月25日PIC/S -GMP ガイド(PE009-17)が発行され、一連のリスクベースアプローチに基づくPIC/S-GMP改定の節目を迎えることになり、今後、国内外の査察当局によるGMP査察に適用されていくことになります。こうしたリスクベースアプローチに基づく、一連の革新的なGMPの改定を受けて、ファルマ・ソリューションズ(株)作成の高薬理活性製剤設備の構築のためのエンジニアリングガイド「製剤設備エンジニアリングガイドⅡ」(PEGⅡ)の改訂が行われました。また、バイオ医薬品製造設備の概要をまとめた、PEGⅠ(Part3)が新たに作成されています。
本セミナーにご参加いただきたい方
•医薬品製造会社の製剤設備の製造・設備管理/保全・品質管理・品質保証部門担当者
•医薬品製造設備関連技術者/医薬品製造施設関連技術者
•製剤設備において実務知識を習得したい方、など
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様55,000円
セントラル空調システム自動制御入門
日工セミナー2025(2月19日開催)
◆◇セントラル空調システム自動制御入門◇◆
空調設備の自動制御は快適環境を最小のエネルギー供給で実現することを目的とするために、年々緊急性を増している温室効果ガス削減に対して中心となる技術です。
一方、空調設備の自動制御に求められる知識は、制御理論、制御機器の他に対象の設備と室内の入力エネルギーに対する挙動を含む幅広い範囲であるため初めて学ぶ人にとっては入りにくい分野でした。
本セミナーは講師著書「環境共生世代の建築設備の自動制御入門」の内容を簡潔に解説することで、受講者の皆様に全体像を把握していただき、その後効率的に学習していけるガイドとなることを目指しています。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
講義テキスト・「環境共生世代のための建築設備の自動制御入門新 改訂版4版」含む)本書籍をすでにお持ちの場合も同額とさせていただきます。
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「実用空調設備選定マニュアル」3,850円税込
関連書籍(2)「空調設備配管設計再入門」2,750円税込
事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止
日工セミナー2025(2月14日開催)
◆◇事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止◇◆
化学プラントで生ずる装置材料の損傷・劣化による破損事例の多くは、過去にも類似の事例があり、繰り返しです。また、それらの事例は、これまで得られている材料損傷に関する知識を活用すれば防止できた場合がほとんどです。
本セミナーでは、月刊「配管技術」2023年6月より1年間連載した「あなたならどう答える」を基にまとめられた「事例に学ぶ 化学プラントの材料損傷とその制御」をテキストとし、腐食等の事例と、それぞれの損傷現象や発生機構およびその防止策について解説致します。なお、表記書籍をセミナー参加者に配布いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人33,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「ステンレス鋼の基礎と上手な使い方」2,200円税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」月刊「配管技術」2023年3月増刊号2,200円税込
プラントにおける振動問題の基礎と対策
日工セミナー2025(2月13日開催)
◆◇プラントにおける振動問題の基礎と対策◇◆
プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが起こります。
すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合運転開始後に問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、データ解析など行い、その原因を究明しなければなりません。
本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを解決してきたベテラン講師が配管系、回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の原因とその対策について解説いたします。
一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と主な対策を理解できるように構成しております。振動問題の対策でお困りの皆様のご参加をお待ちしております。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人33,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラント耐震設計と地震対策」月刊「配管技術」2021年3月増刊号2,750円税込
関連書籍(2)「わかりやすい振動工学の基礎」2,200円税込
プラント安全管理の実務
日工セミナー2025(2月5日開催)
◆◇プラント安全管理の実務◇◆
本講座は、プラント安全管理に携わっている方のための講座です。プラント安全管理の現場では、定常時の安全管理と非定常時の安全管理を区別して考える必要があります。そして、プラント安全管理を行う上では、人間工学に基づく定石手法の原理原則を理解しておく必要があります。本講座では、プラント安全管理に携わる方が知っておくべき世界の事故事例の本質も紹介します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」3,300円税込
関連書籍(2)「ターボ機械入門編」3,300円税込
配管技術者養成塾2024
日工セミナー2024(11月12日より2025年2月4日 全7回)
◆◇配管技術者養成塾2024◇◆
配管技術者養成塾は今期、19期目になります。本養成塾は書籍「プラントレイアウトと配管設計」をベースに構成しています。多くの講義に演習時間を設けており、受講することにより、配管設計者、特にプラントレイアウト設計者を養成する期間が従来の半分程度に短縮されることを目標としています。
【基本編】(プログラム1・2)(計8時間)
配管設計という仕事の特徴から、管内流体性状と配管レイアウトの関係、また、配管設計者のバイブルともいえるP&IDの読み方を解説します。
【レイアウト編】(プログラム3・4)(計8時間)
発電・石油化学プラントのプロットプランと、配管レイアウトについて解説します。
【要素技術編】(プログラム5・6・7)(計12時間)
配管材料の種類とそれぞれの配管材料の仕様を決定し配管材料基準を作成する方法、配管耐圧部である管・管継手の強度評価方法、管路圧力損失の計算、配管フレキシビリティ・熱膨張応力と配管応力解析方法(耐震計算含む)を解説します。
【対象の参加者】プラントレイアウト設計・プラント配管設計、経験5年未満の方
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人110,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍「化学プラント配管設計の基本」 3,300円 税込
プラントエンジニアリングのDX
日工セミナー2025(1月30日開催)
◆◇プラントエンジニアリングのDX◇◆
本セミナーでは、プラントエンジニアリングにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマに、業界の効率化、品質向上、革新に向けた最先端の取り組みを紹介します。特に、配管設計や鉄骨設計を含む空間設計分野において、DXの導入がどのようにプロジェクトの遂行効率を高め、課題解決に寄与しているかを多角的に探ります。
第一講演では、膨大なデータと作業量を伴う空間設計に焦点を当て、DXを活用した効率化と未来展望を紹介します。これにより、品質とスケジュールの両立を実現する取り組みが明らかにされます。
第二講演では、EPCプロジェクトにおけるデータドリブンなアプローチに注目し、3D設計データを活用したリアルタイム品質管理やモデル間整合性の定量化手法といった実例が紹介されます。これにより、デジタルツールの活用が業務プロセスをいかに変革するかをご理解いただけます。
第三講演では、配管設計の最適化を目指した数理モデルを用いた配管ルーティング自動化の研究成果をご紹介します。この自動化技術により、設計精度向上とプロジェクト効率化の可能性が広がる点を議論します。
本セミナーは、DXがもたらす具体的な利点や今後の可能性を示す場として、最新技術や実践的な事例を共有し、プラントエンジニアリングの未来に向けたヒントを提供します。技術者や関係者の皆様が直面する課題解決や新たな価値創造の一助となることを目指します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
関連書籍(2)「化学プラント配管設計の基本」3,300円税込
計装機器のトラブル事例とその対策
日工セミナー2025(1月29日開催)
◆◇計装機器のトラブル事例とその対策◇◆
本セミナーでは、プラントの計装機器「流量計、調節弁、レベル計、伝送器、温度制御」を取り上げて、機種特有のトラブル、診断方法と対策についてメーカの技術者より解説させていただきます。多数の方のご参加をお待ちしております。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「工業プロセス用調節弁の実技ハンドブック」3,300円税込
関連書籍(2)「渦流量計の創造」1,650円税込
プラント配管溶接設計の基礎
日工セミナー2025(1月27日開催)
◆◇プラント配管溶接設計の基礎◇◆
プラント配管の多くは溶接により接合されています。一般的な溶接と異なり、方法も多岐にわたるため、設計から施工、施工管理など知っておくべきことも多くあります。今回のセミナーでは配管溶接の基本的な知識、配管溶接設計、溶接前処理・溶接後熱処理の管理、及び、各種トラブルについて解説いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円税込
関連書籍(2)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
建築用空調設備配管設計の基礎(圧力線図の描き方とポンプの運転状態の算定)
日工セミナー2025(1月23日開催)
◆◇建築用空調設備配管設計の基礎(圧力線図の描き方とポンプの運転状態の算定)◇◆
最近の複雑化・高度化した空調設備の配管システムの設計に必要な、熱源設備と配管システムについての基礎的な知識、圧力線図による管内圧力の求め方、ポンプの運転状態の算定方法について、初歩的な内容から解説します。理解を深めるため、実習の時間もあります。現実的な事例についての実際の運転・制御状態を想定した内容になっていますので、設計者だけでなく、施工管理者・運転管理者の方々にも有用なセミナーとなっています。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円(税込)
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「実用空調設備選定マニュアル」3,850円税込
関連書籍(2)「放射空調の最新動向」2,200円税込 月刊「建築設備と配管工事」2023年2月増刊号
自動弁の駆動と制御
日工セミナー2025(1月17日開催)
◆◇自動弁の駆動と制御◇◆
産業プラント用のバルブの駆動装置には電動式、空圧式、油圧式等があります。本セミナーはその駆動部の種類、特徴内部機構及び選定・設計上の注意点について解説いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍「工業プロセス用調節弁の実技ハンドブック」3,300円税込
プラントエンジニアのための金属材料入門
日工セミナー2025(1月16日開催)
◆◇プラントエンジニアのための金属材料入門◇◆
プラントに使用される金属材料にとっての重要課題は耐腐食と耐高温強度である。これら課題に対処するため鉄(Fe)やニッケル(Ni)等をベースに、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)等の各種合金元素が添加される。本セミナーでは、耐食性と耐高温強度の観点から、Cr-Mo鋼あるいはステンレス鋼などにどの様な合金元素がどの様な根拠に基づいて添加されているのかといった事に焦点をあて、多くの図表を用いて、使う側が習得しておいたほうがよいと思われる金属材料の基礎について分かり易く解説する。
即ち、耐腐食性と ①イオン化傾向②不働態、耐高温強度③固溶強化④析出強化(炭化物、金属間化合物)の関係について周期律表等を使って分かり易く解説する。また、各鋼材で起こる損傷事例についても説明する
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「ステンレス鋼の基礎と上手な使い方」2,200円税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」月刊「配管技術」2023年3月増刊号2,200円税込
LOPA(Layer of Protection Analysis: 防護層解析)入門
日工セミナー2024(12月20日開催)
◆◇LOPA(Layer of Protection Analysis: 防護層解析)入門◇◆
LOPA(Layer of Protection Analysis)は、プラントで考慮すべきリスク低減策(防護層)を 体系的に評価し、その防御層が適切であるかを判断し、また、その結果をリスク低減策の設計に フィードバックすることにより、適切なプロセス安全管理を実現するための一つの手法です。
プラントの基本設計では、一般的にHAZOPと組合わせて実施し、その結果は主に安全計装システ ムの設計(SIL:Safety Integrity Levelの決定)にフィードバックし実装しています。
本セミナーでは、LOPAとは何か、防御層によるリスク低減の考え方、LOPA手法(HAZOPとの組み 合わせによる安全計装システム設計への適用例)などLOPAを実施する上での基礎を説明します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントの安全」2,200円税込 月刊「配管技術」2024年3月増刊号
関連書籍(2)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円税込
プラント配管設計の基礎(プラスチック配管の屋外設置時のポイントと寿命評価 -演習-)
日工セミナー2024(12月19日開催開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(プラスチック配管の屋外設置時のポイントと寿命評価 -演習-)◇◆
近年、環境負荷低減を目的として、適切な設計条件を設定し積極的にプラスチック配管を採用していく流れが加速しています。本セミナーでは、地上あるいは埋設といった屋外設置時の設計ポイント、寿命評価法などの解説と、演習を通じて理解を深めていただく構成となっております。ご参加をお待ちしております。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラスチックのいろは」1,650円税込
関連書籍(2)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
化学プラントの基本設計(演習編)
日工セミナー2024(12月17日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(演習編)◇◆
「化学プラントの基本設計シリーズ」は化学プラントの基本設計・生産技術・設備保全・運転を担当されている若 手エンジニアのための講座です。今回は本シリーズの演習編となります。今まで参加されたことがない方にもわかりやすい構成になっております。
1日目にDesign basisと工程図、プロセス制御の基本とPFD(Process flow diagram)、Mass balance/Heat balanceの基本を学んでいただきます。
2日目はMass balance/Heat balanceの応用 計算、主要機器と安全弁のサイジング手法、EDS(Equipment Data Sheet)の作成方法、そしてP&ID(Piping and Instrumentation Diagram)の作成方法を学んでいただきます。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人60,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」3,300円税込
関連書籍(2)「ターボ機械入門編」3,300円税込
プロセスプラント計装設計入門
日工セミナー2024(12月11・12日開催)
◆◇プロセスプラント計装設計入門◇◆
プロセスプラントにおける計装制御は、人間に例えると五感と神経と頭脳の部分であり、その性能や信頼性は、プラントの安定運転、安全、情報化、プラントサイクルコストに大きく影響します。プラントの建設プロジェクトにおいては、計装制御の設備計画から試運転に至るまで様々な業務を適切に進めていく必要があります。本講座では、計装制御に関する基礎知識とプロジェクトにおけるエンジニアリングの実務について解説いたします。プロセスエンジニア、機械エンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人60,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「最新の計測制御機器2024」(月刊「計測技術」2024年1月増刊号) 2,200円 税込
関連書籍(2)「工業プロセス用調節弁の実技ハンドブック」 3,300円 税込
超音波試験による検査適用事例
日工セミナー 検査機器展示併設 2024(12月4日開催)
◆◇超音波試験による検査適用事例◇◆
社会インフラと並び、国民生活、経済基盤を支える産業インフラは高経年化が進み維持管理の重要性が増しています。対象となる設備・構造物の検査には様々な手法があり、さらには、製造業、研究開発においても工業分野における非破壊検査の歴史の中でも古くから適用されています。超音波探傷法について、法規・規格、実用技術や開発終盤の技術について特徴や用途、適用実例を紹介します。
パイプライン設計の基礎および技術動向
日工セミナー2024(11月27日開催)
◆◇パイプライン設計の基礎および技術動向◇◆
パイプラインの主な設計項目である、流送設計、強度設計、耐震設計、ルート設計、ステーション設計等につき解説するとともに、既設パイプラインの耐震性・健全性評価やCN(カーボンニュートラル)系のパイプライン等、最近注目度が高まっている技術動向について紹介します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「日本のガスハイドレート研究の歩み」 3,300円 税込
関連書籍(2)「天然ガスパイプラインのすすめ」 2,200円 税込
配管技術者のための工学知識
日工セミナー2024(11月22日開催)
◆◇配管技術者のための工学知識◇◆
近年、プラントエンジニアリングツールの充実により、設計業務の効率化が進んでいます。その一方で、各種計算がプログラム化されているため、必要な工学知識がなくても、答えが出せる時代にもなっています。本セミナーでは配管技術者に必要な工学知識(強度設計、伝熱工学、流体工学)を実務と結び付けて解説いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人33,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントの安全」(月刊「配管技術」2024年3月増刊号) 2,200円 税込
関連書籍(2)「圧力設備の破損モードと応力」 2,750円 税込
空調設備のリニューアル施工法
日工セミナー2024(11月15日開催)
◆◇空調設備のリニューアル施工法◇◆
建築設備のリニューアル工事に際しては、建物を使用しながら施工する特性上、施設を運営管理する上で制約があり、それを解消するために様々な施工技術が開発されています。本セミナーでは、空調設備のリニューアル工事の計画と設計、各種特有の施工方法や留意点及び既存ダクトの再利用について解説いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「実用 業務用エアコン選定マニュアル」(月刊「建築設備と配管工事」2021年8月増刊号) 2,200円 税込
関連書籍(2)「若手技術者向け空調機選定マニュアル」(月刊「建築設備と配管工事」2020年8月増刊号) 2,200円 税込
プロセス設計技術者養成講座(基本と応用)
日工セミナー2024(11月5・6日開催)
◆◇プロセス設計技術者養成講座(基本と応用)◇◆
プロセス設計は化学プラント設計の基盤となる業務で、その良し悪しがプラント全体の品質やスケジュールに大きく影響します。そのためには設備設計や装置設計に携わる技術者の方々にもプロセス設計について理解していただくことが必要です。本講座では化学工学とプロセス設計の基本、プロセス設計の詳細(設計図面の作成)およびプロセス設計と詳細設計との関わりについて説明致します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人60,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」 3,300円 税込
関連書籍(2)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円 税込
回転機械入門
日工セミナー2024(10月24日,25日開催)
◆◇回転機械入門◇◆
石油精製、石油化学、ガス精製、LNG製造などのプラントにおいて、ポンプや圧縮機などの回転機械はその心臓部であり、高い運転性と信頼性が求められます。それを実現するためには、プラント建設プロジェクトにおいて、回転機械の設備計画から試運転に至るまでの様々な業務を適切に進めていく必要があります。本講座では回転機械に関する基礎知識と、実際のプロジェクトにおけるエンジニアリングの実務について、2日間にわたり解説していきます。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々の参加をお待ちしております。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人60,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「ターボ機械入門編」 3,300円 税込
関連書籍(2)「蒸気タービン新改訂版」 3,300円 税込
化学プラントの基本設計(設計編)
日工セミナー2024(10月22日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(設計編)◇◆
本講座は『化学プラントの基本設計シリーズ』の設計編です。まず具体的な基本設計の講義に入る前に、設備投資の意思決定で必要となる『投資採算評価(フィージビリティ・スタディ)』について解説、その後は具体的な基本設計手法の説明に入ります。基本設計手法の解説では、『PFD、物質収支・熱収支、P&ID作成のコツ』や『主要機器の基本設計手法』の他、代表的なリスクアセスメント手法である『FTA、ETA、HAZOP・LOPA(SIL・SIF・SISを含む)』についても解説します。さらに、エンジニアがよく悩まれる『安全弁の吹出し量計算』についても分かりやすく説明いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人33,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円 税込
関連書籍(2)「プラントレイアウトと配管設計」 3,300円 税込
ボイラ設備の損傷事例・対策と寿命評価・予測
日工セミナー2024(10月17日開催)
◆◇ボイラ設備の損傷事例・対策と寿命評価・予測◇◆
本講座ではボイラ本体(循環流動床ボイラやゴミ焼却ボイラも含む)とその周辺設備の損傷事例と対策について、多くの図表を用いて分かり易く解説します。30余の損傷事例を取り上げると共に、検査や寿命評価技術並びに設備更新時期判断の為の簡易寿命予測検討例について解説します。また、決定論的評価手法と確率論的評価手法を含む保守技術についても説明します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントの安全」(月刊「配管技術」2024年3月増刊号) 2,200円 税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」(月刊「配管技術」2023年3月増刊号) 2,200円 税込
防爆の基礎知識と運用
日工セミナー2024(10月16日開催)
◆◇防爆の基礎知識と運用◇◆
産業界における防爆方策は必須ですが、逆に事故の大きさを恐れ、過剰な防爆方策を往々にして行いがちです。その一方、ちょっとしたポイントを外すことで、せっかくの防爆方策が無になっていることも散見されます。このようなアンバランスを防ぐことで、生産設備のコスト削減と早期立ち上げ、またメンテナンスの簡素化も可能になります。また、近年では生産の効率化のため、国内外で同一仕様の生産設備を構築していくことが要求されます。以上の背景から、本セミナーは入門編として防爆の基礎知識からその運用について、また、運用面で海外を含めた最新の動向を含めて解説いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍「話題の計測制御機器2024」(月刊「計測技術」2024年1月増刊号) 2,200円 税込
プラント配管設計の基礎(塗装仕様と配管ライニングの設計)
日工セミナー2024(10月9日開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(塗装仕様と配管ライニングの設計)◇◆
配管外面を腐食から保護するための方法として、塗装方法が使用されています。塗装は適切な方法で下地処理を行わなければ、塗装が剥がれる等の塗装不良が発生し現地での再塗装が発生します。また、配管が設置される環境条件及び内部流体温度条件に適した塗料を選定しなければ、塗膜の耐久性を発揮することができません。これらの問題を解決するため、今回は塗装仕様の設計について解説いたします。 また、配管内面を海水等の腐食性流体の腐食から保護するための方法として、配管内面ライニングが使用されています。配管及び配管装置に合わせたライニング材料の選定、ライニング加工のための配管形状、及び寸法制限、ライニング加工を考慮した配管設計と配管図の作成要領について解説、さらにライニング配管の検査方法、ライニング材料の現地補修方法など、配管設計者の視点からライニング配管の設計について解説いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」 3,300円 税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」(月刊「配管技術」2023年3月増刊号) 2,200円 税込
プラント保温材下腐食(CUI)の管理と設計
日工セミナー2024(9月27日開催)
◆◇プラント保温材下腐食(CUI)の管理と設計◇◆
産業プラントの多くは、設備の経年化に伴い機器や配管の断熱下外面腐食(CUI)対策が課題となっています。CUI点検方法としては、保温材を撤去して目視により外観点検する方法が主流で、保温材の撤去・復旧やこれらの作業を行うための広範囲な仮設足場の設置が必要となり、付帯工事費が多大であることから「最少の付帯工事で検査することが出来ないか」とのニーズが高まっています。本セミナーでは高経年プラントの設備管理、保温材下腐食の特徴、予測と設計について解説します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「ステンレス鋼の基礎と上手な使い方」 2,200円 税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」(月刊「配管技術」2023年3月増刊号) 2,200円 税込
プラント溶接補修のポイント
日工セミナー2024(9月20日開催)
◆◇プラント溶接補修のポイント◇◆
化学、発電等のプラント設備は、使用中の圧力や環境の影響による経年的な劣化に伴い減肉や割れなどの劣化・損傷をうけやすく、適切な維持管理が必要です。溶接補修はこれらプラント設備の維持管理に重要な技術であり、その施工方法ならびにその管理技術には専門的知識が必要です。
このセミナーでは、このようなプラント溶接補修のポイントについて具体的に解説します。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「腐食・防食・耐食」(月刊「配管技術」2023年3月増刊号) 2,200円 税込
関連書籍(2)「アンモニアの生産技術と利用技術」(月刊「配管技術」2022年3月増刊号) 2,200円 税込
第27回 油圧・空気圧・水圧国際見本市(IFPEX2024)◇◆ 併催 特別技術セミナー(9月18日~20日開催)
日本工業出版 月刊「油空圧技術」は、第27回 油圧・空気圧・水圧国際見本市(IFPEX2024)併催 特別技術セミナーを開催いたします。 関係する方々に最新の情報を発信いたしますので奮ってご参加ください。
建築設備の熱源設備とポンプの選定
日工セミナー2024(9月13日開催)
◆◇建築設備の熱源設備とポンプの選定◇◆
建築設備の熱源設備とポンプの選定には、機器に関する知識だけではなく、熱負荷・熱源システム・監視制御に関する理解も必要です。また、環境負荷低減やエネルギー構成の変化への対応、BCPへの配慮など熱源設備への要求も変わってきています。本セミナーでは、運用計画から、機器の負荷計算など設計・機器選定上の留意点まで包括的に解説いたします。
プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ(実践編)
日工セミナー2024(9月5日開催)
◆◇プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ(実践編)◇◆
HAZOP(Hazard and Operability Study)は、プロセスプラントの安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System (SIS))の導入が増え、その基本設計においてはSafety Integrity Level (SIL)スタディを行います。いずれのスタディも手法自体はシンプルですが、その実施・運営にはノウハウや経験が必要になる場面が多くなります。
本セミナーでは、実践編として、連続プロセスプラントの配管計装図P&IDを用いた演習を中心に、HAZOP・SILスタディの実施・運営に関して実践的な観点からの事例や留意点を紹介します。
多管式熱交換器の検査技術
日工セミナー2024(9月4日開催)
◆◇多管式熱交換器の検査技術◇◆
多管式熱交換器は、産業プラント装置の中で部品数が多く、材質も多種多様です。劣化モードも様々で、多くの検査技術が併用されています。本セミナーでは多管式熱交換器の種類、構造、設計及び代表的な劣化と、さまざまな検査技術の原理や特徴について事例も含めて解説いたします。
プラントにおける振動問題の基礎と対策
日工セミナー2024(8月29日開催)
◆◇プラントにおける振動問題の基礎と対策◇◆
プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが起こります。
すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合運転開始後に問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、データ解析など行い、その原因を究明しなければなりません。
本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを解決してきたベテラン講師が配管系、回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の原因とその対策について解説いたします。
一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と主な対策を理解できるように構成しております。
振動問題の対策でお困りの皆様のご参加をお待ちしております。
プラント配管設計の基礎(プラスチック配管)
日工セミナー2024(8月27日開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(プラスチック配管)◇◆
近年、脱炭素化の流れにより、特に欧米の先進諸国では、プラスチック配管の採用が拡大しています。プラスチック配管は多くの優れた特性を有していますが、一方で、適用範囲の検討、寿命設計や熱収縮処理など、設計配慮が必要な項目も多くあります。
本セミナーでは金属材料との比較により、プラスチック配管を使用していく上での重要な基本特性を解説致します。配管設計者に不可欠な知識が得られる機会となりますので、是非多数の方のご参加をお待ちしております。
プラント配管設計の基礎(圧力損失計算)
日工セミナー2024(8月23日開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(圧力損失計算)◇◆
流体を輸送するプラント配管設備のシステム設計やポンプ等の容量・動力を決定するためには、各種流動状態における管路の管・継手・弁の圧力損失を知ることが必要となります。
本セミナーでは、配管内の流れの形態とエネルギー損失の基本式を理解して、各種プラント配管に適用されている圧力損失式の使い方を解説します。また、トラブルの原因にもなりやすい気液二相流配管の圧力損失計算について詳細に説明します。配管設計に携わる皆様のご参加をお待ちしております。
回転機械中級編(圧縮機)
日工セミナー2024(8月22日開催)
◆◇回転機械中級編(圧縮機)◇◆
石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、様々な圧縮機(コンプレッサ)が使用されます。本講座では、主にプラントの設計に従事する技術者向けに、圧縮機に関する基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく説明します。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々の参加をお待ちしております。
プラントの保温保冷工事に使用される断熱材の解説と施工厚みに関する計算方法
日工Webセミナー2024(8月6日開催)
◆◇プラントの保温保冷工事に使用される断熱材の解説と施工厚みに関する計算方法◇◆
保温保冷工事の標準的な施工、厚みの設定方法はJIS A9501「保温保冷工事施工標準」にて規定されています。最新版は2019年に改定されており、本セミナーでは、各種保温・保冷材の紹介、保温保冷厚さの設計、計算についてわかりやすく解説いたします。
ASME B31.3 配管応力解析における最近の動向と改定点
日工セミナー2024(7月19日開催)
◆◇ASME B31.3 配管応力解析における最近の動向と改定点◇◆
石油・石油化学プラントの配管設計では、配管規格に基づいた強度設計が行われています。その多くは、ASME B31.3(プロセス配管)の強度設計手法に準拠しています。ASME B31.3の最新版である2020年版で、配管系応力解析で用いる管継手のたわみ係数(k)と、応力集中係数(SIF)に関する規定が大幅に改訂されました。従来、標準管継手のこれらのパラメータは、付録Dでたわみ特性値に応じて規定されていましたが、この付録は削除されました。代わりまして、最新の技術成果を反映した、より合理的とされるASME B31J -2017を参照するように変更されました。
本セミナーでは、(1)ASME B31.3で要求される配管系応力解析による強度設計、(2)ASME B31J Stress Intensification Factors (i-Factors), Flexibility Factors (k-Factors), and Their Determination for Metallic Piping Componentsによる配管要素モデル化では従来と何が異なるのかについて、わかりやすく解説します。
また、グリーンエネルギー水素をはじめとして水素の活用が盛んになっています。ASME B31.12(水素配管、水素パイプライン)とB31.3の代表的な相違点についても解説します。
ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁
日工セミナー2024(7月18日開催)
◆◇ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁◇◆
本講座は、ボイラの運転・制御と調節弁・安全弁の基本について、制御や弁が専門の技術者ではなくても理解し易い様に解説します。特に、ボイラの基本的な特性である(1)相互干渉系、(2)応答遅れ、(3)応答の異なる操作端群、(4)負荷によって異なる応答とはどの様な事で、これらの課題をどの様にして解決しているかについて詳しく説明します。また、制御の操作端として良く使われる調節弁の適切なサイジングをするための基本となる静特性や動特性、並びに、設計圧力以上の内圧から機器を保護するための安全弁についても、適切なサイジングが出来る様にその基本となる作動原理について分かり易く解説します。
プラント配管設計の基礎(配管図及び配管製作図作成要領)
日工セミナー2024(7月12日開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(配管図及び配管製作図作成要領)◇◆
最近の配管設計は、CADを使用したモデルエンジニアリングが採用され、配管アイソメ図に配管寸法データを付帯して出力されるようになりましたが、そのままの図面では配管図,製作図として必要な情報が不足した図面となるため、配管図,製作図として使用できない図面となります。配管図は現地で据え付けられプラント配管として完成するため、配管据付工事部門への確実な据付情報を伝えるための配管寸法の記載要領,据付に必要な配管附帯情報、さらに現地工事品質管理部門への品質管理内容の指示等配管図に具備しなければならない項目が必要となります。また、配管は現地工事期間の短縮,溶接品質の確保のため、工場にてプレハブ製作を行ないます。配管プレハブのために必要な配管製作図の寸法記載要領,工場製作に必要は配管附帯事項、さらに工場品質管理部門への品質管理内容の指示等製作図に具備しなければ項目が必要となります。このような配管図,製作図作成要領を初心者にもわかりやすく解説します。
事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止(第2回)
日工セミナー2024(7月11日開催)
◆◇事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止(第2回)◇◆
化学プラントで生ずる装置材料の損傷・劣化による破損事例の多くは、過去にも類似の事例があり、繰り返しです。また、それらの事例は、これまで得られている材料損傷に関する知識を活用すれば防止できた場合がほとんどです。
本セミナーでは、月刊「配管技術」2023年6月より連載の「あなたならどう答える」に基づき、第1回セミナー以降の連載項目を中心に、誌面では伝えきれない内容を含めてご説明します。講義方式としては、腐食等の事例を基にその理論的説明を関連付け、それぞれの損傷現象や発生機構およびその防止策について解説致します。なお、本セミナーの第1回に参加されなかった方にも、損傷劣化の全体像がご理解いいただける講演を予定しております。
建築設備用途別 配管と継手の選び方・使い方
日工セミナー2024(7月10日開催)
◆◇建築設備用途別 配管と継手の選び方・使い方◇◆
建築設備で使用される配管材料は、多岐にわたっています。本セミナーでは、空調設備・排水設備・給水設備・給湯設備・の用途別に使われる配管と継手の選び方・使い方と施工管理技術、また、建築設備用配管の劣化、腐食、耐用性などについて解説いたします。
化学プラントの基本設計(法規編)
日工セミナー2024(7月3日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(法規編)◇◆
プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義は、化学プラントの基本設計に必要となる保安法・環境法・化学物質関連法について概説します。また、安全弁設計の基礎についても概説します。この講義は、プラント設計のプロフェッショナルを目指して基本設計業務を始められた若手エンジニアや既に基本設計業務を始められている中堅エンジニアのための講義です。
プロセス分析計の選定とサンプリングシステム
日工セミナー2024(7月2日開催)
◆◇プロセス分析計の選定とサンプリングシステム◇◆
プロセス用分析計は、種類が多く選定および使用方法に関する専門知識が必要です。前半講義ではプロセス産業を中心にエンジニアリングの視点からプロセス用分析計の種類・特徴と基本的な測定原理及び導入時の注意点について、サービス事例やトラブル事例を交えて解説します。後半の講義では、分析計に適切なサンプルを移送する前処理システムを構築する基礎ポイントを体系的に解説します。
プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門
日工セミナー2024(6月27日開催)
◆◇プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門◇◆
HAZOP(Hazard and Operability Study)は、プロセスプラントに対する安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年、海外のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System (SIS))の導入が一般的になっており、その基本設計に際して、Safety Integrity Level (SIL)スタディを行います。
本セミナーはHAZOP・SILスタディの入門編として、HAZOP・SILスタディの基礎、基本手順、検討例の紹介および実施における留意点を解説いたします。
プラント装置まわりの配管設計
日工セミナー2024(6月26日開催)
◆◇プラント装置まわりの配管設計◇◆
プラント装置まわりの配管設計は機器本体の知識や要求事項などを知っておく必要があり、考える要素も多くあります。今回の講義では各種主要装置(タワー、ドラム、ポンプ、コンプレッサ、パイプラック)周辺の配管設計について解説します。
プラント配管溶接設計の基礎
日工セミナー2024(6月21日開催)
◆◇プラント配管溶接設計の基礎◇◆
プラント配管の多くは溶接により接合されています。一般的な溶接と異なり、方法も多岐にわたるため、設計から施工、施工管理など知っておくべきことも多くあります。今回のセミナーでは配管溶接の基本的な知識、配管溶接設計、溶接前処理・溶接後熱処理の管理、及び、各種トラブルについて解説いたします。
配管材料基礎講座 -サポート-
日工セミナー2024(6月19日開催)
◆◇配管材料基礎講座 -サポート-◇◆
プラント配管設計時にサポートの種類・特徴・使用上の注意点について、理解する必要があります。設置ポイントが適切でない場合、コスト面の増加や設計によるトラブルが生じる可能性があります。
本セミナーの前半では、設計の視点から配管サポートの基本事項と選定、諸注意点について解説します。後半では、製品の視点からサポートメーカ3社より各社の主力製品について詳しく解説します。設計と製品、両面の知識を深めていただく構成となります。プラント配管関連業務に携わるエンジニアに不可欠な知識が得られる機会となりますので、是非多数の方のご参加をお待ちしております。
SiC,GaN加工技術セミナー2024
日工Webセミナー2024(6月11日~14日開催)
◆◇SiC,GaN加工技術セミナー2024◇◆
日本工業出版(株)と(株)産業経済新聞社は、来たる2025年3月に『SiC,GaN加工技術展』を開催致します。それに先立ち、今年2024年6月に、SiC,GaN半導体基板の加工技術に関する興味深い内容のセミナーを開催し、関係する方々に最新の情報を発信いたしますので奮ってご参加ください。
配管材料基礎講座 -バルブ-
日工セミナー2024(5月30日開催)
◆◇配管材料基礎講座 -バルブ-◇◆
プラント装置の運転・制御を司るバルブは配管設計、施工運転保守に携る方々が完全理解しなければならない重要な配管材料です。
本講義はバルブの基本・共通事項及び、バルブ各種の形式、特徴、弁全体構造、各構成部品とその機能、流れの特徴、配管設計者・運転及び保守点検に使用者としての留意すべき事項、トラブル事例、トラブルシューティングについてわかり易く説明します。本講座により、配管におけるバルブの位置付け、配管設計について知識と理解を深めていただくことができます。
プロセスプラント計装設計入門
日工セミナー2024(5月28・29日開催)
◆◇プロセスプラント計装設計入門◇◆
プロセスプラントにおける計装制御は、人間に例えると五感と神経と頭脳の部分であり、その性能や信頼性は、プラントの安定運転、安全、情報化、プラントサイクルコストに大きく影響します。プラントの建設プロジェクトにおいては、計装制御の設備計画から試運転に至るまで様々な業務を適切に進めていく必要があります。
本講座では、計装制御に関する基礎知識とプロジェクトにおけるエンジニアリングの実務について解説いたします。プロセスエンジニア、機械エンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。
回転機械中級編(ポンプ)
日工セミナー2024(5月24日開催)
◆◇回転機械中級編(ポンプ)◇◆
石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、さまざまなポンプが使用されます。
本講座では、主にポンプ設備の設計に従事する技術者向けに、ポンプに関する基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく解説します。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。
高温腐食の損傷メカニズムと事例及びその対策
日工セミナー2024(5月23日開催)
◆◇高温腐食の損傷メカニズムと事例及びその対策◇◆
本セミナーは高温環境にさらされる石油化学などの化学設備を中心に、ボイラ設備やごみ焼却設備も含めた高温腐食に関する基礎的な知識と代表的な高温腐食損傷(化学的損傷)のメカニズムと事例、及びその対策について、多くの図表を用いて化学工学の専門家でなくても理解出来る様に分かり易く解説します。また、クリープ損傷等の高温物理的損傷についても簡単に解説します。
プロセス設計技術者養成講座(品質と安全設計、水素・アンモニアプロセスの設計)
日工セミナー2024(5月21・22日開催)
◆◇プロセス設計技術者養成講座(品質と安全設計、水素・アンモニアプロセスの設計)◇◆
プロセス設計は化学プラント設計の基盤となる業務で、その良し悪しがプラント全体の品質やスケジュールに大きく影響します。そのために設備設計や装置設計に携わる技術者の方々にもプロセス設計について理解していただくことが必要です。本講座ではプロセス設計の応用として、幾つかの実務内容とプロセス設計の品質について説明します。また、近年、注目を浴びているグリーン水素やグリーンアンモニアについても説明します。
クリーンルーム設計(入門編)
日工セミナー2024(5月14日開催)
◆◇クリーンルーム設計(入門編)◇◆
クリーンルームは電子デバイス産業のみならず、医薬品や食品分野など多岐にわたり利用されています。クリーンルームにおける知識の習得は、専門分野の技術者だけでなく、多くの製造現場担当者や管理部門担当者など、その必要性が広がりをみせています。
本セミナーは「早わかりQ&Aクリーンルームの設計・施工マニュアル(2024年新改訂版)」をもとにしたセミナーです。基本編、機器・機材編、空気浄化システム編、性能評価編の順で分かりやすく解説いたします。初心・中堅技術者及び、クリーンルームを利用されるユーザーや関連機器を扱う方が知識を整理するのに最適です。
配管材料基礎講座 -付随する機材の選び方・使い方-
日工セミナー2024(4月26日開催)
◆◇配管材料基礎講座 -付随する機材の選び方・使い方-◇◆
本講義は配管に付随する機材として配管を計画する上で欠かせない構成要素でもある、「シール材、スチームトラップ、ストレーナーとサイトグラス、保温保冷材、伸縮管継手、通気式安全装置」といった配管に付随する機材を取り上げ、その用途、機能、選定方法、設計及び運用時のトラブル事例を中心にそれぞれメーカの技術者より解説致します。
リスクとプラント安全
日工セミナー2024(4月25日開催)
◆◇リスクとプラント安全◇◆
安全とは、「科学的評価によって得られる客観的事実」であり、「許容できないリスクがないこと」です。リスクとは、「人々の生命と健康、財産(生活)、環境の喪失」です。このように、安全をリスクの面から捉え、適切な対策を講じることはプラント安全の向上につながります。今回のセミナーでは、「設計で想定する規模を超える厳しい事象にどう対応すべきか」ということを中心にプラント安全の本質に迫ります。
プラント配管設計の基礎(管仕様設計と継手選定)
日工セミナー2024(4月24日開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(管仕様設計と継手選定)◇◆
発電プラントの配管設計においては、配管仕様の決定の際、配管設計仕様の条件(最高使用圧力/温度、常用(運転)圧力/温度、流体の種類/流量、運転状況等)から、材料選定を行います。JIS標準流速により配管口径/肉厚を仮選定し、管の強度計算により、配管口径/肉厚を最終決定します。管の仕様が決定した後、管継手、フランジ継手、板材料などを選定します。管継手、フランジ継手、板等の材料選定は、管と同様の強度を有する材料から製作された継手を選定し、配管仕様を満足する開先溶接を指定する必要があります。また、配管フランジは、フランジ締付のため、ガスケットの選定及びボルト・ナットの選定も行います。これら管・継手の仕様設計と選定を初心者にもわかりやすく解説します。
化学プラントの基本設計(入門編)
日工セミナー2024(4月23日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(入門編)◇◆
プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義では、まずプロジェクトの流れや投資コストの考え方について説明した後、基本設計手法の入門編として、ベッセル・熱交換器・ポンプ・配管等の基本設計手法の基礎とPFD・P&ID・EDSの考え方を解説します。本講義は、プラント設計を専門とするプロフェッショナルを目指して基本設計業務を始められた若手エンジニアのための入門編です。
プラント配管設計の基礎(管内流体の状態と配管レイアウト)
日工セミナー2024(4月17日開催)
◆◇プラント配管設計の基礎(管内流体の状態と配管レイアウト)◇◆
配管レイアウト設計者がこれだけは理解しておきたいP&IDの読み方を解説します。管内流体の状態が理解できれば、P&IDに書かれているレイアウト要求を正しく理解できるようになり、最適なレイアウト実現に役立ちます。管内を流れる流体の状態(気相、液相、二相流等々)によりレイアウト上注意すべきポイントが変わることをわかりやすく解説します。
ボイラ本体の構造と周辺機器
日工セミナー2024(3月28日開催)
◆◇ボイラ本体の構造と周辺機器◇◆
ボイラは発電用と産業用に大区分される。発電用ボイラは蒸気タービンを回転させるための蒸気を発生させ、産業用ボイラは工場の生産ラインで必要とする熱源(蒸留、加熱、滅菌等)としての蒸気を発生させる。また、発電用ボイラは高効率を志向するために高温高圧になるので超臨界圧貫流ボイラが採用される事が多く、産業用ボイラは生産ラインで必要とする熱源としての蒸気が得られれば良いため、自然循環ボイラが採用される。
本セミナーでは、この様な特徴を持つ各種形式のボイラ本体の基本的構造と周辺機器について、大型から小型までを体系的に解説すると共に、脱炭素化の流れから最近急速に関心が高まっている混焼技術の最新の動向について分かり易く解説します。
無線計装の設計・規格と事例
日工セミナー2024(3月26日開催)
◆◇無線計装の設計・規格と事例◇◆
プロセスオートメーション分野において無線技術の開発およびネットワーク化が進んでいます。本セミナーでは、無線計装設計の留意点、関連規格、適用機器および実証・導入事例について紹介します。無線計装の全般を理解できるようにわかりやすく解説いたします。
プラント配管解析の基礎と事例
日工セミナー2024(3月21・22日開催)
◆◇プラント配管解析の基礎と事例◇◆
配管解析については、昨今ソフトウェアの進歩により、材料力学、解析の素養がなくても入力さえできれば結論が得られるようになっており、便利な反面、間違いに気づかないまま計算を完了してしまう恐れもあります。今回のセミナーでは応力解析の基礎から様々な事例の解説を網羅した内容で講演いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
プラントにおける振動問題の基礎と対策
日工セミナー2024(3月19日開催)
◆◇プラントにおける振動問題の基礎と対策◇◆
プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが起こります。すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合運転開始後に問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、データ解析など行い、その原因を究明しなければなりません。
本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを解決してきたベテラン講師が配管系、回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の原因とその対策について解説いたします。
一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と主な対策を理解できるように構成しております。
振動問題の対策でお困りの皆様のご参加をお待ちしております。
空調設備機器選定マニュアル入門
日工セミナー2024(3月15日開催)
◆◇空調設備機器選定マニュアル入門◇◆
空調設備機器の選定では、設計基準書や各メーカーの選定用資料などにデータが整備されており、それらを用いることで要求性能に見合った選定を行えます。しかしながら、実際の設置条件・運転条件を考え合わせると、常に最適な選定ができるとは言えません。実際の運転状態でトラブル無く最適な運転を行える機種を選定するには、機器特性や設備システムに関する知識も必要です。本セミナーでは、機器選定に必要となる設計計算や選定項目、機器の性能特性・性能表記の解説だけではなく実際に設置された状態で計画どおりの性能を発揮するために留意すべき点についても解説します。
プラントにおける振動診断技術と事例紹介
日工セミナー2024(3月13日開催)
◆◇プラントにおける振動診断技術と事例紹介◇◆
本セミナーではポンプ、圧縮機等の動機器の診断技術として昨今ポピュラーとなった振動診断技術、振動診断の意味と各種センシング技術の概要、最新のAI等の研究開発成果、IoTも含めた実用診断システム、さらに振動以外のセンシングによる診断も含め最新情報をお届けします。
放射線透過法による検査事例と適用機器
日工セミナー2024(2月27日開催)
◆◇放射線透過法による検査事例と適用機器◇◆
社会インフラと並び、産業インフラは高経年化が進み維持管理の重要性が増しています。対象となる設備・構造物の検査には様々な手法がある中で工業分野における非破壊検査の歴史の中でも古くから適用されている放射線透過法について、法規・規格、実用技術や開発終盤の技術について特徴や用途、適用実例ついて紹介します。
化学プラントの基本設計(設計編)
日工セミナー2024(2月22日開催)
◆◇化学プラントの基本設計(設計編)◇◆
今年度最後の『化学プラントの基本設計シリーズ』は設計編です。まず設備投資の判断手法(フィージビリティ・スタディ)について解説し、その後、具体的な基本設計手法の解説に入ります。基本設計手法の解説では、PFD、物質収支・熱収支、P&ID作成のコツや機器の基本設計手法の他、FTA、ETA、HAZOP・LOPA(SILとSIF)といったリスクアセスメント手法についても解説します。さらに、エンジニアがよく悩まれる安全弁の吹出し量計算についても解説します。
防爆化方策の進むべき方向
日工セミナー2024(2月21日開催)
◆◇防爆化方策の進むべき方向◇◆
円安や国際情勢の不安定化により、これから先何年かは製造業の日本回帰、また、海外事業者は日本への投資を促進させるものと思われます。一方、それに並行して、新しい技術を積極的に活用できるような新しい評価技術などを並行して開発していかなければなりません。なかでも工場の防爆化は、防爆機器入手の困難さ(納期、価格など)、そして、いち早く工場を稼働させることが要求されるなか、多くの事業者や防爆機器の製造者などは苦労を強いられています。
本セミナーでは、海外での工場に設置される防爆装置を客先要求の納期、かつ、価格で具現化し、米国系保険会社との契約ができた結果、無事工場稼働にいたった事例、また、工場の立ち上げやメンテナンス等で活躍が期待されるドローンの安全性検討の最新情報、これらの事例を踏まえ、今後の防爆化方策の進むべき方向などを紹介します。
製剤設備エンジニアリング基礎講座 =無菌製剤/固形製剤/連続生産の製造設備構築のための基礎と応用=
日工セミナー2024(2月14・15日開催)
◆◇製剤設備エンジニアリング基礎講座 =無菌製剤/固形製剤/連続生産の製造設備構築のための基礎と応用=◇◆
2023年8月25日PIC/S-GMPガイド(PE009-17)が発効され、一連のリスクベースアプローチに基づくPIC/S-GMP改定の節目を迎えることになり、付属書Annex-1(Manufacture of sterile medicinal products:無菌医薬品製造)も正式発効されました。これらのガイドラインは、今後、国内外の査察当局によるGMP査察に適用されていくことになります。
こうしたリスクベースアプローチに基づく、一連の革新的なGMPの改定を受けて、ファルマ・ソリューションズ(株)著の「製剤設備エンジニアリングガイド I」(PEG I)の改訂を行いました。改定内容が多岐に渡り、膨大に膨れ上がったPIC/S-GMP Annex-1へのエンジニアリング的な対応について多くの紙面を割いた他、昨今新たな概念として取り挙げられるようになったデータインテグリティや連続生産/PATなどの基礎知識についても盛り込まれています。本セミナーでは、PEG Iの内容を中心に解説いたします。
油圧技術基礎講座(油圧の基礎から応用まで)
日工セミナー2024(2月9日開催)
◆◇油圧技術基礎講座(油圧の基礎から応用まで)◇◆
本講座は油圧機器の構造と作動原理、産業機械および特殊自動車での油圧機器と油圧回路・システムに関して解説します。初めて油圧技術に取り組む方、油圧技術に関わる営業技術の方々に油圧の基礎知識・技術を一通り1日でマスターできるカリキュラムとなっております。
プラントの保温保冷工事に使用される断熱材の解説とその管理と診断
日工Webセミナー2024(2月8日開催)
◆◇プラントの保温保冷工事に使用される断熱材の解説とその管理と診断◇◆
プラントの保温保冷工事に使用される各種保温材、保冷材の特徴、施工に関しての注意点などを解説いたします。また、近年需要が高まっている断熱材の劣化およびその診断方法の省エネ診断システムについて解説を行います。
事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止
日工セミナー2024(2月7日開催)
◆◇事例に学ぶ 化学プラントの装置材料損傷・劣化とその防止◇◆
化学プラントで生ずる装置材料の損傷・劣化による破損事例の多くは、過去にも類似の事例があり、繰り返しです。また、それらの事例は、これまで得られている材料損傷に関する知識を活用すれば防止できた場合がほとんどです。
本セミナーでは、月刊「配管技術」2023年6月より連載の「あなたならどう答える」に基づき、誌面で伝えきれない内容を含めてご説明します。講義方式としては、腐食等の事例を基にその理論的説明を関連付け、それぞれの損傷現象や発生機構およびその防止策について解説致します。
各規格に基づく金属性ベローズ型伸縮管継手の強度計算
日工Webセミナー2024(1月26日開催)
◆◇各規格に基づく金属性ベローズ型伸縮管継手の強度計算◇◆
金属製ベローズ型伸縮管継手について、その用途や特徴、型式について説明する。また、伸縮管継手に関する規格であるEJMAやKelloggの強度計算式を用いてベローズの耐圧強度や疲労寿命を算出するプロセスについて解説する。
プラントエンジニアリングのDX
日工セミナー2024(1月25日開催)
◆◇プラントエンジニアリングのDX◇◆
デジタルトランスフォーメーション(DX)の活用は社会全般に浸透しつつあり、その中身はそれぞれの産業・業種により大きく異なります。プラント業界において、エンジニアリング期間の短縮と最適化は、今後最も争う分野となり、DXの活用は不可欠です。
本セミナーでは、プラント設計における空間設計とDXの最適化・熱応力解析と3D設計の連携事例、設計・運転・保守のDXソリューションの概要を解説します。
セントラル空調システム自動制御入門
日工セミナー2024(1月24日開催)
◆◇セントラル空調システム自動制御入門◇◆
空調設備の自動制御は快適環境を最小のエネルギー供給で実現することを目的とするために、年々緊急性を増している温室効果ガス削減に対して中心となる技術です。
一方、空調設備の自動制御に求められる知識は、制御理論、制御機器の他に対象の設備と室内の入力エネルギーに対する挙動を含む幅広い範囲であるため初めて学ぶ人にとっては入りにくい分野でした。
本セミナーは講師著書「環境共生世代の建築設備の自動制御入門」の内容を簡潔に解説することで、受講者の皆様に全体像を把握していただき、その後効率的に学習していけるガイドとなることを目指しています。
計装機器のトラブル事例とその対策
日工セミナー2024(1月19日開催)
◆◇計装機器のトラブル事例とその対策◇◆
本セミナーは、プラントの計装機器「温度センサ、サーモグラフィカメラ、調節弁、レベル計、伝送器、流量計」を取り上げて、機種特有のトラブル、診断方法と対策についてメーカの技術者より解説させていただきます。多数の方のご参加をお待ちしております。
プラントエンジニアのための金属材料入門
日工セミナー2024(1月18日開催)
◆◇プラントエンジニアのための金属材料入門◇◆
プラントに使用される金属材料にとっては腐食と高温強度が特に問題になる。これら課題に対処するため鉄(Fe)やニッケル(Ni)等をベースに、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)等の各種合金元素が添加される。本セミナーでは、耐食性と耐高温強度の観点からどの合金元素がどの様な根拠に基づいて添加されているのか、またCr-Mo鋼やステンレス鋼等の各金属材料にどの合金元素がどの程度の割合で加えられているのかといった事に焦点をあて、多くの図表を用いて、使う側が習得しておいたほうがよいと思われる金属材料の基礎について分かり易く解説する。即ち、耐腐食性と(1)イオン化傾向や(2)不働態、耐高温強度と(1)固溶強化や(2)析出強化(炭化物、金属間化合物)の関係について解説します。各鋼材で起こる損傷事例についても説明します。
第18期 配管技術者養成塾
日工セミナー2023(11月14日より開催)
◆◇第18期 配管技術者養成塾◇◆
一般社団法人配管技術研究協会と月刊「配管技術」(日本工業出版発刊)が総力をあげた公開講座です。配管技術全般を経験ゆたかな講師がやさしく講義、第一線で活躍できる配管技術者に育成します。