本講座は、化学プラントの基本設計について演習を通して学んでいただくための講座であり、「化学プラントの基本設計シリーズ(全4回)」の総集編に位置付けられる講座です。ある程度プラントに関する知識がある前提で、演習問題にトライしていただきます。白紙の状態からプロセスを構築することを想定し、プロセス設計、物質収支・熱収支の作成から配管・機器類のサイジングまで、幅広い題材が出題されます。また、演習問題にトライされる過程でプロジェクトマネジメントの本質も学べるように工夫されています。
化学プラントの基本設計に関与されているエンジニアはもちろん、化学プラントのプロセス開発、運転・保守、生産技術、建設など、広くプラント技術に関与されている方を対象としています。
※講師は会場で講演いたします。オンラインは中継となります。
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円税込
関連書籍(2)「ターボ機械入門編」 3,300円税込
| 日時 | 演題・概要 |
|---|---|
| 10:00 ~ 12:00 | 演習:プロセス設計と物質収支・熱収支の作成 |
| 本講座では、まずPFD(Process Flow Diagram)の作成手法を学んでいただくために、「プロセス設計と物質収支・熱収支(Heat & Mass Balance)」に関する演習問題に挑戦していただきます。化学プラントの基本設計で必要となる化学工学(ケミカル・エンジニアリング)を理解するコツは「物質収支・熱収支」を理解することです。 なお、流体が流れ続ける「連続プロセス」のプラントでは、「プロセスと物質収支・熱収支(Heat & Mass Balance)」が決まれば、主な配管・機器類のサイズや計器類のレンジが決まります。価値工学(Value Engineering)の世界において「企画・設計・生産のうち企画段階でコストの8割が決まる」と言われているように、「連続プロセス」のプラント設計においては、初期に行われる「プロセス設計と物質収支・熱収支の作成」が極めて重要です。 |
|
| 13:00~ 15:00 | 演習:バッチスケジュールの作成 |
| 最近の少量多品種化の傾向により、日本の化学工場では「バッチプロセス」のプラントが増えています。「連続プロセス」において「プロセスと物質収支・熱収支」が決まれば主な配管や機器類のサイズが決まるように、「バッチプロセス」においては、「バッチスケジュール」が決まれば、主な配管や機器類のサイズが決まります。そこで、ここでは、「バッチスケジュール」に関する演習問題に挑戦していただきます。 | |
| 15:10 ~ 17:00 | 演習:配管・ポンプ・熱交換器・蒸留装置のサイジング |
| 上記の講座でプロセスの概略が固まった段階で、いよいよ配管および機器類のサイジングに入ります。配管・ポンプのサイジングを行うためには、化学工学の「流動」の理論を理解しておく必要があります。熱交換器のサイジングを行うためには、化学工学の「伝熱」の理論を理解しておく必要があります。蒸留塔・濃縮器・蒸発缶のサイジングを行うためには、化学工学の「気液平衡」の理論を理解しておく必要があります。本講座では、化学プラントにおける実際のプロセスや機器を題材とした化学工学の理論に関する演習問題に取り組んでいただきます。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
※領収書をご希望の方はメールにて、請求書No.・支払日・振込金額・振込名義・領収書の宛名を併せてお知らせください。ご連絡をいただいた方へ順次発行いたします。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。