配管や圧力設備の保全技術の中核をなす供用適性(Fitness For Service , FFS )評価法がAPI RP579として2000年に規格化されてから、多くの供用中劣化・損傷に対する設備の強度や余寿命評価の方法が開発・導入されました。
今回のWebセミナーでは、2部構成となっております。第1部ではプラントで発生する配管変形や配管溶接継手の目違いに対して、API579による供用適性評価について、例題を交えて解説します。第2部では腐食などによる配管減肉に対して、API579による供用適性評価の技術バックグランド、国内会の動向や具体的な評価方法を解説します。産業設備全般のユーザ、メンテナンス・検査各社など保全業務を担当されている方々に実践的配管変形や減肉のFFS評価技術力を身につけて頂ける内容となっております。
※ 講師は東京会場で講演いたします。
※ 大阪会場・オンラインは中継となります。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「圧力設備の破損モードと応力」 2,750円税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」月刊「配管技術」 2,200円税込 2023年3月増刊号
| 日時 | 演題・概要 |
|---|---|
| 13:30~15:00 | 配管変形における供用適性評価と例題演習 |
| 配管変形の原因、種類から始め、API579による供用適性評価の背景、評価手法を紹介し、例題を交えて解説します。 | |
| 15:10~16:30 | 配管減肉評価と例題演習 |
| 腐食などによる配管減肉に対して、API579による供用適性評価の技術的なバックグランド、国内外関連法規の動向、具体的な評価方法を解説し、例題演習を通して理解を深めます。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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