プラント配管設計の基礎(圧力損失計算)

日工セミナー2025(8月21日開催)

※ 会場受講とオンライン受講の選択ができます
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 流体を輸送するプラント配管設備のシステム設計やポンプ等の容量・動力を決定するためには、各種流動状態における管路の管・継手・弁の圧力損失を知ることが必要となります。
 本セミナーでは、配管内の流れの形態とエネルギー損失の基本式を理解して、各種プラント配管に適用されている圧力損失式の使い方を解説します。また、トラブルの原因にもなりやすい気液二相流配管の圧力損失計算について詳細に説明します。配管設計に携わる方々のご参加をお待ちしております。

 ※ 講師は東京会場で講演いたします。
 ※ 大阪会場・オンラインは中継となります。
 ※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。

開催日
2025年8月21日(木)13:00~17:00
場所
  • 東京会場 日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
  • 大阪会場 日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
  • オンライン受講 Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
参加費
33,000円税込(テキスト代含む)

ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
  ※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
     関連書籍(1)「アンモニア生産技術と利用技術」月刊「配管技術」2022年3月増刊号 2,200円税込
     関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」月刊「配管技術」2023年3月増刊号 2,200円税込

定員
東京会場 10名 / 大阪会場 6名 / オンライン参加 30名
主催
日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
講師
井關 崇司
(元東芝エネルギーシステムズ(株)火力プラント技術部)

講座内容

日時 演題・概要
13:00~15:00 管路の圧力損失-単相流-を計算する
配管内の流れの形態とエネルギー損失の基本式を説明し、プラント配管設備に適用されている管路の管・継手・弁の圧力損失式を紹介します。また、圧力損失計算事例の演習問題を解く時間を設けて解説します。

講義目次:
① 直管の摩擦損失水頭を求める一般式
② 摩擦係数の式
③ 配管摩擦損失水頭の計算事例
④ 管継手の圧力損失
⑤ 管路の総損失水頭の求め方
⑥ 圧縮性流体の特徴
⑦ 圧縮性流体の圧損、流量の計算
15:10~17:00 二相流配管の圧力損失を計算する<気液二相流配管のサイジングと評価ポイント>
発電プラント配管で扱う二相流配管の管内流動状態(フローパターン)、二相流圧力損失を具体的な配管レイアウトに対して事例計算・評価により解説します。

講義目次:
① 発電プラント配管系統と気液二相流の特徴
② 気液二相流のフローパターン
③ 気液二相流圧力損失の計算方法
④ ヒータドレン管二相流の圧力損失計算事例

※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。

詳細・問い合わせ先

日本工業出版(株) セミナー事業部

本社
〒113-8610 東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビル
TEL.03-3944-1181 FAX.03-3944-6826

申込方法

ご確認ください

※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。

お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。

※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。

* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。

* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。

受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。

《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。

※受講料は原則開催日の3日前までにお支払い下さい
関連書籍(1)「アンモニア生産技術と利用技術」月刊「配管技術」2022年3月増刊号 2,200円税込
関連書籍(2)「腐食・防食・耐食」月刊「配管技術」2023年3月増刊号 2,200円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。