基礎工学(4力学-流体力学、材料力学、熱力学、機械力学-)はエンジニアリングの基盤です。
本講座は、教育現場で経験豊富な先生方に、基礎と実用の両面から詳しく解説していただきます。
全日程は4回(基礎2回、実用2回)、計12時間の構成になります。当日受けられない方でも3カ月間のアーカイブ視聴ができます。
第2弾として、「実用流体力学入門」を8月より開講いたします。流体力学は複雑な数式が多く現れ、とっつき難い印象を持たれていることが多いですが、保存則や流体の性質の基礎を理解してしまえば流体力学の全貌が見えてきます。本セミナーでは流体力学を一度も習ったことが無い人でも流体力学の基礎が理解できる、また理解した基礎を業務に反映できるように講義します。
※ 講師は会場で講演いたします。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
※ ご参加者には、2025年11月末までの講義動画のアーカイブ視聴ができます
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様49,500円税込
日時 | 演題・概要 |
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8月19日(火) 14:30~17:30 |
基礎編①「保存則」 |
他の力学と同じく、流体力学の基礎は質量、運動量、エネルギーの保存則にありますが、残念ながら保存則を理解している人は多くありません。初回の講義では保存則を完全に理解します。 | |
8月26日(火) 14:30~17:30 |
基礎編②「粘性と対流」 |
複雑な数式によって流体の性質が理解できる人はあまりいません。この講義では簡単な例を考えることによって、流体の重要な性質である、粘性と対流が誰でも簡単に理解できることを示します。 | |
9月2日(火) 14:30~17:30 |
実用編①「乱流の功罪」 |
工業的に重要な流れは乱流とよばれる流れですが、乱流はその言葉が表すほど悪い流れではなく、良い面も多くあります。この講義では乱流の良い面と悪い面を理解して、業務に活かせるようにします。 | |
9月9日(火) 13:30~16:30 |
実用編②「流れの数値計算」 |
市販のソフトウェアを利用すれば、誰でも簡単に流れの数値計算をすることはできます。この講義では、数値計算の重要な点を理解し、意味のある計算をしたり、他の人が計算した結果を評価したりできるようにします。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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