プラント溶接補修のポイント

日工セミナー2025(7月29日開催)

※ 会場受講とオンライン受講の選択ができます
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化学、発電等のプラント設備は、使用中の圧力や環境の影響による経年的な劣化に伴い減肉や割れなどの劣化・損傷をうけやすく、適切な維持管理が必要です。溶接補修はこれらプラント設備の維持管理に重要な技術であり、その施工方法ならびにその管理技術には専門的知識が必要です。
このセミナーでは、このようなプラント溶接補修のポイントについて具体的に解説します。

 ※ 講師は東京会場で講演いたします。
 ※ 大阪会場・オンラインは中継となります。
 ※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。

開催日
2025年7月29日(火)13:30~16:30
場所
  • 東京会場 日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
  • 大阪会場 日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
  • オンライン受講 Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
参加費
33,000円税込(テキスト代含む)

ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
  ※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
     関連書籍(1)「腐食・防食・耐食」2,200円(税込)月刊「配管技術」 2023年3月増刊号
     関連書籍(2)「アンモニアの生産技術と利用技術」2,200円(税込)月刊「配管技術」 2022年3月増刊号

定員
東京会場 10名 / 大阪会場 6名 / オンライン30名
主催
日本工業出版(株) 月刊「配管技術」、月刊「検査技術」
講師
浅井 知(大阪大学 接合科学研究所)

講座内容

日時 演題・概要
13:30~14:30 溶接補修の基本的考え方
 使用中の圧力や環境の影響による経年的な劣化に伴い減肉や割れなどの劣化・損傷部位を補修すべきか難しい判断が要求されます。ここでは、その劣化・損傷部位の原因調査方法を示すとともに、圧力設備の溶接補修関連規格をベースに溶接補修の検討手順を説明し、溶接補修可否の考え方について解説します。
14:40~15:30 溶接補修の施工方法と管理のポイント
 損傷形態に応じた溶接補修の施工方法を検討する必要があります。ここでは、損傷部位の削除などの前処理、溶接施工手順、溶接後の処理など施工手順を説明すると共に溶接補修における留意点について解説します。
15:40~16:30 溶接補修の具体的事例
 鋳造欠陥、供用中の損傷部材や経年劣化材の溶接補修について、具体的な事例をもとに解説します。さらに、同じ部位の溶接補修を繰り返す場合、その補修回数の考え方についても事例をもとに解説します。

※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。

詳細・問い合わせ先

日本工業出版(株) セミナー事業部

本社
〒113-8610 東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビル
TEL.03-3944-1181 FAX.03-3944-6826

申込方法

ご確認ください

※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。

お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。

※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。

* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。

* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。

受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。

《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。

※受講料は原則開催日の3日前までにお支払い下さい
関連書籍(1)「腐食・防食・耐食」2,200円(税込)月刊「配管技術」2023年3月増刊号
関連書籍(2)「アンモニアの生産技術と利用技術」2,200円(税込)月刊「配管技術」2022年3月増刊号
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