プラント配管には多種多様な流量計が使われています。各種流量計の構造、測定原理、運用保守時の注意点等が測定結果にどの様な影響を与えるかを理解する必要があります。本セミナーでは、流量計の基礎、流量計のエンジニアリングについてわかりやすく解説いたします。流量計測技術全般を俯瞰できる第一歩になりますのでご参加をお待ちしております。
※ 講師は東京会場で講演いたします。
※ 大阪会場・オンラインは中継となります。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「渦流量計の創造」1,750円税込
関連書籍(2) 月刊「計測技術」電子版 年間購読 25,000円税込
日時 | 演題・概要 | 講師(敬称略) |
---|---|---|
13:30~15:00 | 流量計の基礎 |
大木 眞一 工業計測 コンサルタント 元 横河電機 |
流体は物理的状態(液体、気体、蒸気)が異なり、流量が変動している場合があることから、流れに応じて適切な流量計と設置条件を検討し、使用する必要がある。流量計の原理及び測定方法を解説します。 ・流体の流れに関する基本的な原理 ・流量計の種類と原理、特長、用途、使い分け、および流体別使用方法 |
||
15:10~17:00 | 流量計のエンジニアリングの留意点 |
石川 良雄 石川技術士事務所 元 日揮 |
流量計の種類・特徴を理解して、プロセスデータ・配管径・経済性等により適切な流量計の選定、流量計仕様書の作成、施工方法等のエンジニアリングを進める必要があります。本講義は、エンジニアリングの視点から以下の内容について、トラブル事例を交えて解説します。 ・プラントと計測・制御、プロセス変数の測定目的と測定 ・流量計の種類と特徴、直管長 ・流量計仕様書の記載(例)、プロセスデータによる流量計選定の留意点 ・校正設備の種類と特徴 ・流量計の設置、工事の留意点 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。