基礎工学(4力学-流体力学、材料力学、熱力学、機械力学-)はエンジニアリングの基盤です。
本講座は、教育現場で経験豊富な先生方に、基礎と実用の両面から詳しく解説していただきます。
全日程は4回(基礎2回、実用2回)、計12時間の構成になります。当日受けられない方でも3カ月間のアーカイブ視聴ができます。
第1弾として、「実用材料力学入門」を6月より開講いたします。材料力学の基礎概念としての応力・ひずみ・応力とひずみの関係・ひずみエネルギについて学び、引張、圧縮、ねじり、曲げ、衝撃を受ける部材に生じる応力や変形を計算する方法、柱の座屈荷重を計算する方法、梁の不静定問題の解法について解説します。
※ 講演者は会場で講演いたします。
※ ご参加者には、2025年9月末までの講義動画のアーカイブ視聴ができます。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様49,500円税込
日時 | 演題・概要 |
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6月2日(月) 13:30~16:30 |
材料力学 基礎編①「応力とひずみ」 |
材料力学の基礎概念である応力、ひずみ、応力とひずみの関係、ひずみエネルギについて定義と考え方を平易に解説し、その応用例として棒の衝撃応力の求め方について解説します。 | |
6月9日(月) 13:30~16:30 |
材料力学 基礎編②「ねじりと曲げ」 |
ねじりモーメントを受ける棒と曲げモーメントを受ける梁について、力のモーメントのつり合いの考え方を平易に解説し、ねじり応力と曲げ応力の求め方について解説します。 | |
7月7日(月) 13:30~16:30 |
実用編①「梁のたわみと柱の座屈」 |
梁のたわみ曲線の微分方程式の考え方とその解法について平易に解説するとともに、柱の座屈の考え方と座屈荷重の求め方について解説します。 | |
7月14日(月) 13:30~16:30 |
実用編②「梁の不静定問題」 |
梁の不静定問題の考え方とその解法について平易に解説するとともに、不静定梁と不静定ラーメンに生じるせん断力と曲げモーメントの求め方について解説します。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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