※ 会場受講とオンライン受講の選択ができます
※ 演習を中心とした実践編セミナーは2025年秋頃に開催予定です。
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HAZOP( Hazard and Operability Study )は、プロセスプラントに対する安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年、海外のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System(SIS))の導入が一般的になっており、その基本設計に際して、Safety Integrity Level (SIL)スタディを行います。
本セミナーはHAZOP・SILスタディの入門編として、HAZOP・SILスタディの基礎、基本手順、検討例の紹介および実施における留意点を解説いたします。
※ 講演者は会場で講演いたします。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様33,000円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円税込
関連書籍(2)「プラントレイアウトと配管設計」3,300円税込
日時 | 演題・概要 |
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10:00~12:00 | HAZOP・SILスタディの基礎 |
HAZOP・SILスタディが普及してきた背景から現在の使用状況、また、HAZOP・SILスタディの基本手順、必要資料、チーム構成および各人の役割等について解説します。 | |
13:00~16:00 (休憩含む) |
HAZOP・SILスタディ検討例の紹介 |
HAZOPでは、配管計装図(P&ID)を用いて、プロセスに潜在する危険性を体系的に特定し、安全対策の過不足を評価する。ここでは、簡易的なP&IDを用いたHAZOPの検討例を紹介します。また、安全対策の一つとして導入される安全計装システム(SIS)に対するSILスタディ(SIL割当て評価 注)の検討例も紹介します。 (注) SILスタディは、主にSISの重要度を評価するSIL Classification(SIL割当て)と、設計されたSISがその重要度に応じた信頼性を満たすことを確認するSIL Verification(SIL検証)の二つの過程に別れます。ここでは、HAZOP同様に、設計・運転/保守・安全といった異なる分野の専門家で構成されるチームによるブレーンストーミングに基づき行われるSIL Classification(SIL割当て評価)の検討例を紹介します。 |
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16:10~17:00 | HAZOP・SILスタディ実施における留意点 |
HAZOP・SILスタディの事前準備から実施、結果報告およびフォローアップまでの全体運営及び、HAZOP・SILスタディをより効果的なものにするための各ステップでの留意点等を解説します。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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