脱炭素化にむけて低温流体、特にLNGおよび次世代のエネルギー源として液化水素の計測制御技術が重要な課題となっています。本セミナーでは、低温流体における実用的な計測方法および商用化にむけて開発中の液化水素の計測制御技術について講演します。 特に、液化水素は極低温流体(沸点=-253℃)のためLNGに比べて計測技術が未だ十分に確立されていない状況ですが、液化水素を運用するために必要な計測制御、材料、輸送貯蔵などの最新技術の開発動向および社会実装を目指す実証プロジェクトについて紹介します。
※ 講演者は会場で講演いたします。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
書籍 「話題の計測制御機器2024」(月刊「計測技術」2024年1月増刊号)2,200円税込
日時 | 演題・概要 |
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13:30~15:00 | 低温流体の計測方法 |
LNG、液化窒素、液化水素などの低温流体の計測方法、アプリケーションについて具体的に解説します。 ・低温流体の種類と物性、用途 ・流体現象、測定対象と計測方法 ・計測器の種類と選定方法、設置上の注意点、アプリケーション事例 ・Q&A |
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15:10~16:30 | 液化水素技術の開発動向 |
液化水素に関する計測制御の分野別最新開発動向を紹介します。 ・極低温流体としての液化水素の技術開発課題 ・計測方法と計測器の種類 ・材料技術と開発状況 ・輸送貯蔵技術と開発状況 ・Q&A |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
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お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
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受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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