プラント安全管理の実務

日工セミナー2025(2月5日開催)

会場受講とオンライン受講の選択ができます  お問い合せ/お申し込みはこちらから »

本講座は、プラント安全管理に携わっている方のための講座です。プラント安全管理の現場では、定常時の安全管理と非定常時の安全管理を区別して考える必要があります。そして、プラント安全管理を行う上では、人間工学に基づく定石手法の原理原則を理解しておく必要があります。本講座では、プラント安全管理に携わる方が知っておくべき世界の事故事例の本質も紹介します。

 ※ 講演者は会場で講演いたします。
 ※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。

開催日
2025年2月5日(水曜日)13:00~17:00
会場
  • 会場 日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
  • オンライン受講 Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
参加費
33,000円 税込

ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
  ※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
    関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」3,300円税込 
    関連書籍(2)「ターボ機械入門編」3,300円税込

定員
会場10名 オンライン30名
主催
日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
講師
池田 和人(池田和人技術士事務所 代表)

講座内容

日時 演題・概要
13:00~14:00 安全管理の共通事項
本項では、まず法令遵守の大切さを知っていただくために、労働安全衛生法をはじめとする保安4法の趣旨について講義します。そして、インドのボパール事故をはじめとする世界の重大事故について、技術者の世界では知られていない事実や非定常作業の怖さを知っていただきます。さらに、ニューヨーク・マンハッタンで起こったシティーコープビル事件について、人間工学の視点を以て、あるべき姿を考えていただきます。
14:10~15:30 定常時の安全管理
定常時における安全管理を行う上では、多様な視点を日々念頭に入れておく必要があります。そのために本項では、まず現場管理のキーワードを学んでいただきます。また本項では、安全マネジメントシステムの要求事項や原理原則を整理します。さらに、社員教育や労務管理といった人の管理の本質を考えていただきます。
15:40~17:00 非定常時の安全管理
災害・事故は非定常時に起こるのが通常です。非定常時の安全管理手法として、事前安全評価と法的要求事項の確認、そしてリスクアセスメントの定性評価手法(FMEA/HAZOP)と定量評価手法(LOPA/FTA/ETA)について説明します。

※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。

詳細・問い合わせ先

日本工業出版(株) セミナー事業部

本社
〒113-8610 東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビル
TEL.03-3944-1181 FAX.03-3944-6826

申込方法

ご確認ください

※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。

お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。

※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。

* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。

* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。

受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。

《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。

※受講料は原則開催日の3日前までにお支払い下さい
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」3,300円税込 
関連書籍(2)「ターボ機械入門編」3,300円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。