LOPA(Layer of Protection Analysis: 防護層解析)入門

日工セミナー2024(12月20日開催)

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LOPA(Layer of Protection Analysis)は、プラントで考慮すべきリスク低減策(防護層)を 体系的に評価し、その防御層が適切であるかを判断し、また、その結果をリスク低減策の設計に フィードバックすることにより、適切なプロセス安全管理を実現するための一つの手法です。
プラントの基本設計では、一般的にHAZOPと組合わせて実施し、その結果は主に安全計装システ ムの設計(SIL:Safety Integrity Levelの決定)にフィードバックし実装しています。
本セミナーでは、LOPAとは何か、防御層によるリスク低減の考え方、LOPA手法(HAZOPとの組み 合わせによる安全計装システム設計への適用例)などLOPAを実施する上での基礎を説明します。

 ※ 講演者は会場で講演いたします。
 ※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。

開催日
2024年12月20日(金曜日)13:30~17:00
会場
  • 会場 日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
  • オンライン受講 Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
参加費
33,000円税込(講演テキスト含む)

ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
  ※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
    関連書籍(1)「プラントの安全」2,200円税込 月刊「配管技術」2024年3月増刊号
    関連書籍(2)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円税込

定員
会場8名 オンライン30名
主催
日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
講師
原 信幸(日揮グローバル(株) テクニカルHSE部)

講座内容

日時 演題・概要
13:30~14:30 LOPA(Layer of Protection Analysis)とHAZOPのおさらい
多重防御層によるリスク低減の考え方、LOPAの一般的な考え方、他のプロセスリスク評価手法との違いなどを説明します。また、プラントの基本設計では、一般的にLOPAはHAZOPと、組合わせて実施します。ここではHAZOPの基本手順を簡単に復習します。
14:40~15:40 安全計装システムとSIL Study
LOPAは、安全計装システム(SIS)の重要度(SIL:Safety Integrity Level)を評価するために実施されるSIL Studyで用いられる評価手法の一つです。ここではSIL Studyの基本的な考え方を説明します。
15:50~17:00 LOPA – SIL Classificationへの応用
SIL Studyの中でLOPA手法を用いてSIL Classification(SIL割当て評価)を行う場合の基本手順を簡単な検討例も含めて説明します。

※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。

詳細・問い合わせ先

日本工業出版(株) セミナー事業部

本社
〒113-8610 東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビル
TEL.03-3944-1181 FAX.03-3944-6826

申込方法

ご確認ください

※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。

お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。

※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。

* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。

* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。

受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。

《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。

※受講料は原則開催日の3日前までにお支払い下さい
関連書籍(1)「プラントの安全」2,200円税込 月刊「配管技術」2024年3月増刊号
関連書籍(2)「圧力設備の破損モードと応力」2,750円税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。