本講座は『化学プラントの基本設計シリーズ』の設計編です。まず具体的な基本設計の講義に入る前に、設備投資の意思決定で必要となる『投資採算評価(フィージビリティ・スタディ)』について解説、その後は具体的な基本設計手法の説明に入ります。基本設計手法の解説では、『PFD、物質収支・熱収支、P&ID作成のコツ』や『主要機器の基本設計手法』の他、代表的なリスクアセスメント手法である『FTA、ETA、HAZOP・LOPA(SIL・SIF・SISを含む)』についても解説します。さらに、エンジニアがよく悩まれる『安全弁の吹出し量計算』についても分かりやすく説明いたします。
※ 講演者は東京会場で講演いたします。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
※ 講義資料はPDFで配信いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人33,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円 税込
関連書籍(2)「プラントレイアウトと配管設計」 3,300円 税込
時間 | 演題・概要 |
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10:00~10:50 | フィージビリティ・スタディ(実行可能性調査)と意思決定 |
設備投資の投資採算評価と意思決定法 | |
11:00~12:00 | 概念設計、PFD・物質収支・熱収支の作成 |
概念設計の考え方(プラントをゼロから設計するために) PFD(Process Flow Diagram)作成のコツ 物質収支・熱収支作成のコツ |
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12:00~13:00 | 昼 休 み |
13:00~13:50 | P&IDの作成、機器設計と機器リストの作成(前半) |
P&ID作成の基本と主要機器の基本設計手法(前半) | |
14:00~14:50 | P&IDの作成、機器設計と機器リストの作成(後半) |
P&ID作成の基本と主要機器の基本設計手法(後半) | |
15:00~15:50 | FTA、ETA、HAZOP、LOPA(SIF・SIL・SIS)の概要 |
定性的リスクアセスメントと定量的リスクアセスメントの概要 | |
16:00~17:00 | 安全弁の吹出し量計算 |
多くのエンジニアが悩まれている安全弁の吹出し量計算手法 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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