建築設備の熱源設備とポンプの選定には、機器に関する知識だけではなく、熱負荷・熱源システム・監視制御に関する理解も必要です。また、環境負荷低減やエネルギー構成の変化への対応、BCPへの配慮など熱源設備への要求も変わってきています。本セミナーでは、運用計画から、機器の負荷計算など設計・機器選定上の留意点まで包括的に解説いたします。
※ 講演者は東京会場で講演いたします。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
※ 講義資料はPDFで配信いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人33,000円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「実用 空調設備選定マニュアル」 3,850円 税込
関連書籍(2)「業務用建築の給湯設備・中央式給湯システムの現状」(月刊「建築設備と配管工事」2024年2月増刊号) 2,750円 税込
時間 | 演題・概要 | 講師(敬称略) |
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9:30~10:40 | 熱負荷計算・揚程計算・運用計画・システムシミュレーション | 井上 哲郎 関電エネルギーソリューション |
熱源設備選定の基礎となる各種計算の概要と、熱源方式決定にあたって検討すべき事項、システム比較方法などにつき解説します。 | ||
10:50~12:20 | 熱源システムの算定と計画及び熱源機器の選定の要点 | 上村 泰 関電エネルギーソリューション |
機器選定を軸に、熱源設備の構成から運用まで解説します。ポンプについては、モデルケースの選定事例を示します。 | ||
13:20~14:20 | 熱源機器及びポンプ選定と運用の留意点 | 落合 弘文 TMES |
熱源機器選定時に見落としやすい事項や省エネを行うための運用方法などについて解説します。 | ||
14:30~15:30 | 熱源システムにおける自動制御と中央監視の要点 | 神 賢一郎 TMES |
熱源の自動制御の要点と中央監視における要点を、運転データの見方も含めて解説します。 | ||
15:40~16:40 | 建築設備設計基準と竣工事例、機器表 | 大田 睦夫 TMES |
建築設備設計基準の注意事項、最新の竣工事例及び、機器選定後の機器表への記入の留意点について解説します。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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